メンズのブーツコーデ特集 ！春夏秋冬の履き方〜種類＆選び方も！

ブーツと聞くとカーボーイが履いていたウエスタンブーツを思い浮かべる人も入れば、山歩き用のマウンテンブーツを思い浮かべる人もいると思います。人によってはエンジニアブーツやチャッカブーツを思い浮かべると思います。この様にブーツと言っても様々な種類があります。しかしどのブーツにも共通して言えることは、ブーツがカッコいいアイテムだと言うことです。今回は色々なブーツのカッコいいメンズコーデを紹介していきます。

名前の通り労働者が使用してたことが由来のブーツです。エンジニアブーツもワークブーツの一種ですが、シューレースがあるタイプを今回はワークブーツとしています。ワークブーツは丸みがあるつま先とゴツさが特徴的で男らしい印象のあるアイテムです。足元にボリュームを出したい時やアクティブさ、やんちゃな雰囲気を出したい時に便利です。

ワークブーツの有名なブランドとしてティンバーランド（Timberland）、ドクターマーチン（Dr.Martens）、ホーキンス（Hawkins）などがあります。どれも有名ブランドで様々なお店で取り扱いがあるので手に取りやすいのは嬉しい点です。

ジーンズにノーカラージャケット、キャップというカジュアルなメンズコーデです。ワークブーツで足元にボリュームを出しがっしりとした雰囲気を出しています。カジュアルになり過ぎないように全体のシルエットをスリムにしてバランスをとっているのもポイントでしょう。

サイドゴアブーツはサイドにゴムが付いており他のブーツより着脱がしやすいのが特徴です。また紐がないので防水性にも優れているので雨の日の着用にも活躍するアイテムです。シルエットも他のブーツに比べスリムなものが多くレザーの短靴と同じように着こなすことができるのも長所です。最初の一足に買うとしたら私は黒のサイドゴアブーツをおすすめします。

人気のブランドにはブランドストーン（BLUNDSTONE）などがあります。

サイドゴアブーツは綺麗めなファッションともマッチするアイテムでコートやスラックスとも相性がよいです。この画像の様に大人っぽさが出ているのはサイドゴアブーツにスリムで上品な印象があるからでしょう。

チャッカブーツはくるぶし丈のブーツで上品な印象とカジュアルな印象の両方を持ったブーツです。通常の丈のブーツより主張やボリュームが少ないので様々なコーデに取り入れやすいのも良い点です。またスムースレザーだけでなくスエード素材のものが多いので、かっちりキマり過ぎてしまうことを防いでくれるのも嬉しい点です。

オールデン（Alden）といった高級レザーシューズブランドからセレクトショップのオリジナルブランドと様々なブランドから出ており自分にあったものを選びやすいです。

ブーツより丈が無いのでロールアップしなくても、裾がもたつかず履けるのが嬉しい点です。またスエードは独特の暖かみがあるため、画像のように秋・冬のコーデにはぴったりです。通常の短靴と同じ様なメンズコーデに暖かみや季節感をプラスしたい時は、スムースレザーではなくスエードがおすすめです。

エンジニアブーツもワークブーツの一つですが、一般的につま先に鉄板が入っており足首部分にストラップがついているという特徴があります。その頑丈さからバイカーが利用することが多いようです。ファッションとしては無骨な印象が強いアイテムなので男らしさを演出する際には重宝するアイテムです。またブーツ自体を主役に置くのも良いでしょう。有名なブランドとしてチペワ（Chippewa）などが挙げられます。

ライダースにエンジニアブーツとバイカーファッションのアイテムを取り入れたワイルドな印象のあるメンズコーデです。このコーデのようにエンジニアブーツの特徴であるストラップを目立たせるためにブーツインするのもおすすめの履き方です。また色のあるシャツをきることで無骨になり過ぎないようにバランスをとっています。

