リカンベントバイクの効果＆使い方！トレーニング法〜自宅におすすめTOP3も！

リカンベントバイクでシェイプアップを目指すなら、以下の方法で行います。まずは、消費カロリーを知ることから始めましょう。

▼ダイエット向けのトレーニングのやり方
①消費カロリーを算出
②ペダルの負荷を低く調整する
③20～30分を目安に漕ぐ

消費カロリーの計算式は「METs×体重×時間」で求められます。METs（メッツ）は運動強度の値で、器具によってはディスプレイに入力すれば自動で出るものもありますが、低い負荷の場合は、6～7METsくらいです。

▼ダイエット向けのトレーニングのコツ＆注意点
・負荷をかけ過ぎない
・できれば食前に行う
・トレーニング前後のストレッチは忘れない

負荷を重くしてしまうと痩せるどころか、逆に脚に筋肉が付き過ぎてしまい太くなってしまいます。そうならないためにも、低い負荷で行いましょう。

また、食前に行うことで、運動後の食事がエネルギーに変わりやすくなり脂肪が付きにくくなります。しかし、あまりにもお腹が空いている状態では貧血などが心配ですので、軽い食事をしてから無理のない範囲で、体調をみながら行うようにしましょう。トレーニングの前後は、ストレッチで体を慣らしておくことも忘れずに。

（エアロバイクによるダイエット効果については以下の記事も参考にしてみてください）

こちらの方は、実際にリカンベントバイクを使って「ひと月でベルト4つ分減った」ということです。リカンベントバイク・ステップ・ツイスト・クロストレーニング・クランチなどを組み合わせて腹筋をトレーニング。リカンベントバイクのみではありませんが、ダイエットにも効果的ということがわかりますね。

有酸素運動と他の筋トレを上手に組み合わせることで、早い段階での効果が期待できます。

クロストレーナー＆ランニングマシンのトレーニングから、リカンベントバイクに替えたという方は、代謝がUPして汗をかくようになったということです。「ランニングよりもリカンベントバイクの方が効果が期待できた」という意見も。ビフォーアフターに成果が現れて何よりですね。

今までやっていたトレーニングが効かなくなったという方は、一度リカンベントバイクを試してみるといいかもしれませんね。

「エアロバイクを今まで使っていたらお尻に負担がかかっていたが、リカンベントバイクにしたら軽減されてよかった」という方も。どちらも自転車タイプの器具ですが、腹筋が鍛えられるのもリカンベントバイクの魅力です。他にも、足腰に不安がある方や、リハビリの一環として取り入れたい方にもおすすめ。病院や高齢者施設でも使われているのがうなずけますね。

リカンベントバイクやエアロバイクは、自宅でも手軽に行えます。自分の好きな時間に行え、無理なく続けることが可能です。下半身を使うトレーニングなので、本やスマホ、テレビを観ながらでも気軽にできるのが魅力。購入する時は、以下の点をポイントに選ぶとよいでしょう。

・部屋に置けるサイズか？
・静音性が高いか？
・長時間の連続使用が可能か？
・心拍数や消費カロリーなどの表示機能があるか？

エアロバイクと同様、部屋に置けるサイズであるかが一番のポイントになってきます。器具の長さは約167センチ前後、幅は30センチ前後のものが多く、だいたい「人1人分」のサイズが必要です。

使用しているときに音が静かなものも重要。アパートやマンションなどでは、騒音問題にもなりかねませんので、音の静かなものを選ぶようにしましょう。性能上、長時間使用できないものもあるので、そこもチェックしてください。使い方や、心拍数表示などの機能性も充実しているかも確かめて購入するようにしましょう。

（自宅で出来る有酸素運動については以下の記事も参考にしてみてください）