吉田麻也の年俸はいくら!?
吉田麻也は名古屋グランパスでデビューしてから、2021年の現在もサンプドリアに所属し活躍しつづけているプロサッカー選手です。日本代表としてこれまで10大会以上に出場しているので、知っている人も多いでしょう。
今回はそんな吉田麻也の年俸の推移をそれぞれのシーズンの内容と併せて紹介します。他の日本代表との年俸との比較もするので、興味があればぜひチェックしてみてください。
(日本代表の年俸ランキングについては以下の記事も参考にしてみてください)
日本代表の年俸ランキング!2022最新〜歴代レジェンの報酬額を比較!
出典:Slope[スロープ]
吉田麻也の年俸推移【Jリーグ時代編】
2007年(名古屋グランパス) | 360万円 |
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2008年(名古屋グランパス) | 800万円 |
2009年(名古屋グランパス) | 1600万円 |
海外チームでの最新情報の前にJリーグでの年俸の推移を見てみます。上記の通り、吉田麻也はJリーグでは名古屋グランパスの3年間しかプレーしていません。それではこれからその名古屋グランパスの3年間がどのようなシーズンだったのかを紹介していきましょう。
名古屋グランパス
吉田麻也は早稲田大学在学中に小学校のときから所属していた名古屋グランパスユースからトップチームに昇格しました。そして2007年の第9節でJリーグ初出場を果たし、その後合計で19試合出場したのです。
2008年のシーズンでは名古屋グランパスのレギュラーとして定着します。途中、北京オリンピックのサッカー代表として選ばれたためチームを一旦離れます。しかし、シーズン終盤にチームに戻ってからは再び試合に出場し、Jリーグで初得点を挙げました。
2009年のシーズンにも2008年に引き続き、レギュラーとして名古屋グランパスの試合に出場し続けます。合計では3年間で最高の25試合への出場を果たしました。そしてこのシーズンが終わってからオランダにあるVVVフェンローからのオファーを受け、移籍することが決定したのです。
吉田麻也の年俸推移【海外編】
2010年(VVVフェンロー) | 1億円 |
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2011年(VVVフェンロー) | 1億円 |
2012年(サウサンプトン) | 3億円 |
2013年(サウサンプトン) | 推定1億9000万円~3億円 |
2014年(サウサンプトン) | 推定2億1500万円~3億円 |
2015年(サウサンプトン) | 推定2億1500万円~3億円 |
2016年(サウサンプトン) | 推定2億1500万円~3億9000万円 |
2017年(サウサンプトン) | 3億9000万円 |
2018年(サウサンプトン) | 3億9000万円 |
2019年(サウサンプトン) | 3億9000万円 |
2020年(サンプドリア) | 3億9000万円 |
2021年(サンプドリア) | 推定1億5600万円~2億700万円 |
上の表が名古屋グランパスから海外のクラブへ移籍した後から2021年の最新情報を含めた年俸の推移です。それでは先ほどと同じようにそれぞれどのようなシーズンだったのか詳しく見ていきましょう。
VVVフェンロー
吉田麻也は2010年に移籍金はなかったもののVVVフェンローで海外でのプレーに挑戦することになりました。このときから市場価値も大幅に上がった吉田麻也でしたが、残念ながら移籍後の練習試合で足首を骨折する大怪我をしてしまいます。その影響でこのVVVフェンローでの最初のシーズンでは公式試合でのデビューは叶いませんでした。
翌シーズンでは怪我から回復し、試合の後半からでしたが初アシストを記録して、無事にデビューします。さらに次のシーズンではレギュラーとして定着し、シーズンベストゴールに選ばれるシュートを放つ活躍をすることになったのです。そして2012年の8月からプレミアリーグのサウサンプトンへ移籍することが決まります。