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アンクルパンツがダサい論争の結論は?初心者もハズさない女子ウケコーデ術を解説!

2020年06月30日

ビジネスシーンで着用したり、靴下を工夫してスニーカー等のカジュアルめな靴とも合わせたりと幅の効くアンクルパンツ。しかし、一部ではダサいとも噂されているようです。今回は、アンクルパンツがダサいのか否か決着をつけ、女子ウケするメンズコーデ術についても解説します。

アンクルパンツのメンズコーデがダサいとの噂の真相は…?【男女385人にアンケートをしてみた結果】

出典:https://zozo.jp/shop/mono-mart/goods/36214891/?did=62023688

アンクルパンツとは、足首が見えるくるぶし丈のパンツのことです。足首を見せることで軽さがプラスされるのでスタイリッシュな雰囲気を演出できるのが特徴。靴下や靴などの合わせ方によってはさまざまなコーデが楽しめるアイテムで着こなし方次第では、カジュアルシーンやビジネスシーンにも使えます。

そんなアンクルパンツですが、一部ではダサいと噂されているようです。コーデを楽しめる便利なアイテムであっても、ダサいと思われているのであれば躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。そこでその真相を検証すべくSlope編集部は男女385人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ:337人
・はい:48人

アンケート結果よりますと87.5%の方は「アンクルパンツコーデはダサくない」と回答しています。実際にくるぶし丈のアンクルパンツを履いておしゃれなメンズコーデを組んでいる方はたくさんいます。結論から言いますと、着こなし方さえ間違わなければおしゃれにみせることができるということです。

しかし、12.5%の方が、アンクルパンツはダサいと思っていることも事実です。ですが、どんなことがダサいと思われているのか理由を知れば、ダサいと思われずにすみます。ではどんな理由でダサいと思われているのか見ていきましょう。

アンクルパンツコーデがダサいと言われる理由【女子の本音】

「アンクルパンツ」について検索すると、関連するキーワードに「アンクルパンツ ダサい」と出てきます。このことからも、アンクルパンツをダサいと考えている人が多いということがわかります。では、どうしてダサいと言われているのでしょうか。SNSの女性の口コミなどを元に検証してみると、以下の4つの理由にあることがわかりました。

①靴下がダサい
②座った時がダサい
③つんつるてんに見えてダサい
④日本人の体型には向いていない

それでは4つの理由をさらに詳しく解説していきましょう。

①靴下がダサい 



アンクルパンツを履く場合、シルエットの太めや細めに関わらず、靴下に気を配ることはマストです。派手なデザインの靴下や、子どもっぽいデザインの靴下はダサいと思われやすいので避けた方が良さそうです。

②座った時がダサい



みなさんは電車内で座った時、裾が上がってしまう現象を経験したことはありませんか?場合によっては肌が半分見えるような状態になってしまい、ダサいと思われてしまうことも……。太めのパンツを履いたり、ロング丈のソックスを履くなどして解決しましょう。

③つんつるてんに見えてダサい



昔は丈の短いズボンをはいていると、丈があっていない、つんつるてんといわれていました。その名残からか流行っていてもダサいと感じてしまう人も多いようです。

④日本人の体型には向いていない



日本人の体型にはアンクルパンツはなかなか難しいという意見を持っている人も以外に多く見られました。足首を見せるので足が長くないときまらないのかもしれませんね。

アンクルパンツがダサいと思われない為の対策!靴下が肝?

出典:https://zozo.jp/shop/emmaclothes/goods-sale/45472173/?did=74913143

それではここからはアンクルパンツがダサいと思われない対策を解説していきます。実はアンクルパンツは合わせる靴下がポイントとなってきます。いくつかポイントを紹介しますので参考にしてください。

スポーツテイストな靴下は履かない

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アンクルパンツはくるぶし丈なので、靴下がハッキリと目立ちます。しかし、もしきれいめなアンクルパンツや革靴を履いていたとして、NIKEなどのロゴが見えていたら雰囲気が台無しですよね。よって、アンクルパンツを履く際にはなるべくシンプルで大人っぽい靴下を履くよう心がけましょう。

