Barbourはダサい？ビデイルが流行りすぎ？女子が嫌うNG例＆お洒落コーデ例まで紹介

Barbourは100年を超える歴史を持つイギリス生まれのクラシックな防寒着です。オイルを使用して完全な防水性と通気性を両立し、風や雨を通しません。Barbourは、長年楽しみながら自分だけの一着として、人生を共に歩むことができるアイテムなのです。

しかし一部では、Barbourを取り入れたメンズコーデはダサいという人もいるようです。どれだけクオリティーが高くても、ダサいと思われているのなら購入するのにためらいが出てくるのも無理ありません。そこでその真相を検証すべくslope編集部では、男女256人にアンケートを取ってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：231人
・はい：25人

アンケート結果を見ると、90.2％の人が「Barbourはダサくない」と回答しています。多くの方が実用的なBarbourをコーデに取り入れて、おしゃれを楽しんでいることが分かりました。結論から言いますと、コーデを間違えなければBarbourは少しもダサくないのです。

その一方で、9.8％の人がBarbourに否定的なのも事実です。どんなところからBarbourはダサいと思われているのでしょうか。その理由を知っておけば、ダサいと思われずにすみます。それでは、どのような理由があるのか見ていきましょう。

（バブアーのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみて下さい）

「Barbour」と検索すると、関連するキーワードのトップに「Barbour ダサい」と出てきます。このことからも、多くの人が「実はBarbourってダサいのかな…」と思っていることが分かります。では、なぜBarbourはダサいと思われているのでしょうか。SNSの口コミを検証すると、次の4点が浮かび上がってきました。

①匂いが臭い
②アウターは暖かくないのでかえって厚着になってダサい
③シルエットがダサい
④流行り過ぎたからもうダサい

それではこの4つのポイントを、詳細に解説しましょう。

バブアーのジャケットがダサいと言われている理由のひとつがオイルの匂いが臭いからです。バブアーのジャケットはワックス入りのオイルが塗られています。約1年に1回、オイルが抜けたらワックス入りのオイルを塗るメンテナンスが必要です。オイルが入ると防水性がアップしますが、匂いが問題ですよね。

自分の着ているジャケットが臭いと、着ている自分が不愉快になるでしょう。また、匂いがきついと周りの人たちもいやな気分になります。女子も彼氏や男友達がバブアーのジャケットを着ていると、臭くて横にいるのがいやという方がよくいます。そう女子に思われるとやっぱりダサくなってしまうのです。

寒い冬を乗り越えるためには暖かいアウターが欠かせません。しかし、バブアーのジャケットやコートなどのアウターは寒いからあまり着たくない人がよくいます。バウアーのアウターは薄めのために寒い冬の日は適していません。

上に着ているジャケットやコートなどのアウターが暖かくしてくれないと、下にいろいろ厚着してコーデがダサくなってしまいます。下にいっぱい服を着なければいけないくらいならダサいアウターを着るのではなく、実際に暖かさを保ってくれるかっこいいアウターを着たくなるものです。

バブアーのジャケットは身体にフィットしたもので無いうえパフジャケットのようにオーバーサイズ風でも無い、微妙なシェイプのジャケットです。また、バブアーのコートもトレンチコートと違いふんわりしていないコートでもあります。そのため、シルエットがいまいちでコーデがダサく見えてしまうのです。

パンツとして少しぶかぶかのジーンズを履くと、カジュアルすぎてダサくなってしまいます。また、ジャケットの下に大きいセーターなどを着るとジャケットの下がきつくなりダサく見えます。下に何を着たらいいか分からないと、余計にコーデがダサく見えてしまうのは避けたいものです。