フリースパンツが優秀！街着＆アウトドア別のおすすめ＆コーデ例を紹介！

フリースパンツは着心地がよく、部屋着だけでなく着こなしによっては街着にもアウトドアにも使える万能のパンツです。着るととても暖かいので秋冬のメンズコーデにおすすめです。フリースと言えばユニクロが有名ですが、その他パタゴニアやグラミチ、ナイキ、ザノースフェイスなどのブランドからも販売されています。

このように、様々なブランドから商品が出されており、実際どれが良いか迷うところですよね。今回はメンズのフリースパンツの選び方のコツや注意点、おすすめの商品、フリースパンツのコーデ集など紹介していくので、購入時やコーディネートを考える際の参考にしてみてください。

（フリースがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

フリース素材は、高い保温性に速乾性があり適度な通気性も兼ね備えており、おしゃれなメンズの秋冬コーデには履き心地抜群でおすすめのパンツです。ただし、注意しなければいけないのが履きこなせるかということです。フリースパンツは、コーディネートを間違えてしまうと部屋着や運動着のようになってしまいます。

フリースパンツでも、細身のものやワイドのものなど様々なシルエットのものがあります。スタイルをよく見せるなら細身のシルエットのフリースパンツを選ぶといいでしょう。また、細身の方がコーディネートをした際の全体的なバランスもとりやすい傾向にあります。

フリースパンツを選ぶ際にまず注意するのがサイズ感です。ウエストでちょうどいいサイズを選ぶようにしましょう。太ももがパツパツにならなければ、小さめを選んだ方がスタイルよく見えます。小さいサイズで丈が短いと思っても、長いものより見栄えが良いのでウエスト、太もものサイズがちょうど良ければ丈はくるぶしくらい短くてもいいでしょう。

（オーバーサイズのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

フリースを上下セットで販売している場合もあるでしょうが、上下セットで着るのは避けましょう。上下セットで売ってるんだからとセットで着てしまうと、運動着を着たメンズになってしまいます。おしゃれな着こなしのメンズにしたい場合は、上下別々に着るようにしましょう。

フリースパンツは、登山やキャンプなどのアクトドアで着ることが多く、パタゴニアやグラミチ、ノースフェイスなどアウトドアブランドから多く出されています。したがって、街着として着こなしができるか心配な人も多いでしょう。しかし街着でも十分おしゃれに着ることができます。街着としておすすめのフリースパンツを紹介するので参考にしてみてください。

登山やクライミングで人気のグラミチのフリースパンツです。グラミチのフリースパンツはニットフリースで表面はニットのように見えるため、アウトドアだけでなく街着としても着こなすことのできる万能フリースパンツです。裾に向かって徐々に細くなるテーパードタイプなので、スタイルもよく見せてくれます。

▼基本情報

値段：\11,880
サイズ：XS、S、M、L、XL
カラー：グレー×ネイビー、オートミール×トープ、チャコール×ブラック、ブラック×ブラック

（グラミチのパンツについては以下の記事も参考にしてみてください）

ロックスも登山者やクライマーに人気のブランドです。ロックスのフリースパンツは、ニット風ポリエステルフリース。アッシュグレーの色はどんな色の洋服にも合わせやすく、街着として温かくおしゃれに着こなしができるでしょう。

▼基本情報

値段：\11,990
サイズ：S、M、L、XL
カラー：アッシュグレー系

アウトドアブランドで有名なザノースフェイスのフリースパンツです。マイクロフリース素材で、保湿力、通気性ともによく、着心地が抜群です。シンプルなデザインなのでアウトドアだけでなく、カジュアルな街着としても重宝するフリースパンツです。

▼基本情報

価格：\11,440
サイズ：M、L
カラー:サンセットオレンジ、オートミール、ミックスグレー

（ノースフェイスがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

スリックのフリースパンツは、シンプルな柄で品良く着こなすことができるフリースパンツです。ニットフリース生地なので、一見フリースだとわかりません。登山やキャンプだけでなく、街着としても着こなしていくことができるのでおすすめのフリースパンツです。

▼基本情報

価格：\9,612
サイズ：1、2
カラー：ネイビー、ブラック、グレー

エッジのきいたデザインで、冬に個性を出して街を歩きたいという方におすすめのフリースパンツです。裏地はベロアのような加工で温かく着心地抜群。サイドに止水ファスナーがついているところも特徴で,
雨の日のおでかけでも温かく過ごせるでしょう。

▼基本情報

値段：\30,800
サイズ：M、L
カラー：グレーヘリボーン、チャコール

フリークストアのフリースパンツは、通常のフリース素材よりも保湿性が高く、寒い冬場でも温かく過ごすことができるパンツです。膝下がスリムですっきりしたテーパードタイプなので、チェスターコートなどと合わせるとおしゃれに着こなすことができるでしょう。