ミドル丈の靴下を履かない

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アンクルパンツは元々くるぶし程度の丈のため、座った時にミドル丈の靴下を履いた場合は肌が見えてしまいます。解決策としては、上の画像のように座っても肌が見えない程度のロング丈の靴下、もしくはくるぶしの靴下を履くようにしましょう。

派手な柄の靴下を履かない

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おしゃれに自身がある方なら大丈夫ですが、ファッション初心者の方が派手な柄の靴下を履く場合は失敗しやすいです。派手な柄はそこまで女子ウケも良くなく、おしゃれだと思われたいのであれば無難に白や黒の無地の靴下を履くことをおすすめします。

アンクルパンツを使用した女子ウケコーデ術

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ここからは、アンクルパンツを使用した女子ウケコーデ術を紹介します。実際のコーデ画像を使って解説しますのでぜひ参考にしてください。

柄シャツ×アンクルパンツ×サンダル

出典:https://wear.jp/sket0117/17172915/

定番にして王道の柄シャツ×きれいめアンクルパンツの組み合わせ。サンダルを合わせることで足元にさらにスッキリした印象を与え、やや太めなパンツにもセンタープリーツが入っているので全体的に透明感のあるメンズコーデに仕上がっています。

▼着用アイテム

・シャツ:Casper John(¥4,950)
・スラックス:Casper John(¥5,940)
・サンダル:Teva(¥11,000)
・バッグ:HARE(¥6,050)
・バングル:INTER FACTORY(¥1,980)

(柄シャツについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツ×タックイン

出典:https://wear.jp/meipurerkotya/17172930/

デニム生地のアンクルパンツにオーバーサイズのTシャツをタックインしたメンズ韓国風コーデです。タックインは比較的難易度の高いスタイリング方法ですが、トップスにボリュームを持たせ、パンツはタイトめなシルエットにしてメリハリをつけることで違和感が軽減されます。

▼着用アイテム

・Tシャツ:coen(¥2,640)
・ジーンズ:GU(¥2,689)
・ソックス:ユニクロ(¥319)
・靴:KLEMAN(¥20,350)
・時計:

チェックアンクルパンツ×テーパード

出典:https://wear.jp/kom11km/17160223/

こちらのコーデは、太めな太もも回りから裾にかけて細くなるテーパードの効いたチェック柄のアンクルパンツがポイント。テーパードが効いているのでシルエットがとても綺麗に見えますよね。パンツとシャツの色味を合わせ、Tシャツと靴下の色味も合わせることで上手くリンクさせています。

▼着用アイテム

・シャツ:Casper John(¥4,950)
・Tシャツ:Casper John(¥4,950)
・パンツ:Casper John(¥5,940)

(テーパードパンツについては以下の記事も参考にしてみてください)

ニットベスト×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/wfymkn2410/17061309/

全体的にクリーンな色味で統一したニットベスト×アンクルパンツのメンズコーデ。オーバーサイズのニットベストに太めのパンツを合わせることで、適度なダボダボ感が都会的でモダンな雰囲気を醸し出してくれます。

▼着用アイテム

・ベスト:remer(¥4,950)
・パンツ:remer(¥5,500)
・シャツ:remer(¥3,700)
・スニーカー:FREAK’S STORE(¥10,989)

(ニットベストについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツ×セットアップ

出典:https://wear.jp/masa1021/17085976/

センタ―プレスの入ったスラックスに同色同素材のサマージャケットを合わせたメンズセットアップコーデです。スーツを崩したようなコーディネートなので女子ウケが良く、おしゃれに見られやすいのが魅力です。

全体的に重たい色味ですが、くるぶしの出し方が上手いので軽快な印象を受けます。スーツライクなコーデのパンツは太めよりスッキリしている方がおすすめです。

▼着用アイテム

・ジャケット:Lui’s(¥19,800)
・シャツ:Lui’s(¥15,400)
・パンツ:Lui’s(¥15,400)
・サンダル:Tomo & Co(¥36,300)

(セットアップがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください)