もともとは登山用に作らたブーツなので丈夫で歩きやすく、防水性があるなど機能性の高いものが多いのが特徴です。シルエットの特徴としては、ボリューム感があり無骨でカジュアルな印象が強いアイテムです。アウトドアテイストでまとめる際にはノースフェイスなどのマウンテンジャケットなどとも相性が良いです。ブランドではダナー（Danner）などが有名です。

ダウンジャケットというアウトドアテイストの強いアイテムにマウンテンブーツを合わせています。非常に相性の良い2つですがアウトドアテイストが強くなりがちです。そこで街着にするためにブーツの色を黒にし細身の黒のパンツと合わせることでアウトドアテイストを減らしています。

羊の毛皮を使って作られるブーツで防寒性と保温性が高いのが特徴のブーツです。またその見た目の柔らかさから可愛らしい印象を与えます。大人の男性が使う場合は全体の着こなしでバランスをとり、可愛くなり過ぎないようにすることがポイントです。

代表的なブランドにアグ（UGG)があります。ムートンブーツで有名なブランドであり、おすすめのブランドです。

パーカーとジーンズというカジュアルかつ男らしい印象のコーデのハズしとしてムートンブーツを使っています。全体が男らしい印象なので可愛くなり過ぎていません。またダークブラウン系のムートンブーツを選択することで柔らかい印象を減らしています。このコーデのように上手に男らしさの中に可愛らしさ、柔らかさを取り入れるアイテムとしてムートンブーツを使うのがおすすめです。

「ブーツをあまり履いたことがない。」「どの様な色を買ったら良いかわからない。」という方はまず、黒かダークブラウン系の色のブーツを選んでください。どちらの色もどの服にも合わせやすく失敗しにくいカラーです。最初の一足に購入する場合は黒をおすすめします。ドレスライクにもカジュアルにも使いやすいので使いまわしが効く便利な色です。

ブーツはソールが厚いものやヒールがあるものが多いので脚を長く見せることができます。さらに同系色のパンツを選ぶと更に脚を長く見せることができます。メンズのパンツは黒、ネイビー、グレーと暗い色のものが多いので、その様な色には黒のブーツを合わせると良いでしょう。

ベージュのパンツにはブラウン系の色のブーツがパンツと馴染み脚長効果があります。

ブーツ自体はオシャレで機能的で便利なアイテムですが、コーデに合わせてつま先の細さに注意する必要があります。ビジネス用のレザーシューズの様につま先が細いとドレステイストが強くなり、つま先が丸ければ丸いほどカジュアルテイストが強くなります。自分のしたい着こなしに合わせてつま先の形にも注意してください。またつま先が細すぎるとんがりブーツは最近の流行からは外れていますし女子ウケも良くないメンズファッションの印象があります。

流行もあり絶対にこれが良いと言うわけではありませんが、スッキリとした印象に仕上げるためにはパンツの丈に注意する事が大切です。ブーツは足首を覆うので通常よりボリュームがあります。短靴と同じようにパンツを履くと裾がクシャっと足首部分に溜まってしまい野暮ったくなります。パンツをブーツインするか画像のようにロールアップする履き方をするとスッキリとした印象になります。

ブーツにはヒールのあるものも多くあるので、脚を長く見せたい時やドレスライクな印象を強める時に取り入れると良いでしょう。脚を長く見せたい時はパンツと同系色にすることで脚長効果を高めることができます。

▼着用アイテム

・アロハシャツ：STUDIOUS（\11,000）
・ジップヒールブーツ：endevice（\15,180）

▼着用アイテム

・マウンテンパーカーL.L.Bean
・マウンテンブーツL.L.Bean

最近はアウトドアブランドが流行っていることもありアウトドアテイストでまとめるのも良いでしょう。ジーンズをロールアップする履き方がおすすめです。それだけでスッキリとまとまって見えます。