▼基本情報

値段：\8,140
サイズ：S、M、L
カラー：ネイビー、ブラック

アンドワンダーのトップフリースパンツは、中綿が極微細なマイクロファイバーのプリマフロトを使っており、温かくて履き心地抜群。おしゃれなデザインにもなっているため、街着にもおすすめのフリースパンツです。

▼基本情報

値段：\23,000
サイズ：0、4、5
カラー：ブラック、ベージュ、ネイビー

フリース素材はシェルパ素材を使っており、柔らかな肌触りで着心地抜群です。白色は膨張して見える色で嫌煙する人も多いでしょうが、このフリースパンツは足首に向かって絞ってあることやリブ使用の折り返し、膝の切り替えによって、街着としてスマートに着こなすことができるでしょう。

▼基本情報

値段：\12,800
サイズ：S、M、L
カラー：アイボリー

（ナイキのテックフリースについては以下の記事も参考にしてみてください）

フリースパンツは、暖かくて耐久性があるため登山やキャンプなどのアウトドアにはおすすめです。フリースと言ったらユニクロが有名ですが、パタゴニアやグラミチ、ザノースフェイスなどのアウトドア用品を取り扱っているブランドからも様々なフリースパンツは販売されています。アウトドア時のコーデに取り入れてみてはいかがでしょうか。

登山やキャンプなどのアウトドアで活躍するのがパタゴニアのウェアです。パタゴニアのシンチラ・スナップT・パンツは、スタイリッシュなデザインでデザインシンチラフリースを使用しています。アウトドアでもおしゃれに着こなしができるパタゴニアのシンチラ・スナップT・パンツは、すぐに完売になってしまうほどの人気の一品です。

▼基本情報

値段：\20,790
サイズ：30
カラー：ブラック

（パタゴニアのメンズ向けフリースについては以下の記事も参考にしてみてください）

ザノースフェイスは、パタゴニアと並んで人気のアウトドアブランドです。 マウンテンバーサマイクロパンツは、軽量で保湿性があり登山や肌寒いときのキャンプなどにおすすめのフリースパンツです。ザノースフェイスのロゴがアクセントに入っており、おしゃれにアウトドアを楽しむことができるでしょう。

▼基本情報

値段：\10,780
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ブラック、アーバンネイビー

モンベルのフリースパンツは、ジャミースというフリースを使用しています。これは、極細のマイクロファイバーを密に編んでいるフリースです。通気性が良くストレッチ素材なので活動的なアウトドアにおすすめのフリースパンツです。軽く肌触りが良いため着心地良くアウトドアを楽しめることができるでしょう。

▼基本情報

値段：\4,500
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ブラック

（モンベルがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

フリース素材は柔らかくて肌触りのいいインビスタ社のものを使用しています。脚の動きに合わせて伸びるようなストレッチ素材を使っており、クライミング、登山やキャンプなど脚を大きく開く機会のあるアウトドアにおすすめです。

▼基本情報

値段：\25,300
サイズ：00、0、3、４、5
カラー：ブラック、グレー、カーキ

ロックスは、グラミチを設立してチーフデザイナーもしていた人が新たに立ち上げたブランドです。おしゃれなデザインながらも運動性も抜群です。機能性・耐久性も文句なしの一品で、登山やキャンプ、スキーなどにもおすすめのフリースパンツです。

▼基本情報

値段：\11,264
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ネイビー、ミックスグレー、ブラック

寒いところで活用できるように開発されたフリースパンツです。ウエストと裾はベルクロで調節できるため、風が侵入する隙間がなく温かく着ることができます。ヒップと膝の素材はナイロンで摩擦を防いでくれるところもおすすめ。デナリ スリップオン パンツは、登山やキャンプなどのアウトドア向けに本格的に仕上げられたフリースパンツです。

▼基本情報

値段：\17,600
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ブラック、ミックスグレー

アンドワンダー　ハイロフトフリースロングパンツは、ポーラテックのハイロフトフリースを使用しています。ものフリース素材は保湿性が高く肌触りもいいフリース素材です。少し値段は高いですが、温かく肌触りが良く、デザインもおしゃれなため買っても損はさせないフリースパンツでしょう。

▼基本情報

値段：\36,300
サイズ：3、4
カラー：イエロー、チャコール

フリースパンツにURBAN RESEARCHのガウンコートとハットを合わせたコーディネート。フリースパンツはニットフリース素材でおしゃれなのにストレスなく着こなすことができておすすめです。

▼着用アイテム

・ハット：Ciaopanic（\4,950）
・ガウンコート：URBAN RESEARCH（\20,900）
・リュック：PORTER（\17,600）
・カットソー：UNIQLO（\1,500）
・フリースパンツ：CIAOPANIC TYPY（\6,600）
・シューズ：Hawkins