パーカー×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/genji/16174243/

パーカーを着るとどうしてもカジュアルに寄り過ぎてしまいますよね。しかし、こちらのメンズコーデでは、センタ―プレスの入っているやや太めのスラックスを合わせることで上手くバランスを取っています。トップス、パンツ、髪色と似た色で合わせている点もポイントが高く、統一感が出ています。

▼着用アイテム

・パーカー:LIDNM(¥7,700)
・タンクトップ:LIDNM(¥2,970)
・パンツ:LIDNM(¥9,900)
・ピアス:LIDNM(¥3,850)
・バッグ:LIDNM(¥7,700)
・ベルト:LIDNM(¥6,050)
・靴下:UNIQLO(¥319)
・スニーカー:NIKE(¥11,000)

(パーカーのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツ×オールブラック

出典:https://wear.jp/sket0117/16788401/

オールブラックコーデと聞くと、どこか重たく感じることはないでしょうか?しかし、そんな悩みも太めのアンクルパンツ×素足×サンダルの組み合わせで解決です。足元に軽快な印象を与えてあげるだけで、トータルで見ても垢抜けた印象を受けます。

さらにドレープのあるトップスやすとんと落ちるようなシルエットのスラックスに変えてみても上品なおしゃれさを叶えることができるのでおすすめです。

▼着用アイテム

・Tシャツ:Casper John(¥4,950)
・スラックス:Casper John(¥5,940)
・バングル:INTER FACTORY(¥)
・サンダル:Casper John(¥8,800)

(オールブラックのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ニット×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/gyn11/15446546/

センタ―プレスの入ったきれいめスラックスに、柔らかい表情のニットを合わせたメンズコーデです。上下で素材によるメリハリがしっかり効いており、大人っぽくておしゃれなので女子ウケすることは間違いなしです。

▼着用アイテム

・ニット:MinoriTY(¥2,970)
・スラックス:MR.OLIVE(¥18,150)

(ニットについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツ×ダッドシューズ

出典:https://wear.jp/ryotaogp/17061641/

こちらは、スラックスにダッドシューズを合わせたストリート系韓国ファッション。オールブラックな点やウォレットチェーン、目立つロゴベルト、タックインが韓国ファッションらしく、とてもおしゃれです。ただし、若い方にしか似合わないので気をつけてくださいね。

▼着用アイテム

・Tシャツ:ROMANTIC CROWN(¥5,500)
・パンツ:UNIQLO(¥4,309)
・ベルト:OY(¥8,690)
・ネックレス:ANDER(¥5,500)
・スニーカー:Reebok(¥17,600)

ジャケット×ポロシャツ×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/sakamoto5715/17156868/

続いては、ポロシャツの上にジャケットを羽織り、アンクルパンツとローファーを合わせたリラックススタイルです。適度にスーツスタイルを感じさせ、大人余裕を感じさせる日本人離れした雰囲気がとてもおしゃれで出来る男を演出してくれます。

▼着用アイテム

・ジャケット:green label relaxing(¥30,800)
・ポロシャツ:green label relaxing(¥7,590)
・パンツ:green label relaxing(¥8,690)
・ローファー:JALAN SRIWIJAYA(¥35,200)

(ジャケットについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツ×モノトーン

出典:https://wear.jp/kiyo2blog/17102355/

シンプルにして頂点のTシャツ×スラックスのメンズモノトーンコーデ。ドレスシューズを合わせ、非の打ち所がないコーデに仕上がっています。ポイントはスラックスと靴の色を統一し、さらに靴下をくるぶし丈にすることで、肌を出した方が垢抜けた雰囲気になります。

▼着用アイテム

・シャツ:UNIQLO(¥1,650)
・パンツ:UNIQLO(¥4,309)
・靴:GU(¥3,229)

トレンチコート×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/kai0224y/15946738/

こちらは、太めのアンクルパンツに丈の長いトレンチコートを合わせたミリタリーテイストなメンズコーデ。中にパーカーを着用することでカジュアル感が増していますが、上手く革靴でバランスを取っているので違和感がありません。コートに関しては、Aラインのものを選ぶとスタイル良く見えるのでおすすめです。

