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レッドウィングのポストマンシューズ。サイズ感、経年変化〜コーデ例まで紹介

2021年06月01日

疲れない短靴モデルとしておしゃれ好きの男性から人気を集めている、レッドウィングのポストマンシューズ。ブーツブランドとして名高いレッドウィングですが、実は短靴も人気があります。記事では、そんなポストマンについて、魅力や人気モデル・コーデ例などたっぷりと紹介します!

レッドウィングの疲れない短靴『ポストマンシューズ』とは

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今をさかのぼること約60年前。警察官やポストマン(郵便配達員)など制服を着て働く公務員のためにレッドウイング社が開発したのが、ポストマンシューズ第一号と言われる「#101」でした。1960年にはアッパーを一枚革にしたデザインに改良され、その後アメリカ全土でポストマンたちに愛用されるようになりました。

今では、レッドウイングを代表する短靴モデルとして、ブーツと肩を並べるほど世界中のファンから愛されているポストマン。日本でも多くのファッション誌でたびたび取り上げられ、モデルや芸能人の愛用者も多いことで知られる大人気ローカットシューズなのです。

(レッドウィングのブーツについては以下の記事も参考にしてみてください)

レッドウィング『ポストマンシューズ』の特徴&魅力

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レッドウイングのポストマンが全米のポストマンたちに愛されるには、履いた誰もが納得する理由がありました。そこで、ここからはレッドウィング『ポストマンシューズ』の特徴や魅力について紹介していきますので、一緒に見ていきましょう。

(ポストマンシューズについては以下の記事も参考にしてみてください)

長時間履いていても疲れない

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レッドウィング『ポストマンシューズ』の一番の特徴は、何と言ってもクッション性に富んだ柔らかいラバー製の厚いクッションソールです。当時、このソールをスマートな黒い短靴に採用したのはとても画期的でした。

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従来のかかとを別にとりつけるタイプのソールに比べて衝撃をはるかに良く吸収し、足への負担を軽減しました。そのため、郵便物が詰まった重いバッグを肩にかけて毎日長い距離を歩くポストマンたちにとってレッドウィング『ポストマンシューズ』は、待望のレザーシューズだったと言われてます。

雨にも強い

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レッドウィング『ポストマンシューズ』の第一号である101のアッパーには、光沢があり撥水性に優れた「シャパラル・レザー」という革が採用されています。悪天候の中でも日々配達に励むポストマンたちにとっては、レザー製にもかかわらず雨に強い短靴というのは非常にありがたい存在でしょう。

今では、防水機能に優れた「ゴアテックス」をアッパーに採用したモデルも販売されるようになり、レッドウィング『ポストマンシューズ』は機能性の高さが幅広い層から指示されるようになりました。

デザイン性の高さが魅力

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レッドウィング『ポストマンシューズ』が発売後60年以上にわたって世界中のファンから愛される理由は、機能性の高さだけじゃありません。ビジネスにもカジュアルにも合わせやすいデザインだからこそ、現代のユーザーにも受け入れられるのです。優れた機能性とデザイン性を兼ね備えた一足、それがレッドウィング『ポストマンシューズ』なのです。

購入前に確認。レッドウィング『ポストマン』のサイズ感

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レッドウィング『ポストマンシューズ』を購入される際の注意点ですが、レッドウイング製のメンズレザーシューズは一般的なスニーカーサイズに比べて大きめに作られています。また、各ラスト(木型)によって同じサイズ表記でもサイズ感や履き心地が異なります。

履き始めがきついと感じるかもしれませんが、普段履いているスニーカーよりは小さめのサイズを選択されることをおすすめします。履きなれないうちは歩いていて足が痛いかもしれません。しかし、履き続けていくうちに革が足に馴染んでいきますので、レッドウィング『ポストマンシューズ』の購入後はヘビロテしながら足に馴染ませましょう。

(ポストマンシューズがダサいか否かについては以下の記事も参考にしてみてください)

レッドウィング『ポストマンシューズ』のおすすめ人気モデル

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レッドウィング『ポストマンシューズ』の特徴や魅力についてお伝えしてきたところで、ここからは今おすすめの人気モデルについて紹介していきます。ブーツに負けず劣らず大人気のポストマンシューズなだけに、どれも魅力的なモデルばかりです。それでは、一緒に見ていきましょう。

(ビジネスウォーキングシューズのおすすめについては以下の記事も参考にしてみてください)