フリースパンツとドリズラージャケットの組み合わせ。シンプルだけれどもお洒落な着こなしに見えます。足元をスニーカーにすることで着崩し感が出て、リュックでも違和感がありません。色もカットソー以外黒にすることでまとまりのあるコーディネートになります。

▼着用アイテム

・ジャケット：RAGEBLUE（\9,900）
・カットソー：RAGEBLUE（\3,300）
・リュック：THE NORTH FACE（\17,600）
・フリースパンツ：JIGGYS SHOP（\3,050）

フリースパンツに合わせるのは、カットソーとテーラードジャケット。ワイドなフリースパンツにテーラードジャケットもおしゃれなコーディネートになります。

▼着用アイテム

・テーラードジャケット：WEGO（\7,689）
・ニット：GLOBAL WORK（\5,500）
・フリースパンツ：FREAK'S STORE（\6,105）
・スニーカー：CONVERSE（\7,150）

（テーラードジャケットのカジュアルダウンコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

上半身はダウンベストにストールを巻き、下はフリースパンツのコーディネート。ストールを巻くだけでおしゃれさな着こなしになります。

▼着用アイテム

・ダウンベスト：BEAMS（\47,300）
・ニット：James Charlotte
・ストール：BEAMS
・フリースパンツ：グラミチ（\15,180）
・スニーカー：NEW BALANCE（\17,064）
・時計：ROLEX（\500,000）
・リストバンド：Lyle Secatero（\53,784）
・ブレスレット：PATRICK COX

フリースパンツに合わせた上半身のコーディネートは、パーカーにゆったり目のシルエットのデニム素材のエンジニアジャケット。赤い帽子がアクセントになっておしゃれです。暖かいフリースのパンツに、重ね着のしやすいジャケットで寒い冬もおしゃれに防寒対策ができます。

▼着用アイテム

・帽子：BEAVER
・エンジニアジャケット：CAL O LINE（\19,250）
・フリースパンツ：MANASTASH（\11,880）

シャツにカーディガンと合わせたフリースパンツのカジュアルコーディネート。足元はスニーカーで適度に着崩した着こなしがおしゃれに見えます。

▼着用アイテム

・カーディガン：AMERICAN RAG CIE（\14,300）
・シャツ：green label relaxing（\9,790）
・フリースパンツ：417 EDIFICE（\9,790）
・スニーカー：PUMA（\20,900）
・クラッチバッグ：SHIPS（\17,600）

細身のフリースパンツにボリュームのあるダウンジャケットを合わせたコーディネート。上半身にボリュームがあるため、下半身のフリースパンツを細めのものにすることで、バランスの取れたおしゃれな着こなしになります。

▼着用アイテム

・ダウンジャケット：Magine（\39,600）
・ニット：ロフトスキー（\6,490）
・フリースパンツ：BEAMS GOLF（\24,200）
・シューズ：ナノユニバース（\9,900）

ボーダーのセーターにフリースパンツ。暖かくて冬にぴったりのコーディネートです。ミリタリージャケットを羽織るとさらにおしゃれ度が増します。

▼着用アイテム

・ダウンジャケット：URBAN RESEARCH（\31,900）
・ニット：URBAN RESEARCH（\9,900）
・フリースパンツ：URBAN RESEARCH（\9,350）

（ミリタリージャケットのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

中にパーカーを着てカーディガンとフリースパンツを合わせたコーディネート。パーカーを着るとカジュアルになりすぎてしまうところを、足元をローファーなどのキレイ目なアイテムにすることで、引き締められておしゃれな着こなしになります。

▼着用アイテム

・カーディガン：CAMBIO（\13,200）
・パーカー：Champion（\13,200）
・フリースパンツ：417 EDIFICE（\9,790）

チェスターコートとフリースパンツを合わせたコーディネート。細身のフリースパンツとチェスターコートでカジュアルで部屋着感の出てしまうフリースパンツがおしゃれなパンツに変身。秋冬にぴったりのキレイ目コーディネートになります。

▼着用アイテム

・ニット：JIGGYS SHOP（\3,050）
・チェスターコート：ZIP FIVE（\7,700）
・フリースパンツ：JIGGYS SHOP（\3,050）

（チェスターコートの女子ウケコーデ集については以下の記事も参考にしてみてください）

上記で紹介した以外にも様々なフリースパンツがあります。自分が欲しい理想のフリースパンツがないか確認してみてください。

今回は、メンズのフリースパンツのコーディネートについて紹介してきました。パタゴニアやグラミチなどのアウトドアブランドのものは値段は高いですが、保湿性、速乾性、通気性、耐久性など機能性がよく、見栄えも良いものばかりです。街着での着用や登山、キャンプの時などでの着用でフルに活用しようと考えている方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。