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【2024最新】中田英寿の年俸!デビューから全盛期の推移〜サッカー外まで!

2021年06月22日

日本サッカー界のレジェンド、中田英寿の歴代所属チームと年俸の推移を解説します。セリエAと日本代表での全盛期のプレーや、同時期に活躍した日本代表選手との年俸比較、現在でも億を超える年収を得ているといわれる仕事内容についても最新情報を紹介します。

中田英寿の年俸はいくら!?

アスリートとして、経営者として、多彩な才能で輝き続ける中田英寿の現役時代の軌跡と最新情報を紹介します。セリエAでも、海外のスター選手とともにその実力をいかんなく発揮してきた中田選手。まず現役時代の年俸の推移についてみていきましょう。

中田英寿の年俸推移【Jリーグ編】

1995年-1996年(ベルマーレ平塚)1,000万円
1997年-1998年(ベルマーレ平塚)4,000万円

中田英寿は19歳でJリーグに入りプロデビューを果たしました。Jリーグ時代の年俸の推移がこちらの表です。デビュー翌年から年俸が飛躍していることがわかります。ベルマーレ平塚時代はどんな活躍をみせていたのでしょうか。

ベルマーレ平塚でプロのサッカー選手へ

出典:https://www.pinterest.jp/pin/379709812308510909/

U17をはじめ、高校生ですでに日本代表として才能を見せていた中田英寿は12チーム中11チームから入団のオファーを受けていました。その中で入団したのはベルマーレ平塚。契約した当時の推定年俸は1,000万円でした。

入団翌年のアトランタオリンピックではマイアミの軌跡と呼ばれたブラジル戦に加わっており、若くして日本サッカーの大きな戦力として貢献。年俸は一気に4倍の4,000万円へ跳ね上がります。当時のサラリーマンの年収の平均は500万円だったので、同世代とは比べ物にならない収入があったとわかります。

(サッカーの上達法については以下の記事も参考にしてみてください)

中田英寿の年俸推移【海外編】

1998年-1999年(ベルージャ)8,100万円
2000年(ASローマ)2億5,000万円
2001年-2002年(パルマ)4億円
2003年(ボローニャ)4億円
2004年(フィオレンティーナ)9,500万円
2005年(ボルトン)2億7,000万円
2006年(ボルトン)2,000万円

海外でのプレー期間が長かった中田選手の歴代の在籍チームと年俸の推移がこの表です。全盛期から度重なる移籍や故障など、波乱万丈の現役時代の様子も解説します。

海外に飛びセリエAへ。ベルージャに移籍

出典:https://www.hachi8.me/nakata-hidetoshi-success-soccer/

1998年、まだまだサッカーは発展途上であった日本から世界屈指のレベルを誇るセリエAのベルージャにレンタル移籍します。年俸はさらに跳ね上がり8,100万円でした。期待値の低い無名の日本人選手だった中田英寿ですが、その実力が評価され翌年には正式契約を結びます。

上位チームのローマへ移籍

出典:https://qoly.jp/2018/02/28/nakata-hidetoshi-talked-about-roma-kgn-1