ポストマン オックスフォード 101

レッドウイング製ポストマンシューズの第一号と言われているモデルが、こちらの「オックスフォード#101」になります。釘を一切使わないオールアラウンド・グッドイヤーウエルト製法によって作られており、軽量なクッションクレープソールが長時間履き続けても足への負担を軽減してくれます。nnデザイン性も優れているため、このポストマンシューズがあればビジネスやカジュアルなど色んなファッションシーンに役立つこと請け合いです。ソールにボリュームがあるので、履いた際の存在感はブーツにも引けを取りません。おしゃれ好きの男性には、マストバイの一足だと言えるでしょう。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「シャパラル」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマン オックスフォード 9112

前述のオックスフォード#101と同じデザインでアッパーの素材が異なるモデルが、こちらの9112になります。ラフアウトレザーというスエード素材が使われており、101とは対照的に光沢感のない落ち着いたレザーの質感が特徴的です。ソールには、101と同じクッションクレープソールが採用されています。nn101よりもカジュアル感がありますので、特にアメカジファッションが好きな男性におすすめの一足です。ジーンズやチノパンに合わせるだけで、カッコよくコーデが仕上がること間違いありません。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「アビレーン」ラフアウト
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマン オックスフォード 9108

オーソドックスな短靴モデル・101をベースに、アッパーをタンレザーに変更したモデルがこちらの「オックスフォード 9108」になります。101に比べてアッパーの光沢感が控えめで、見た目にレトロ感のあるタンレザーの風合いが魅力です。nnスーツにもジーンズにも合わせやすいデザインのため、その日の気分や服装によって101と使い分けるのもアリでしょう。ビジネスにカジュアルに、あらゆるメンズコーデに活かせる使い勝手満点の一足です。

ラスト(木型)210番
アッパータン「マウンテニア」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマン オックスフォード 9183

ポストマン・オックスフォード最大の特徴であるワンピースヴァンプはそのままに、アッパーにゴアテックスを採用した防水仕様モデルになります。アッパーの裏側にあたるライニングには、ゴアテックスメンブレンを施したキャンブレル(不織布素材)を使用し、防水性を高めるために袋状となったブーティ構造を用いています。nnアッパーには牛革のなかでも特に上質な「ブラック・ユーコン」というレザーを採用し、防水性だけじゃなく通気性も優れた一足に仕上がっています。ソールには、101と同じクッションクレープソールが採用されています。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「ユーコン」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマン チャッカ 9196

制服を着て働く公務員用の靴をアメリカでは「サービスシューズ」と呼びますが、レッドウイング社が製造販売しているサービスシューズの中でも、USPS(米国の郵便局)の指定靴として郵便局員たちに履かれていたのがこちらの9196になります。nnチャッカ丈が特徴的な9196は、短靴の101に近い手軽さを持ちながらも、101より雨やホコリを防げるということで、発売以来世界中で長年愛され続けているロングセラー商品です。ソールには101と同じクッションソールが採用されているため、長時間履き続けても足が疲れないのが魅力です。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「シャパラル」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマン ロメオ 9198

ポストマンに、紐を使わず両サイドに配したゴアで足にフィットさせるスリップオンタイプのオックスフォードを融合させたものが、この「ポストマン ロメオ 9198」になります。ポストマンのデザイン性と機能性を持ちながらも、脱ぎ履きしやすいのが魅力です。nn元々は、道路環境が今とは全く違う19世紀当時に室内で履くルームシューズとして誕生したロメオでしたが、今ではファッションフリークたちの定番シューズとして根強い人気を保っています。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「シャパラル」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

アニポストマン 9112

「アニキ」こと片野英児氏がイセタンメンズとコラボレーションして生まれたモデルが、こちらの「アニポストマン」になります。101の特徴である、アッパーの光沢感あるスムースレザーをラフアウトレザーに変え、よりカジュアルな印象に仕上げた9112がベースになっています。nnこのアニポストマンは、9112をベースにしてアウトソールのみホワイトとコーヒーの2色のクッションクレープソールへ変更したモデルです。実用性がありながらもラフアウトレザーの荒々しさが残り、レッドウィングらしさが溢れている一足です。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「アビレーン」ラフアウト
ソールホワイト・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

