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スクワットをするにあたって、まずは正しいフォームを身につけることが大切です。フォームが崩れたままスクワットを毎日続けてしまうと、膝を痛めてしまう原因になったり、太くしたくない筋肉を鍛えてしまって逆に脚が太くなったりする可能性もあります。スクワットの正しいフォームのポイントは以下の4つです。
・膝がつま先より前に出ないようにする
・かかとに重心を置く
・太ももは床と平行になるように深く腰を落とす
・背中が丸まらないようにする
膝がつま先より前に出てしまうと、膝に負担がかかるので気をつけましょう。膝関節は動かさずに腰を落とすイメージです。キツいとつい呼吸を忘れがちですが、呼吸は止めないように注意してください。
少ない回数から始める
最初のうちは正しいスクワットのフォームを覚えることが大切なので、回数よりもフォームを重視しましょう。慣れていないうちは少ない回数から始めることをおすすめします。回数よりもしっかりと1回1回筋肉に負荷がかかっていることを意識しながらゆっくりスクワットを行います。
1日1回からでも良いので、毎日続けられる回数を目標にして、慣れてきたら徐々に回数を増やすと良いでしょう。筋肉痛で動けなくなるほど負荷をかけすぎると毎日続けられなくなるため、自分の体力にあった回数にしてください。
スクワットをする時間を決める
日々忙しく仕事をしている方はなかなか運動をする時間が取れないという場合もあるでしょう。そんな方におすすめなのが、あらかじめスクワットをするタイミングを決めてしまうことです。
例えば、朝起きたら何よりも先にまずスクワットを5回する、トイレに行く度にスクワットを1回するなど、自分の中でルールを作ることで毎日忘れずにスクワットを継続することができます。
(筋トレを習慣化する方法についてはこちらの記事も参考にしてみてください)
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出典:Slope[スロープ]
ビフォーの写真を撮っておく
これから毎日スクワットを始める方は、スクワットを始める前の自分の体の写真を撮っておきましょう。早い人だと1週間で見た目のサイズや体のラインが変わり始めるので、変化が確認できるようにしておくとモチベーションが維持しやすいです。
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