全体をブルーでまとめ、アクセントとしてブラウン系のワークブーツとハットを使ったコーデです。脚長効果を狙うならパンツとブーツは同系色がおすすめですが、このコーデのようにワークブーツをアクセントに使うのもおすすめです。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート：JOURNAL STANDARD
・ネックレス：ARIZONA FREEDOM
・スエット：GU
・デニムパンツ：GU
・ブーツ：RED WING
・ハット：Fabulous

グレー系カットソーに黒のダメージパンツというスリムなシルエットにロックな印象があるメンズコーデです。ワークブーツはイギリスではロックバンドが愛用していたこともありロックテイストのファッションとも相性が良いです。

▼着用アイテム

・カットソー：ZARA
・ストレッチジーンズ：ユニクロ（\4,389）
・ブーツ：Dr.Martens（\26,400）

ブーツ、コート、ニットをブラック系でまとめ、カーキ系の色のパンツをアクセントにしたコーデです。マルジェラのブーツをはじめ全体をモードな印象でまとめたコーデです。モード系のメンズファッションにはモード系のブランドのブーツが馴染みます。

▼着用アイテム

・コート：SHINYA KOZUKA（\108,900）
・ベルト：TORY LEATHER（\11,000）
・パンツ：SUB-AGE.（\24,200）
・ブーツ：Maison Margiela

セットアップにブーツを合わせたメンズコーデです。セットアップと言うとかっちりとした印象がありますが、オーバーサイズのシルエットにし、ブーツを合わせることでカジュアルダウンしています。セットアップに合うようにブーツの色もホワイト系ですが、少しくすんだカラーを選んでいます。

▼着用アイテム

・セットアップ：FREAK'S STORE（\11,000）
・ネックレス：TADY&KING
・ブーツ：Dr.Martens

カットソーにスキニージーンズ、それにブーツを合わせたシンプルなコーデです。シンプルなコーデにハイカットのボリュームがあるブーツを持ってくることで、シンプルになりすぎませんし男らしさを演出できます。

▼着用アイテム

・ネックレス：phiten
・カットソー：ユニクロ
・スキニージーンズ：ユニクロ（\4,389）
・ブーツ：G-STAR RAW（\30,800）

ブーツは工場などの作業で使われてきた歴史があり、ワークテイストのファッションとの相性が良いです。このコーデもワークテイストのシャツとパンツにブーツを合わせています。シャツのサイズをタイトにすることでカジュアルになり過ぎないようにしています。

▼着用アイテム

・キャップ：STANDARD CALIFORNIA
・シャツ：無印良品
・ベイカーパンツ：coen（\4,950）
・エンジニアブーツ：RED WING（\46,750）

▼着用アイテム

・ロンT：Confirm（\2,189）
・ガチャベルト：rovtski（\605）
・スキニーパンツ：KUUUPY（\3,960）
・8ホールブーツ：Dr.Martens（\26,400）
・時計：Daniel Wellington（\24,200）

ワークブーツはカジュアルな印象が強いアイテムですが、全体を黒の細身のシルエットでまとめることでカジュアルな印象にならないように調整しているメンズコーデです。

ブラック系のサイドゴアブーツはどんなコーデとも相性がよく非常に使いやすいアイテムです。特にブラック系のパンツとは相性がよく脚長効果があります。こちらのコーデでは綺麗になりすぎないように、明るいブルーの半袖シャツというカジュアルなアイテムでバランスをとっています。

▼着用アイテム

・ポロシャツ：TAKEO KIKUCHI（\14,300）
・ウールパンツ：nano・universe（\25,463）
・サイドゴアブーツ：JACKROSE（\21,780）

夏のブーツは暑苦しさが出てしまうことがありますが、こちらのメンズコーデではショーツを使うことで暑苦しい印象にならないようにしています。またカラーを黒で統一することで少年っぽさが消え大人らしさが出ています。