ポストマンブーツ 9197

101のアッパーデザインをそのまま活かしてローカットブーツにしたのが、この「ポストマンブーツ 9197」になります。101と同じ「SR/USA」(SlipResistant/MadeinUSAの意味)のタグが付けられていますが、これはUSポスタルサービスが郵便配達員にタグ付きの靴の着用を義務付けたことによります。nnブーツモデルでありながらも、短靴さながらの軽さと履き心地の良さが魅力です。ソールには101と同じクッションソールが採用されているため、長時間歩いても足が疲れることがありません。

ラスト(木型)210番
アッパーブラック「シャパラル」
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

RED WING × BEAMS / 別注 Postman Oxford Shoes GORE-TEX(R)

こちらは、ON・OFF履ける全天候型シューズのポストマン・GORE-TEXを、人気ファッションブランドで知られる「BEAMS」仕様にしたモデルになります。人気ブランドどうしのコラボモデルということで、レッドウィング『ポストマンシューズ』の中でも特に要注目の商品です。nnBEAMS別注でブラックスエード仕様にすることで、メンズウェアに欠かせない定番シューズが天候に関係なく履け、パンツのテイストを選ばないスエードならではの汎用性の高さも兼ね備えた一足に仕上がっています。

ラスト(木型)210番
アッパースエード
ソールブラック・クッションクレープ
製法オールアラウンド・グッドイヤーウエルト
生産国アメリカ

レッドウィング『ポストマンシューズ』の経年変化

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レッドウィング『ポストマンシューズ』を長く愛用し続ける方法の一つとして、革靴ならではの経年劣化(エイジング)を楽しむことが挙げられます。後述にて手入れのやり方について解説しますが、レッドウイング製のシューズはソール交換も可能なので、きちんと手入れを行えば経年劣化を楽しみながら何年も履き続けることができるのです。

ポストマンシューズは「履きこなした感」がカッコいい

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こちらは、ポストマンシューズを履いてバイクに乗るような男性に良く見られる経年劣化の様子です。足でクラッチ操作を行うことでアッパー部分が擦れていくため、このような経年劣化をしがちです。しかし、ヴィンテージファッションが好きな男性には、この劣化具合がたまらないのではないでしょうか。これもまた、ポストマンの魅力のひとつだと言えます。

足に馴染んだ頃の経年劣化が一番カッコいい

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こちらのポストマンをご覧ください。見た目に履きこなした感があるものの、新品に勝るとも劣らないアッパーの艶感がとてもカッコよく見えます。きちんと手入れをすれば、何年にもわたって愛用することができることを証明していると言えますね。レッドウィング『ポストマンシューズ』の購入を検討されている方は、後述の手入れ方法を必ずご一読ください。

レッドウィング『ポストマンシューズ』のメンズコーデ集

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さて、ここからは実際にレッドウィング『ポストマンシューズ』を取り入れた、おすすめのメンズコーデを紹介していきます。普段のコーデの足元をスニーカーからレザーの短靴に変えるだけで、見た目が上品かつ大人っぽくなります。革靴コーデが苦手だという男性は、これから紹介するメンズコーデを見て参考にしてみてください。

(ワークブーツのメンズコーデついては以下の記事も参考にしてみてください)

キャップ×Tシャツ×ジーンズ

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スエード調のゴアテックスが見た目に高級感漂う、レッドウイングと人気ファッションブランド「ビームズ」とのコラボモデルに、ルーズシルエットのTシャツとジーンズを組み合わせたメンズアメカジコーデになります。シンプルな着こなし方ですが、チェック柄のベースボールキャップに遊び心を感じます。

▼着用アイテム

・キャップ:NEW ERA(¥6,380)
・Tシャツ:Champion(¥7,700)
・ジーンズ:BEAMS(¥12,980)
・短靴:レッドウイング(¥48,400)

ジャケット×オーバーオール×シャツ×ネクタイ

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オーソドックスなデザインに定評のあるレッドウィング『ポストマンシューズ』のオックスフォードに、ヒッコリーストライプのオーバーオールとテーラードジャケットを組み合わせた着こなしです。まるで本場アメリカのポストマンスタイルのようです。短靴なのに、彼のような着こなし方だとブーツを履いているように見えるのも、ポストマンの魅力だと言えます。

▼着用アイテム

・ハット:NEW ERA
・オーバーオール:ROUND HOUSE
・ジャケット:L.L.Bean
・ネクタイ:Ermenegildo Zegna(¥2,037)
・短靴:レッドウイング(¥38,500)

