スマートカジュアルのメンズコーデ完全版。季節・シーンに合う着こなしテクを徹底解説

「スマートカジュアル」とはドレスコードの一種です。ドレスコードいえばきちんとした服装が主流でしたが、「スマートカジュアル」は、カジュアル寄りで、主にパーティーや食事会のほか、これまでよりも認められているところが増えてきて、いろいろなシーンで使えるドレスコードです。ここでメンズの「スマートカジュアル」について徹底解説していきます。

「スマートカジュアル」などカジュアル志向が高まっているとはいえ、数種類あるドレスコードは、男性としてもシーンによって上手に使い分けたいもの。いざという時のためにもメンズの「ドレスコード」の種類について、一番格式が高い「フォーマル」から順番におさらいしていきましょう。「スマートカジュアル」の位置づけもわかってくるでしょう。

「フォーマル」は結婚式での主役の新郎新婦、並びに新郎新婦の両親や仲人、他には公的な行事、晩餐会などのシーンで求められるドレスコードです。昼はモーニングコート、夜は燕尾服やタキシードを着用します。

「セミフォーマル」は、結婚式の参加者やパーティーの主催者などが求められるドレスコードです。昼はディレクターズスーツ、夜はタキシードなどを着用します。ブラックスーツなら、昼夜どちらも着用が可能です。

「インフォーマル」は高級感があるレストランなどで使用されることが多いドレスコードです。そのため黒や濃いグレーなどの色のスーツや、スリーピースを着用します。

会社関連の企画やパーティーなどで指定されていることが多いのがこの「ビジネスアタイア」。「平服でお越しください」と同じ意味を持ち、普通のビジネススーツを着用することが可能です。パーティーなど華やかな場所では小物を使ったりして、いつもと違う雰囲気を楽しむのも良いでしょう。「スマートカジュアル」に近づいてきましたね。

他のドレスコードと違い、特に服装の決まりがないのがこの「スマートカジュアル」です。カジュアルな服装にジャケットを合わせたりして、少しだけ上品に見せるイメージです。さまざまなシーンになじみやすい服装と言えます。この「スマートカジュアル」を使いこなすことによってファッションの幅が広がっていくでしょう。

カジュアルで使いやすいドレスコード「スマートカジュアル」に適切なアイテムとは。基本7つのアイテムについて、どんな物を選んでいけば良いのか紹介します。ファッションが苦手な男性でもこれを押さえておけば、いざという時に役に立つはず！

メンズの「スマートカジュアル」としてまず準備すべきは、テーラードジャケットでしょう。色は、ブラックやグレー、ネイビーなど使いやすいもので、きちんと見えるものが良いでしょう。その季節ならではの素材を楽しむのもおしゃれです。「スマートカジュアル」の要と言っても過言ではないアイテムです。

定番と言われる白や淡い水色などのシャツも良いけれど、もう少しおしゃれを楽しみたいなら襟のデザインが工夫されたものや、さりげない柄やストライプが入ったシャツもメンズの「スマートカジュアル」らしい、華やかさを上手に出す手助けになってくれるでしょう。

たまにはTシャツやカットソーを着てみると、いつもとはまた違った、新鮮でさわやかさを演出してくれます。その時のシーンによって使い分けできるといいですね。季節にもよりますが、上にジャケットを着ておいた方が良いでしょう。「スマートカジュアル」コーデの幅を広げてくれるアイテムです。

メンズの「スマートカジュアル」のコーデをする上で、難しいのが「パンツ」と言っても過言ではありません。男性は慣れているとは言え、種類が多いので特に初心者は大変でしょう。ここで重要視したいのがやはり「清潔感」と「自分の体形と合っているか」というところです。あとは、ジャケットの色や素材との相性ですね。さらに、靴との相性も大切です。

