目次
宮本恒靖の嫁・息子・娘などについて触れたところで、ここからは貴重なエピソードを見ていきましょう。宮本恒靖の新たな一面が発見できます。
イタリア・スイスは家族4人で
宮本恒靖は、イギリスで単身赴任を経験しました。しかし、一人で集中できることはあってもどこか寂しさが拭えなかったといいます。
イタリア・スイスでの生活のときは、家族4人で過ごせたことで自分らしく過ごせたそうです。その反面、学校の手続き時や賑やか過ぎるときなど、困ったこともあったといいます。それでも、子供達には集中力の大事さを教えて言い聞かせ、大変な時も乗り越えられたと話していました。
息子が引退試合に参加
2012年7月16日、宮本恒靖自身の引退試合で「TSUNEフレンズ」である中田英寿とともに、息子の恒凛くんも父親と同じ背番号5番のユニフォームでチームのメンバーとして緊急出場していました。息子はPKでシュートを決め会場を沸かせました。息子が交代選手として登場したときは、本人も知らなかったようで驚いたそうです。
「僕は〝サッカーが上手くなりたい〞〝トップでプレーするにはどうしたらいいか〞ということを常に考えていて、その連続の中でプロになることができた。僕が息子に望んだところで、彼が積極的にそう考えなければ伸びることはできない。積極的になれて集中できるものがサッカーなのであれば頑張って欲しいし、もちろんそれがサッカーじゃなくてもいい。これから出会ういろいろな対象から、何かひとつを見つけて、それに集中してくれればいいと思っています。もちろんそれが野球だったら〝なんで？〞って思うかもしれませんが（笑）」
宮本恒靖はウェブマガジンのインタビューで、自分の息子がプレーしている姿を見て「父親としても誇らしかった」としながらも、宮本恒靖は決して息子がサッカー選手になることを心から望んでいるわけではないと語っていました。
「父親が望んだところで本人がそう考えなければ伸びない。積極的に慣れて集中できるものがサッカーならば頑張って欲しいけれど、もちろんサッカーじゃなくてもいい」「何かひとつを見つけて集中してくれればいい」と願っているそうです。子供の考えと可能性を優先して考える姿は学ぶところがありますね。
（中田英寿の高校時代については以下の記事も参考にしてみてください）
【画像】中田英寿の高校時代のエピソード！幼少期〜小中学など子供時代を徹底調査！
出典：Slope[スロープ]
子育ても家事も夫婦連係プレー
子育ても家事も奥さん任せというわけではなく、できるときにできる方がカバーするというスタンスなのだそう。ルールを決めるわけではなく、自然とサッカーのように自分にできることを補う考え方が家庭にも浸透しているとコメントしています。息子も協力的に重いスーツケースを運んでくれるようになり、家族で支え合い助け合う関係が普通になっていったそうです。
宮本恒靖と嫁・息子・娘の自宅は？
宮本恒靖の自宅の場所まではわかりませんが、以下の公式サイトでは、神戸に住まいを移したと語っていました。2009年4月時点の情報ではありますが、大きく立派な鏡の前で撮った写真とともに、ソファやテーブル、食器棚などの大きい荷物のほか、子供のおもちゃなどの荷物も、以前住んでいたヨーロッパから届いたことを報告していました。
桜咲く４月。nn新学期が始まり、新しく社会に出る人もいて、それぞれが希望に溢れてる季節やね。nnみんなはどんな春を迎えていますか？nn俺はと言うと、神戸に住まいを移しての生活が始まって約一月、nnこの頃は街の様子が分かってきたし、どこに何があるのかを把握しつつあるよ。nnザルツブルクからの荷物も無事に届いて、ようやく落ち着きが出てきたかな。nn１月に大慌てでつめた荷物やけど、船便できちんと運ばれてきました。nnソファ、テーブル、食器棚、まだあるなぁ。。。nnベッド、子供のおもちゃ、大きな鏡。（自分撮りしといたので）
また、ほかの記事では、自宅には自分専用のビデオルームがあることもコメントしています。サッカーの研究のための部屋になっていて、試合での動きなどをチェックし研究しているのだそうです。このことからも、だいぶ広くて大きな家なのではないかと予想されます。
宮本恒靖の父親・母親についても！
リーダーとして圧倒的な存在感を持つ宮本恒靖の両親についても気になるところです。ここからは、父親・母親についても触れていきます。
