メンズのロールアップはダサい？女子ウケ最悪NG例〜お洒落に見せる着こなし術まで解説！

メンズコーデの定番となりつつあるロールアップ。足元をすっきりとさせ、流行りのヌケ感をプラスできる上に足長効果も期待できることで人気があります。

そんなロールアップのメンズコーデですが一部ではダサいとの声も。どうしてロールアップはダサいと思われてしまうのでしょうか？そこでその真相を検証すべくSlop編集部では男女205人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・思わない：177人
・思う：28人

「ロールアップコーデはダサいと思いますか？」とアンケートを取ったところ86.3％の人はダサくはないと回答しました。抜け感が流行っている今街中でもロールアップコーデを楽しんでいる人はたくさんいます。ダサいかダサくないかは着こなしに問題があるのではないでしょうか。

しかし、13.7％の人はダサいと思っているのも事実です。ではどんな理由でダサいと思っているのでしょうか。口コミをもとに検証していきましょう。

ロールアップコーデは本当にダサいのか、検索してみるとやはり「ダサい」とのキーワードが上位にきます。このことからもダサいと思っている人は確かにいるということがわかります。本来であればお洒落度をあげる足元の着こなしのはずなのになぜでしょうか？口コミを検証してみると以下の理由がわかりました。

①ロールアップする幅が広すぎるとダサい
②ロールアップに合わせる靴がダサい
③ロールアップが厚すぎるとダサい
④ロールアップした裏地が柄のデザインなのはダサい

それでは詳しくみていきましょう。

ロールアップの幅が広すぎるとカッコ悪くダサいものになってしまいます。パンツの種類や好みにもよりますが、折る幅は2～3cm程度を目安にしてみましょう。

スキニーパンツや細身のデニムであれば幅を小さめにするとよりスマートな印象になります。幅広のデニムやチノパンであれば少し太めにロールアップすることでカジュアルな印象に。あえてカジュアルな印象にしたいという方は裾の幅を太めにするのがおすすめです。

ロールアップをするときには靴の合わせ方にも要注意です。足首が見えるため靴がかなり目立つことになります。靴や靴下の合わせ方を間違えるとダサいコーデになるので気を付けましょう。

ロールアップをしすぎると裾が分厚くなり、主張が強くなりすぎてしまいます。同時にロールアップの位置が高くなることにも繋がり、さらにダサくなってしまいます。巻く回数に決まりはありませんが、2～3回を目安にしてスマートでスタイリッシュなロールアップを目指しましょう。

パンツの中にはロールアップするとチェックやストライプなどの柄が見えるデザインのものもあります。これはこれでお洒落なスタイルかもしれませんが、裾の部分に柄が入ることでカジュアル感が増し子供っぽさが目立ってしまいます。スタイリッシュに見せたいのであれば柄物はなるべく避けるようにしましょう。