▼着用アイテム

・シャツ:MONO-MART(¥8,800)
・パーカー:GILDAN(¥7,205)
・パンツ:MONO-MART(¥6,009)
・革靴:Dr.Martens(¥23,100)

(トレンチコート×パーカーについては以下の記事も参考にしてみてください)

ロングシャツ×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/kitsunesan/15272915/

足が短く見えると不評のロング丈のシャツ。しかし、アンクルパンツと合わせることで上手くバランスを取ることができるんです。全体的に落ち着いた色味とデザインなので女子ウケも良さそうですね。

▼着用アイテム

・シャツ:MAISON SPECIAL(¥14,080)
・パンツ:MR.OLIVE(¥18,150)
・革靴:Paraboot(¥71,500)
・バッグ:Traditional Weatherwear(¥2,970)

フリースブルゾン×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/repopoo/15718471/

近年の秋冬シーズンのトレンドであるフリースブルゾン。フリースブルゾンは女性からの支持率も高く、可愛くておしゃれだと人気です。このコーデではタイトめなアンクルパンツを着用していますが、太めのパンツを着用しても垢抜けて見えるのでぜ挑戦してみてください。

▼着用アイテム

・ブルゾン:patagonia(¥29,700)
・パンツ:A.P.C.(¥22,000)
・スニーカー:New Balance(¥30,800)
・リュック:MICHAEL LINNELL(¥10,450)

白シャツ×アンクルパンツ

出典:https://wear.jp/fourone41/17102809/

女子ウケの良いアイテムと言えば、やはり白シャツがベストです。定番ですが、清潔感があり好感度はマックス。アンクル丈のスラックスを履くことで、フォーマルなシーンのスーツスタイルをカジュアルに着崩したようなおしゃれさを演出できます。

▼着用アイテム

・シャツ:UNIQLO(¥2,149)
・スラックス:RAGEBLUE(¥5,390)
・スリッポン:GU(¥1,609)

(白シャツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

アンクルパンツはプチプラで十分?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/570760952772187573/

一つアンクルパンツと言っても種類は様々。プチプラブランドからハイブランドまでたくさんのブランドがアンクルパンツを展開しています。ここで気になるのがプチプラでもおしゃれに見えるのかという点ですよね。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/687221224372062980/

結論、プチプラのアンクルパンツでも十分おしゃれに見えます!中でもユニクロのイージーアンクルパンツ(正式名称:EZYアンクルパンツ)は別格。シルエットやコスパ面でも高いパフォーマンス力を誇ります。その人気具合は、数多くのYouTuberやブロガーに取り上げられるほどで、公式通販サイトのレビューによる評価も高いです。

出典:https://www.pinterest.jp/pin/72479875241083336/

デザインはメンズらしいというよりかはユニセックスなデザインで、近年のトレンドであるジェンダーレスもしっかりと捉えているのでおしゃれに見られることは間違いないです。また、種類が多く丈の長さも選べるので、自分に合った丁度くるぶしが出る程度のパンツを探し出すことができます。さらに、ユニクロは裾上げもしてくれるので安心ですね。

(UNIQLO「EZYアンクルパンツ」をチェック!)

アンクルパンツの人気アイテムをチェック!

出典:https://zozo.jp/shop/remer/goods/52543303/?did=85315475

アンクルパンツを選ぶ際のコツは、上品な光沢があり、ゆとりのあるセンタ―プレスが入ったスラックスを選ぶこと。ピタッとしているパンツはダサいと思われがちですし、スウェットのような素材だと野暮ったい印象を与えてしまいます。

逆に、スーツで着用するようなスラックスや、やや太めのアンクルパンツは垢抜けて見え、女性は基本シンプルな服装を好むので無地のアンクルパンツを選ぶことをおすすめします。

アンクルパンツがダサいかどうかはコーデ術次第!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/472244710922212356/

ダサいと噂されているくるぶし丈のアンクルパンツですが、結論、コーデ術次第ではいくらでもおしゃれに見せることができます。オーバーサイズのトップスを合わせることでトレンド感を意識してみたり、スーツスタイルをカジュアルダウンさせたオフィスカジュアルコーデを試してみるなど、コーデ術を学んで女性受けの良いコーデに挑戦しましょう。