シャツ×チノパン

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レッドウィング『ポストマンシューズ』が足にしっかり馴染んでいる感じの彼。定番モデルのオックスフォード101に、チノパンとパイナップル柄のアロハシャツを合わせて、見た目に爽やかな着こなしに仕上がっています。トップスにボリューム感をもたせない彼のような着こなし方の場合、足元はブーツよりも短靴をおすすめします。

▼着用アイテム

・ハンチング:JAPAN BLUE JEANS(¥6,600)
・シャツ:JAPAN BLUE JEANS
・チノパン:JAPAN BLUE JEANS(¥12,100)
・ベルト:JAPAN BLUE JEANS(¥12,100)
・短靴:レッドウイング(¥38,500)
・メガネ:Boston Club(¥36,465)
・腕時計:CASIO(¥10,450)

キャップ×シャツ×ジーンズ

出典:https://wear.jp/kemukujaranist/13414010/

アメカジファッションの定番的な着こなし方「デニムオンデニム」にポストマンチャッカを組み合わせた、大人の雰囲気漂うメンズカジュアルコーデになります。足元をブーツにするよりは、こちらの方がカジュアルに見えます。光沢のあるポストマンチャッカの質感が、大人の雰囲気をかもしだしていておしゃれです。

▼着用アイテム

・キャップ:RED KAP(¥3,190)
・シャツ:DEE CEE
・Tシャツ:Goodwear(¥5,060)
・ジーンズ:Levi’s
・短靴:レッドウイング(¥39,490)

ジャケット×シャツ×スラックス

出典:https://wear.jp/goemonsantaku/18501757/

デニムジャケットの上から、ポストマンシューズ用に作ったというポストマンジャケットを羽織り、ベージュのスラックスとレッドウィング『ポストマンシューズ』で本場アメリカのポストマン風な着こなしに仕上がっています。この着こなし方なら、気分によって足元をブーツに変えてみるのもアリでしょう。

▼着用アイテム

・短靴:レッドウイング

ハンチング×ロンT×デニムパンツ

出典:https://wear.jp/daiki75/17597724/

オックスフォード101にくるぶし丈のデニムパンツとボーダーTを合わせて、フレンチワークをイメージした着こなしに仕上がっています。ハンチング帽やメガネといった小物使いも上手、シンプルながらも見た目におしゃれなメンズコーデだと言えます。ブーツだと見せることができない靴下を、足元からチラ見せしているのも女子ウケしそうです。

▼着用アイテム

・ハンチング:NOMA t.d.
・ロンT:MR.EVERYDAYS(¥9,350)
・デニムパンツ:417 EDIFICE
・短靴:レッドウイング(¥38,500)
・メガネ:no brand

パーカー×シャツ×パンツ

出典:https://wear.jp/tlaloc/18969330/

こちらは、素足の上からレッドウィング『ポストマンシューズ』の定番モデル・オックスフォード101を履いて、大人の雰囲気が漂うメンズカジュアルコーデになります。ストライプの入った細身のアンクルパンツにパーカーを合わせて、大人カジュアルな着こなしを演出。パンツの丈が短めなので、靴下で足元に変化を与えるのもアリかもしれません。

▼着用アイテム

・ニットキャップ:RACAL(¥4,180)
・パーカー:ユニクロ(¥3,289)
・シャツ:ZARA
・パンツ:JIGGYS SHOP(¥2,995)
・短靴:レッドウイング(¥38,500)

コート×ベスト×シャツ×パンツ

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冬のメンズファッションの定番アイテム・ダッフルコートをベースにして暖色系のアイテムを使った着こなし方が上手い、寒い冬におすすめのメンズコーデになります。短靴でも存在感のあるレッドウィング『ポストマンシューズ』が、幅広のボトムスとマッチしていておしゃれな着こなしに見えます。

▼着用アイテム

・帽子:grace
・コート:ユニクロ
・ベスト:ORIHICA
・シャツ:itazura tokage
・パンツ:GUNG HO
・短靴:レッドウイング($260)
・メガネ:MASAHIROMARUYAMA
・ベルト:BARNS

ハット×Tシャツ×タンクトップ×パンツ

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モノトーンコーデに靴下と白Tの差し色がおしゃれな彼。プチプラアイテムを中心とした着こなしにもかかわらず、足元のレッドウィング『ポストマンシューズ』と頭にかぶっているハットが高級感をかもしだしているのが見て取れます。メンズコーデだけでなく、レディースコーデにも活かせそうな着こなし方ではないでしょうか。