▼着用アイテム

・キャップ：newhattan（\1,650）
・ブレスレット：LION HEART（\4,400）
・8ホールブーツ：Dr.Martens（\26,400）

トップスとパンツをブラック系で統一することで大人っぽさと上品さを出しています。一方で暗くなり過ぎないようにレザーのサイドゴアブーツをブラウン系にしています。ブーツはスニーカーより面積が広いので色を変えることで全身の印象を調整できます。

ブラック系で上下を合わせる場合は、素材感を変えると良いでしょう。こちらのメンズコーデではリネンシャツを使うことで夏らしくしています。

▼着用アイテム

・カラーレンズ：WEGO（\1,089）
・リネンシャツ：HARE（\7,150）
・キャロットパンツ：ZARA（\5,990）
・サイドゴアブーツ：Dr. Martens（\25,276）

柄シャツをメインにした着こなしですが、無骨さ、ワイルドさを演出するためにエンジニアブーツを取り入れています。エンジニアブーツはつま先に丸みがあるものが多くごつい印象を与えるものが多いので、このメンズコーデのように無骨さを出したい時に取り入れると良いでしょう。

▼着用アイテム

・眼鏡フレーム：Moscot（\33,964）
・リング：TENDERLOIN
・ブレスレット：goro's
・シャツ：Supreme
・チノパン：DELUXE（\20,900）
・エンジニアブーツ：RED WING（\48,730）

夏はTシャツなど薄着でカジュアルな印象になりがちです。ドレスライクに見せたい時は黒を選択すると上品な雰囲気を出すことができます。夏はTシャツなど薄着でカジュアルな印象になりがちです。ドレスライクに見せたい時は黒を選択すると上品な雰囲気を出すことができます。

そして艶のあるレザーのブーツもドレスライクな印象を与えてくれるのでこのメンズコーデのようなブーツの履き方もおすすめです。

▼着用アイテム

・時計：ISSEY MIYAKE（\44,000）
・ベルト：COMME CA ISM（\6,490）
・スラックス：ZARA
・サイドゴアブーツ：SAINT LAURENT PARIS

シンプルになりやすい夏に男らしい着こなしをしたい場合は、ブーツはとても役に立つアイテムです。こちらのメンズコーデのように足元にブーツを持ってくると男らしい感じが出ます。ブーツで男らしさを出したい時はブーツインする履き方が良いでしょう。ブーツの無骨さが前に出ます。

▼着用アイテム

・バケットハット：newhattan（\3,190）
・ビックポケットTシャツ：kutir（\1,695）
・ウォレットチェーン：RAGEBLUE
・イージーパンツ：UNITED TOKYO（\15,400）
・バックルブーツ：８(eight)（\8,690）

ブラウンのブーツにショーツ、チェック柄のシャツというアウトドアスタイルの着こなしです。こちらはトップスに柄を持ってくることでブーツの無骨さに可愛らしさを加えています。アウトドアでのメンズブーツスタイルではトップスに明るい色を持ってくることも多いので参考にしてみてください。

▼着用アイテム

・シャツ：BRUNABOINNE
・ショーツ：ikutaro
・ブーツ：Tricker's

ブーツは丈が長いのでパンツの見える範囲を調整することができます。このコーデはパンツをブーツに入れる履き方をすることでパンツのチェック柄が見える範囲を狭くしています。こうすることでチェック柄の派手な印象を抑え、バランスをとっています。柄のあるパンツなどを使いたい時にマネをしたい履き方です。

▼着用アイテム

・キャップ：PRADA
・Tシャツ：Y-3（\17,600）
・パンツ：Sacai
・ブーツ：Dr.Martens

夏の着こなしではレザーの短靴よりも少しカジュアルにしたい時はレザーのブーツが良いでしょう。また雨にも強いので非常に便利ですしおすすめのメンズコーデです。

▼着用アイテム

・Tシャツ：Saturdays NYC（\6,600）
・半袖シャツ：Saturdays NYC（\19,800）
・パンツ：Saturdays NYC（\24,200）
・サイドゴアブーツ：Saturdays NYC（\42,900）

