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白髪染めシャンプーはデメリットばかり?
白髪は、美容院や自分でヘアカラー剤を使って染める方法がありますが、白髪染めシャンプーという商品もあります。白髪染めシャンプーは毎日シャンプーをしながら白髪を染めていくため、自分で染めるのが面倒という人には使いやすいですが、人によってはデメリットもある商品です。
白髪染めシャンプーのメリットとデメリットを細かく挙げていくので、白髪染めシャンプーを使おうか迷っている人はぜひ参考にしてください。
(白髪染めシャンプーについては下記の記事も参考にしてみてください)
男性用の白髪染めシャンプーおすすめTOP10!メンズ特化の選び方&口コミまで紹介!
出典: Sloop[スロープ]
白髪染めシャンプーのデメリット
「白髪染めシャンプーは効果がない」など、否定的な意見も目立つことがありますが果たしてどんなデメリットがあるのでしょうか。白髪染めシャンプーのデメリットを5つ紹介します。
(白髪ぼかしの方法は下記の記事を参考にしてみてください)
白髪ぼかしとは?白髪染めとの違いは?イメージ写真〜セルフで行う方法も!
出典: Sloop[スロープ]
白髪が染まるまで時間が必要
白髪染めシャンプーはシャンプーの中に染料が配合されているものなので、白髪を染めるカラー剤とは異なり、1回の使用で綺麗に白髪を染めきる効果はありません。毎日白髪染めシャンプーで髪を洗いしながら、少しずつ白髪に色素を入れていくので継続使用が必要となることがデメリットの1つです。
白髪染めシャンプーは通常のヘアカラー剤としてではなく、少しずつ白髪を目立たなくさせるものとして考えて使ってください。すぐに白髪を染めたい人にはデメリットを強く感じる商品なので、注意しましょう。
爪や浴槽に染料が付着する
白髪染めシャンプーを使ってシャンプーする時は、気を付けないと爪や浴槽に染料が付着してしまうデメリットがあります。シャンプー自体に染料が含まれているため、男性はもちろん、特にネイルをしている女性はシャンプー後にブラシなどを使って爪の間を洗うようにしましょう。
爪を洗うのが面倒な人は、シャンプーの際にビニール手袋をして洗ったり、シャンプー用ブラシなどを使って洗う方法がおすすめです。また、白髪染めシャンプーが浴槽についたまま時間が経つと浸透してしまい、スポンジでこすっても落ちにくいので注意してください。もし浴槽やタオルについてしまった時は、すぐに洗い流せば綺麗に落ちます。
色の種類が少ない
白髪染めシャンプーは、通常のヘアカラー剤よりも色の種類が圧倒的に少ないこともデメリットです。白髪を目立ちにくくすることが目的なので、ブラックやダークブラウンなど基本的に暗い色の商品しか展開されていません。そのため、男性も女性も白髪染めシャンプーを使いたい人は白髪になっていない髪も暗い色に合わせる必要があります。
今の自分の髪色に合わせて白髪染めをしたい人は、白髪染めシャンプーではなく市販薬や美容室でヘアカラーをしてもらいましょう。
白髪染めを買うより高い
ドラッグストアで売っている市販のヘアカラー剤は、1000円以下で購入できるものが大半です。それに対し白髪染めシャンプーは約1000円〜3000円程度するものが多く、値段が高くなってしまうことがデメリットです。
加えて、白髪染めシャンプーは継続して使うことで白髪が染められるものです。シャンプーがなくならないように買い足さなければいけないため、長期的に見るとお金がかかるデメリットもあります。美容室で染めるよりもコストはかかりませんが、市販のヘアカラー剤を今まで使っていた人は、月にかかるコストを考えてから判断するのもおすすめです。
販売店が少ない
白髪染めシャンプーは大型店舗のドラッグストアであれば取り扱っていますが、地域や店舗によっては取り扱っていないこともあるため、気軽に購入できないこともデメリットとなります。市販されていない商品も多いので、もし近くのドラッグストアに売っていなかった場合は、種類も豊富なネットの通販サイトをチェックしましょう。