大人男性のファッションとしても、「革靴」は押さえておかなければなりません。「スマートカジュアル」ではウイングチップシューズやローファーなど、カジュアルなデザインのものでも、着ているものとの相性がよければ合わせることは可能です。そして、革靴の手入れも欠かせませんね。たまには雰囲気を変えて「スニーカー」を合わせてみるものいかがでしょうか。

「スマートカジュアル」では着用しなければならないという決まりはありませんが、華やかなシーンでさりげなく取り入れるものアリですね。普段あまりつけない色やデザインのもの、時には蝶ネクタイを取り入れていつもとはちょっと違う、素敵な男性としての自分を演出してみましょう。

男性がチーフを使うだけでも印象がガラリと変わります。メンズファッションとしても注目です。いつもと違った自分を見せたい時に使ってみては。色やデザイン、本当にたくさんの種類があるのでいろいろ試してみましょう。同じチーフでも折り方によって雰囲気が変わります。「スマートカジュアル」の華ですね。

カジュアルなドレスコードとは言え、実際にはどうしたらいいのか戸惑う事もあるでしょう。「スマートカジュアル」は名前の通り、自由なところもあれば、避けるべきところもあります。これらを疑問形式で5点紹介します。

「スマートカジュアル」は比較的自由といっても、そのシーンごとの雰囲気に合わせることが大切です。避けるべきアイテムは、ショートパンツやサンダルなど、肌を必要以上に見せるもの。また派手なプリントが入ったTシャツやダメージジーンズなどもNGです。ジーンズやスニーカーは、場合により可能な所もあります。迷ったら会場や主催者へ確認してみましょう。

カジュアルなレストランなど、その会場によってOKな所はあります。但しオールレザー製など、きちんと感があるスニーカーを選びましょう。色も黒や白などシンプルなものが良いですね。メンズファッション全般としても靴選びは大切です。Tシャツと同様に、上手に使えば「スマートカジュアル」の幅を広げてくれる存在です。

夏場の「スマートカジュアル」において、ジャケット着用は必ずしも必須ではありません。汗をかきやすい男性にとっても夏場は清潔感の方が重要視されます。カジュアルすぎない台襟付きのポロシャツなど上手に使っていきましょう。

セーターとコート選びは大切です。どちらもウール素材が良いでしょう。また、ジャケットの内側と外側に着用するので、シルエットを崩さないようサイズ感に気を配りましょう。着ぶくれしないように気をつけて。コートならジャケットが全て隠れるような丈のステンカラーコートがおすすめです。「スマートカジュアル」はジャストサイズが肝心です。

一言でいえば「頑張りすぎないこと」。ドレスコードといえばつい力が入ってしまいそうですが、ここは抑えて等身大の自分を演出しましよう。ポイントはシンプル、清潔感、サイズ感、TPOや年齢に合ったおしゃれをする。さらに立ち振る舞いや笑顔も大切な要素です。「スマートカジュアル」を心から楽しみましょう。

結婚式の二次会もカジュアルに楽しみたいという新郎新婦が増えてきました。そのため「スマートカジュアル」指定の二次会も増えてきて、これまでスーツスタイルが多かったメンズの服装も華やかになってきました。「スマートカジュアル」と言っても会場やゲストなど、その時々で多少異なるはず。周りの雰囲気と合わせることが大切です。

チーフやネクタイの色をアクセントとして合わせてみる。ほんの少し小物をプラスするだけでもおしゃれ感を演出する事ができます。「スマートカジュアル」コーデをする上で、メンズの強い味方です。

▼着用アイテム

・チーフ：NICKY（\7,700）
・ネクタイ：UNITED ARROWS（\15,400）
・ジャケット：SOVEREIGN（\46,200）

ブルーのジャケットに淡い同系色のストライプ柄のシャツを。スタンドカラーの効果で、ネクタイをしなくてもカジュアル過ぎないコーデになっています。スタンドカラーというのは「スマートカジュアル」として違った一面を見せてくれますね。