ジーンズにTシャツというカジュアルな組み合わせに一工夫した着こなしです。ローカットのスニーカーで足首を出すのも勿論カッコいいですが、「いつもと違う着こなしをしたい。」「雨が降っている。」という時にはサイドゴアブーツがおすすめです。機能的かついつもと違う雰囲気を出すことができます。

ジーンズと組み合わせる際の履き方として、ジーンズをロールアップする履き方も覚えて置くと良いでしょう。この画像の様にジーンズの裾がもたつかず、スッキリとした印象になります。

▼着用アイテム

・Tシャツ：マルシェノア
・時計：SKAGEN（\20,900）
・デニムパンツ：URBAN RESEARCH DOORS
・サイドゴアブーツ：Blundstone（\25,300）

RED WINGのワークブーツはワークテイストのスタイルとの相性が抜群です。ワイドパンツと合わせることによりクラッシクなワークスタイルを作ることができます。こちらもロールアップすることでワイドパンツが野暮ったく見えずスッキリ見えます。

▼着用アイテム

・ハンティングジャケット：Denime（\60,500）
・ワークシャツ：Denime（\5,489）
・チノパンツ：Dickies
・ブーツ：RED WING

ステンカラーコートは合わせるアイテムにより品良くもカジュアルにも着ることができるアイテムです。このコーデではDannerのアウトドアブーツを合わせてカジュアルに着こなしています。

▼着用アイテム

・ネックレス：Disney
・ステンカラーコート：NO ID.（\31,900）
・カットソー：SAINT JAMES（\11,000）
・デニムパンツ：Nudie Jeans
・ブーツ：Danner

ベージュのコートも秋や春先に使いやすいオススメのアイテムです。コートは面積が広くそのカラーが全体に影響を及ぼします。こちらのメンズコーデの様に他のアイテムを黒やチャコールグレーなどの暗い色で統一するとバランスが取りやすいです。ブーツもパンツに合わせると取り入れやすいので黒のブーツは一足あると便利です。

▼着用アイテム

・ベレー帽：JAPAN BLUE JEANS
・カットソー：handvaerk
・シャツコート：Johnbull Private labo
・ベルト：Hender Scheme
・パンツ：SASSAFRAS
・ブーツ：BLUNDSTONE

カジュアルスタイルにブーツを使う際はサイドゴアブーツを使うかワークブーツなどの他のブーツを使うか迷うことがあるかもしれません。こちらのメンズコーデの様にサイドゴアブーツを使うとカジュアルになり過ぎないでしょう。

▼着用アイテム

・パーカー：MANUAL ALPHABET
・パンツ：SASSAFRAS
・ブーツ：BLUNDSTONE

アウターにレザージャケットを持ってくると、より無骨でワイルドな印象のコーデになります。またこちらのコーデは全身に占めるレザーのバランスを考えてジーンズをロールアップしているコーデです。

▼着用アイテム

・時計：Daniel Wellington（\16,500）
・サイドゴアブーツ：RAGEBLUE（\8,500）

サイドゴアブーツはフォーマルな格好とも相性が良いアイテムですので、ジャケットとの相性も抜群です。ジャケットスタイルに機能性や季節感を加えたい場合におすすめのアイテムと言えるでしょう。

▼着用アイテム

・シャツ：THE RERACS（\27,000）
・ジャケット：LAD MUSICIAN（\52,000）
・ベスト：Milok（\28,000）
・スラックス：markaware（\32,000）
・サイドゴアブーツ：Makers（\64,500）

ホワイトのタートルネックニットに細身のジーンスと爽やかな印象の上下にライトブラウン系のカラーのワークブーツを合わせたメンズコーデです。黒のブーツでも良いと思いますが、明るいカラーのワークブーツを使うことでより爽やかな印象を際立たせています。

