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2013年には川崎フロンターレに移籍しました。この年は大久保嘉人にとっても転機となります。本来の大久保嘉人が得意とする得点力を活かしたプレーができるようになり、この年自己最多の26得点を挙げ、得点王の座を手に入れます。
2014年には川崎フロンターレでの活躍を認められ、ワールドカップブラジル大会の日本代表に選出されます。2015年には年俸は1億円を突破し、全盛期へと向かって走り出します。
その後FC東京からのオファーがありましたが、大久保嘉人は川崎フロンターレに残留し、自身の得点力を更に磨きます。通算記録は150得点、通年では23得点を挙げ、得られたものはJリーグ史上初の3年連続の得点王の受賞という快挙でした。
FC東京(2017年)
FC東京からの再オファーにより、2017年はFC東京に完全移籍します。年俸は歴代でも最高額の1億2,000万円で、大久保嘉人の全盛期と言えます。第4節の川崎フロンターレ戦では、愛着のある川崎フロンターレから初得点を挙げました。この年、J1リーグ戦では28試合出場し、8得点を挙げています。
川崎フロンターレ(2018年)
2018年は古巣である川崎フロンターレに再び移籍します。しかし、得点は挙げていたものの、リーグは途中出場が多い不毛の1年となりました。年俸は6,000万円で、前年と比較すると半額にまで下がっています。
ジュビロ磐田(2019年)
実は引退を考え始めていたという2019年、大久保嘉人はジュビロ磐田から熱烈なオファーを受けます。この年は大久保嘉人の持ち味である得点力を活かし、Jリーグで通算200得点を挙げます。同時に個人で通算100枚目のイエローカードを貰うという、いろいろな意味で特別な年となりました。
東京ヴェルディ(2020年)
2020年には東京ヴェルディに完全移籍します。19試合に出場したものの、大久保嘉人としては珍しくシーズンで無得点という結果を残してしまいます。
セレッソ大阪(2021年)
2021年の最新情報として話題となっているのは、古巣でもあるセレッソ大阪に戻るという発表です。本来の大久保嘉人らしい、熱いプレーがセレッソ大阪で見られることでしょう。今年の活躍も楽しみです。
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出典:Slope[スロープ]