▼着用アイテム

・ハット:URBAN RESEARCH(¥8,800)
・Tシャツ:GU
・タンクトップ:GLOBAL WORK(¥1,650)
・パンツ:しまむら
・短靴:レッドウイング(¥32,890)

シャツ×ネクタイ×ジーンズ

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デニムオンデニムのメンズアメカジコーデですが、フォーマルなネクタイと艶感のあるレッドウィング『ポストマンシューズ』が、大人の雰囲気をかもしだしていておしゃれな着こなしに見えます。ブーツだと重くなりがちな足元が、軽快な感じに仕上がってますね。彼のように細身の男性は、シャツをタックインすれば足長効果が狙えますのでお試しください。

▼着用アイテム

・シャツ:SUGAR CANE
・ネクタイ:Helios
・ジーンズ:ETERNAL
・ベルト:BARNS
・短靴:レッドウイング($260)
・靴下:& LIFE SOX

レッドウィング『ポストマンシューズ』の手入れ方法も確認

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おすすめ商品で紹介した通り、レッドウィングのポストマンシューズには素材が異なるモデルがいくつも存在します。それぞれでレザーの特徴が違うため、手入れについてもレザーの性質に合わせたやり方が望ましいです。そこで、ここからはレッドウィング『ポストマンシューズ』の手入れ方法を紹介していきますので、一緒に見ていきましょう。

ポストマン・オックスフォードの手入れ方法

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オックスフォード101のアッパーに使われている光沢のあるブラック・シャパラル・レザーは、クリームで磨くことをおすすめします。まずはコーヒー豆数粒程度の量のブーツクリームを全体に塗布した後、柔らかい布やブラシで磨けば大丈夫です。もし汚れやホコリを取り除く場合には、毛先の柔らかいホースヘア製のブラシを使うのがおすすめです。

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一方、同じオックスフォードでもアビレーン・レザーをアッパーに採用している9112は、その素材の特徴からオイルを与える必要はありません。普段の手入れとして、表面に汚れがついた場合は消しゴムタイプのクリーナーで汚れをこすり落とした後、ブラシをかけてアッパーを起毛させてください。雨の日対策として、撥水スプレーを吹きかけるのもおすすめします。

純正のシューズケア用品を使えば安心

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レッドウイングは、ブーツやローカットシューズだけでなく、専用のレザークリームやブラシといったケア用品も多数取り揃えています。ブランドの純正品なので、品質は間違いありません。アッパーに使われているレザーの特性に合わせて一通り揃えておけば、普段の手入れで困ることはまずないでしょう。

レッドウィング『ポストマンシューズ』は偽物にも要注意

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世界中で人気を博しているレッドウイングなだけに、ネットの通販サイト上には偽物が出回っているので、購入時は充分注意してください。店舗で購入するなら、レッドウイングの直営店や正規取扱店だと間違いありません。

通販サイトを利用して購入する際も、価格が定価に比べて極端に安いものを選ぶと偽物の可能性が高いので、大手通販サイトやレッドウイングの公式通販サイトで購入されるのをおすすめします。

実は、大手通販サイトにおいてもレッドウイング『ポストマン』の偽物が販売されていることがあります。店頭とは違って直接商品を手にすることができないので、購入後に商品が届いて初めて偽物に気付くケースも少なくありません。もし気になる方は、購入後に専門の買取業者に査定してもらうことをおすすめします。

通販サイトでレッドウィング『ポストマン』の売上ランキングもチェック

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記事で紹介したレッドウィング『ポストマン』のどのモデルがおしゃれ好きの間で人気なのか、気になる男性も多いことでしょう。そんな人におすすめなのが、大手通販サイトが提供している「ランキング別」の表示機能です。気になる方は、早速こちらのリンクからポストマンシューズの売れ筋をチェックしてみましょう。

レッドウィング『ポストマンシューズ』は履き心地・デザイン性ともに最高

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記事では、レッドウイングのポストマンシューズが長時間履いていても足が疲れないだけでなく、色んな着こなしに合わせやすいということを、特徴やメンズコーデ例などを紹介しながらお伝えしてきました。スニーカーコーデに飽きた人や普段のメンズコーデに変化を与えたい人は是非、コレを機にレッドウィング『ポストマンシューズ』を取り入れてみましょう!