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宮市亮は、2015年の夏よりドイツ2部の「ザウント・パウリ」で活躍していましたが、2021年7月よりJリーグ「横浜Fマリノス」に移籍しました。宮市亮は、中京大中京高校からJリーグを経由せず、海外で活動し続けていたためJリーグは初入団であり、Jリーグでプレーをするのは初めてになるので、注目が集まっています。
横浜Fマリノスでの背番号は17に決定し、帰国後新型コロナウイルスの隔離期間を終え、チームでの練習参加を始めています。宮市亮は、横浜Fマリノスの公式サイトのコメントで「1日でも早くピッチに立ち、国内タイトル、そしてACL出場権獲得に向けて全力で戦い、宮市を取ってよかったと思ってもらえるように頑張りたい」と意気込んでいました。
宮市亮の怪我は?
宮市亮は、長年不運な怪我に苦しんでいました。2015年ザンクト・パウリ加入後にも、左膝前靭帯を断裂、2017年には右ひざ前十字靭帯断裂という重症で、シーズンを離脱しています。とくに2019-20シーズンのブンデスリーガ2部では第一線で活躍し、第28節まで全試合に出場するという絶好調の状態でしたが、怪我によって復帰や離脱を繰り返していました。
その後、契約満了によりフリーとなり、2021年7月より横浜Fマリノスの移籍が決まりました。リハビリや地道な練習やトレーニングを繰り返し、現在怪我の状態はよくなったとされます。長年怪我に苦しんでいた宮市亮ですが、10シーズンもの間海外で活動してきた選手は多くはありません。今後、宮市亮が日本でどんな活躍をするのか注目していきましょう。
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出典:Slope[スロープ]
宮市亮の嫁・子供との幸せを願おう
宮市亮は海外で活動し、長年怪我に苦しんできましたが、可愛い嫁のサポート、子供たちとの癒やしの時間が宮市亮を支えていたに違いありません。2021年から、初のJリーグ「横浜Fマリノス」への移籍が決まり、怪我の状態もよいとされているため、期待が高まります。今後も宮市家族の幸せを願いながら、活動に注目していきましょう。