アップバングのセット完全版！失敗しないドライ〜ワックスの付け方を徹底解説！

アップバングとは、前髪を立ち上げるヘアスタイルのことをいいます。日本語に訳すとアップは「立ち上げる」、バングは「前髪」となります。メンズの髪型の中でも人気が高く、前髪を立ち上げて眉をすっきりと見せることで好印象へと繋がります。ショートヘアから長めの髪の毛まで、アップバングでは多数のアレンジのセット方法があります。

アップバングは爽やかなイメージや男らしいイメージなど、セットのやり方によって印象を変えることができる髪型です。ビジネスシーンでも使える好印象なアップバングもあるので、男女共に人気の高いヘアスタイルとなっています。分け目の作り方や前髪の立ち上げ方など、ポイントさえ抑えれば誰でも簡単にセットできることが、アップバングの魅力です。

アップバングはアイロンなしでもセットできます。もちろん、アイロンを使ったやり方もありますが、アイロンを使わずブローとワックスのみでのアップバングの作り方も存在します。簡単なセットでかっこよくなれるので、誰でも好印象なヘアスタイルを目指すことができます。

（アップバングの髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

1.髪の毛を全体的に水で濡らす。
2.タオルドライで8割ほど髪の毛を乾かす。
3.頭頂部→前髪→フェイスライン→襟足→後頭部の順番でドライヤーを使って乾かす。
4.形が整ったら、最後に冷風を当てて仕上げる。

アップバングのセットはブローで決まるといっても過言ではないほど重要なポイントです。まず、タオルドライをしっかりすることによって、ブローの時間を短縮させましょう。このやり方でブローすることによって、頭皮と髪の毛へのダメージを減らすことができます。

そして、頭頂部を乾かすときは全体的に立たせてボリュームを出すことを心がけましょう。前髪は下からドライヤーの風をあてることによって、しっかり前髪を立ち上げさせます。後頭部はふんわりと整えて、フェイスラインと襟足は髪の毛を押さえながら乾かすことによってボリュームを抑えていきます。

アップバングとしてセットしたい髪の毛の最終的な理想型を想像しつつ、ボリュームを出したいところと抑えたいところ意識しながら、ブローしていくと失敗しにくくなります。アップバングの基盤はブローで決まるので、丁寧に髪の毛を乾かしていきましょう。

（髪の乾かし方については以下の記事も参考にしてみてください）

1.少量のワックスを人差し指に取る。
2.後頭部→頭頂部→フェイスラインの順番でワックスを馴染ませる。
3.全体的な形を整える。