▼着用アイテム

・時計：DIESEL
・ブーツ：RED WING（\40,590）

ブラウン系のテーラードジャケットとスラックスという綺麗めメンズコーデにもサイドゴアブーツはすんなりとハマります。パンツと同系色のブーツを選ぶことでスタイルもよく見えます。スラックスの丈をアンクル丈にすることでよりスッキリと綺麗に見えます。

▼着用アイテム

・テーラードジャケット：WRAPINKNOT
・カットソー：ROBES&CONFECTIONS
・スラックス：soe
・ブーツ：PADRONE

ブラウン系スエードのチャッカブーツは秋にピッタリのアイテムです。このメンズコーデでは同じくアースカラーのスウェットと合わせて秋らしく仕上げています。この様にスエードにはスムースレザーには無い暖か味や季節感があります。

▼着用アイテム

・リュック：FJALL RAVEN（\12,100）
・オックスフォードシャツ：GU（\490）
・スエット：:BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\7,700）
・スラックス：SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH（\5,390）
・チャッカブーツ：green label relaxing（\13,200）

全体的にスリムなシルエットでまとめた品の良い印象の着こなしです。上品に見せたいけど決めすぎた印象にしたくない時には普通の艶のあるスムースレザーではなく、スエードのブーツを選ぶと良いでしょう。

▼着用アイテム

・リュック：FJALL RAVEN（\20,900）
・タートルネックニット：SHIPS（\14,190）
・チノパンツ：REMI RELIEF（\17,380）
・チャッカブーツ：SVEC（\4378）

ダウンジャケットというカジュアルなアイテムに艶のあるレザーのサイドゴアブーツと黒のパンツを合わせることで大人っぽく着こなしています。ダウンジャケットは冬には重宝するアイテムですが、ボリュームが出やすい上、子供っぽくなりやすいので、レザーのブーツと組み合わせるはおすすめです。その際にこのコーデのようにつま先が細めのドレスライクなブーツが良いでしょう。

▼着用アイテム

・ダウンジャケット：STONE ISLAND（\118,800）
・タートルネックニット：URBAN RESEARCH（\8,800）
・チノパンツ：SHIPS JET BLUE
・サイドゴアブーツ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\29,700）

ブーツの色を明るくすることでコーデのアクセントにすることができます。また通常のサイドゴアブーツよりショート丈のブーツは合わせやすいアイテムなのでブーツに抵抗がある人でも取り入れやすいアイテムです。

▼着用アイテム

・タートルネックニット：Purple&Yellow（\5,500）
・ニットキャップ：Carhartt（\2,090）
・デニムパンツ：GU
・サイドゴアブーツ：Purple&Yellow（\14,300）
・時計：Daniel Wellington（\26,400）
・バックパック：Ciaopanic（\22,000）

可愛らしい印象のあるムートンブーツですが、トップスにアウトドアテイストの強いしっかりとした印象を与えるマウンテンダウンジャケットを使っていることで可愛らしい印象をあまり受けません。この様にアウターとのバランスを取ることがムートンブーツの履き方のポイントでしょう。またムートンブーツを履く際は細めのシルエットのパンツを選ぶとスリムなシルエットを維持しやすいです。

▼着用アイテム

・マウンテンダウンジャケット：LIL VENDARS（\16,280）
・スキニーデニム：８(eight)（\4,290）
・ムートンブーツ：EMU Australia（\28,600）

柄のあるステンカラーコートにを主役にしたメンズコーデです。コート以外をブラック系でまとめることでよりコートが映えています。また艶のあるブーツを選ぶことで上品な雰囲気を演出してます。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート：ABAHOUSE（\57,200）
・パンツ：ABAHOUSE
・トートバッグ：ABAHOUSE（\37,400）
・サイドゴアブーツ：alfredoBANNISTER

