目次
レッドウィング『ポストマンシューズ』のコーデ特集!
110年以上もの歴史を誇るアメリカの老舗シューズブランド「レッドウィング」。アイリッシュセッターやベックマンブーツなどが有名ですが、ポストマンも根強い人気があるシューズです。
レッドウィングのポストマンシューズは、1954年に警官と郵便局員のために、制服に似合うように作られました。アッパーにはブラックシャパラルレザーという表面がコーティング加工された革を使用していて、防水性が高く水を浸透させないので雨に強い仕様になっています。アウトソールにはクレープソールを使い、グリップ力に優れた短靴です。
見ためのかっこよさや、実用性のよさから当時から愛されてきました。2000年代前半に1度廃盤になってしまいましたが、根強いファンの惜しむ声から2010年に復活。今現在、ブランドの顔とも言える人気の短靴となっています。そんなポストマンシューズのおしゃれなメンズコーデ集やコーデの秘訣を紹介していきます。
(レッドウィングのブーツについては以下の記事も参考にしてみてください)
レッドウィングのブーツ定番人気モデル特集!特徴、経年変化〜手入れ方法まで紹介!
出典:Slope[スロープ]
レッドウィング『ポストマンシューズ』のコーデの秘訣
シンプルなデザインが人気の一つでもありますが、機能性も備わっているのがレッドウィングのポストマンシューズです。そんなポストマンシューズを、おしゃれに履きこなす秘訣を紹介します。
・足首を露出する
・ワードローブを考えてカラーを選ぶ
・大人カジュアルコーデに合わせる
・メンテナンスを怠らない
これらの4つのポイントに気を付けて履けば、ポストマンシューズをおしゃれに履きこなすことができます。それでは、4つのポイントについて詳しく解説していきます。
(レッドウィングのポストマンシューズについては以下の記事も参考にしてみてください)
レッドウィングのポストマンシューズ。サイズ感、経年変化〜コーデ例まで紹介
出典:Slope[スロープ]
足首を露出する
レッドウィングのポストマンシューズをおしゃれに履きこなすコツとして、まずあげられるのが足首を出すことです。アンクル丈のパンツにはもちろん、長い丈のパンツはロールアップさせて靴下を見せたり、くるぶし丈の靴下を履きくるぶしを見せたりと、足首を出すことで足元が軽やかになります。
また夏にポストマンを履くときにもパンツの丈に気をつけましょう。長いパンツとポストマンを合わせると、暑苦しく見えてしまいます。夏にポストマンを履くときは、ハーフパンツやショートパンツと合わせるのがおしゃれに履きこなすポイントです。
ワードローブを考えてデザインを選ぶ
レッドウィングのポストマンと言えば、ブラックの短靴をイメージする人も多いかもしれません。しかしポストマンには種類があり、短靴タイプだけではなく、ブーツタイプもあります。また素材も光沢あるレザーだけではなくスエードやマット感ある素材など、ファッションや季節によって選べます。
自分のワードローブに合わせて、カラーやデザイン、素材などを選びましょう。何も考えずにかっこいいからと購入すると、家に帰っていざファッションと合わせる時に困ってしまうかもしれません。また迷った時や初心者の人は、定番のブラックの短靴がおすすめです。
大人カジュアルコーデに合わせる
外羽根式のプレーントゥでお馴染みのレッドウィングのポストマンシューズ。プレーントゥは、もともと制服の品格に合わせた形状で上品なデザインです。品格がありながら平らなソールがカジュアル。カジュアルコーデにぴったりですが、レザーなのでストリートスタイルなどのカジュアル過ぎるファッションにはおすすめできません。
カジュアルに上品さを加えてつくる、大人のきれいめカジュアルコーデがおすすめです。スラックスにはもちろん、デニムやミリタリーなどに取り入れて大人カジュアルに着こなしましょう。レッドウィング・ポストマンのレザーシューズは履きやすいので、革靴初心者や大学生にもおすすめです。
(レッドウィングのブーツについては以下の記事も参考にしてみてください)
レッドウィングのブーツはダサい?学生ぽい?【結論→大人でもおしゃれ】
出典:Slope[スロープ]