コートは冬のメンズコーデで欠かせないアイテムです。先程のコーデと同様にこちもコートを主役にしたコーデです。パンツとブーツをブラック系でまとめることでコートが目立つようにしています。身長に自信がない人でもこのコーデはおすすめです。

▼着用アイテム

・チェスターコート：WEGO（\8,789）
・ネックレス：WEGO（\1,089）
・タートルネックニット：GU
・時計：Daniel Wellington（\24,200）
・デニムパンツ：GU
・サイドゴアブーツ：REGAL

ミドル丈やロング丈のPコートは小柄な人には難しいアイテムですが、ヒールのあるブーツを履くことでスタイルがよく見えるため、丈の長いコートも着こなしやすくなります。身長やスタイルに自信がない人にとってブーツは心強いメンズファッションアイテムです。

▼着用アイテム

・Pコート：ZARA MAN
・ニットグローブ：Black Sheep（\2,200）
・ビジネスバッグ：HERZ
・チノパンツ：GAP
・サイドゴアブーツ：green label relaxing（\15,400）

全体をアースカラーでまとめたメンズコーデです。ドレッシーな印象よりも落ち着いた印象をもたせたい場合はスムースレザーよりもスエードのブーツを選んだほうが良いでしょう。

▼着用アイテム

・ダウンベスト：ADAM ET ROPE'（\24,200）
・オーバーサイズシャツ：ADAM ET ROPE'（\13,200）
・ウールイージーパンツ：ADAM ET ROPE'（\15,400）
・サイドゴアブーツ：ADAM ET ROPE（\30,800）

ワークブーツとパンツを黒でまとめて下半身をスッキリとした印象に見せたワークスタイルのメンズコーデです。下半身を黒でまとめてトップスを明るくすると上半身に目が行くので脚の短い人にもおすすめのコーデです。

▼着用アイテム

・ニットキャップ：しまむら
・ダウンジャケット：nano・universe（\23,650）
・ダンガリーワークシャツ：GLOBAL WORK（\4,950）
・チノパンツ：niko and...
・ブーツ：RED WING（\38,390）

Pコートとデニムというオーソドックスな組み合わせにブラウン系ワークブーツを合わせています。ワークブーツのカラーをブラウン系にすることで地味にならないようにしたコーデです。

▼着用アイテム

・ニットキャップ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
・スヌード：BEAMS
・Pコート：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS
・ニット：JOURNAL STANDARD
・デニムパンツ：nano・universe
・デイパック：TERG（\18,480）

スノーケルジャケットにジーンズとブラウン系のブーツというアウトドアテイストの強いメンズコーデですが、どこか品の良い印象を受けます。これは全体のシルエットをスッキリとスリムにまとめているからでしょう。アウトドアテイストの強い着こなしをしたいが、あまりカジュアルになり過ぎるのは嫌という方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

▼着用アイテム

・ニットキャップ：SEVENDAYS=SUNDAY
・スノーケルジャケット：GAP（\23,324）
・ニット：ユニクロ
・スキニーフィットテーパードジーンズ：ユニクロ（\3,289）
・ブーツ：Danner（\60,500）

ブーツはボリュームがあるので普通の靴以上に目が行きやすいです。なのでブーツに柄物を取り入れることで、こちらの着こなしにインパクトを出すことができます。またこちらのコーデはアンクル丈のパンツを使うことで野暮ったくないスッキリとした着こなしになっています。

▼着用アイテム

・キャップ：NEW ERA
・MA1ジャケット：ALPHA（\27,280）
・スウェット：しまむら
・スリムテーパードデニムパンツ：ZOZO（\3,870）
・ブーツ：RED WING（\40,590）

いかがだったでしょうか。ブーツはゴツくて使いにくいという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、今回ご紹介した通り様々な着こなしができるメンズファッションアイテムです。ぜひ、この記事を参考にして着こなしの幅を広げてください。