▼着用アイテム

・シャツ：SHIPS（\13,970）
・ジャケット：SHIPS（\59,400）
・パンツ：SHIPS（\16,940）

いつものスーツにパンツを変えるだけでも雰囲気を変える事ができます。ウォッシャブルタイプはいつもきれいに履く事ができるのでおすすめです。靴は細身のスエードローファー。パンツともよくなじみ、スマートに履く事ができます。バランスと清潔感は「スマートカジュアル」コーデをする上で大切です。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\42,900）
・シャツ：SHIPS（\15,950）
・ネクタイ：SHIPS（\13,970）
・チーフ：SHIPS（\2,970）
・パンツ：SHIPS（\20,900）
・シューズ：SHIPS（\24,970）
・バッグ：SHIPS（\42,900）

清潔感は残しつつ、これから盛り上がるために軽いタイプのジャケットと動きやすいポロシャツでリラックス感を演出します。そのシーンによりリラックス感を演出するのも「スマートカジュアル」として大切なテクニックです。

▼着用アイテム

・ジャケット：SOVEREIGN（\39,600）
・ポロシャツ：UNITED ARROWS（\13,200）
・パンツ：UNITED ARROWS（\24,200）

ブラウンのスーツに、白色をベースとしたのワイシャツとネクタイをプラス。そこに「スマートカジュアル」アクセントアイテム「チーフ」を添えるとより華やかになります。

▼着用アイテム

・ジャケット：green label relaxing（\27,500）
・パンツ：green label relaxing（\14,300）

高級レストランでの食事での服装といえば、フォーマルを意識したくなります。とは言ってもレストランや一緒の女性の雰囲気と合っていなかったら浮いてしまい、心から楽しむことができなくなります。その時々のシーンを楽しむことができるように、メンズの「スマートカジュアル」のコーデを紹介していきます。

カジュアルな服装でOKなお店は増えてきています。リラックスして食事を楽しみたいならこのシーンはぴったりです。コーデは、やわらかめのコットンジャケットにギンガムチェックのシャツを合わせてリラックス感を出しています。男性が女性を緊張させない事も「スマートカジュアル」コーデとして楽しんでしまいましょう。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\37,950）
・シャツ：SHIPS（\15,950）

華やかさを出すなら、ピンク系のシャツとチーフで明るい雰囲気をつくり、アクセントにネイビーの上質なネクタイを合わせて上品さを加えてみましょう。チーフ選びも大切な要素です。いろいろ試して素敵な「スマートカジュアル」コーデを見つけていきましょう。

▼着用アイテム

・シャツ：SHIPS（\13,970）
・ネクタイ：SHIPS（\9,900）
・チーフ：SHIPS（\2,970）

ジャケットを着用しない事が多い夏場は、メンズの「スマートカジュアル」としては、シャツの清潔感がより大切になってきます。いつもきれいな状態のシャツを見せられるように、なるべくケアが簡単で、形状安定効果があるシャツを使うようにしましょう。靴は歩いた時のストレスがかかりにくいタッセルローファーで乗り切って下さい。

▼着用アイテム

・ジャケット：EDIFICE（\28,600）
・シャツ：EDIFICE（\9,900）
・ニットタイ：EDIFICE（\9,900）
・パンツ：EDIFICE（\15,400）
・シューズ：EDIFICE（\30,800）
・バッグ:PELLE MORBIDA（\53,900）

冬場の「スマートカジュアル」は、冬ならではのウール素材のコーデを楽しみましょう。ウール素材のタートルネックとジャケットを合わせます。このジャケットのかすかなストライプが、「スマートカジュアル」に柔らかさや暖かい雰囲気をプラスしてくれて、冬のシーンにはぴったりです。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\39,930）
・タートルネックニット：SHIPS（\16,500）
・パンツ：SHIPS（\19,910）

基本の「スマートカジュアル」から少し冒険してデニム素材のジャケットを着用してみては。上品さとリラックス感を兼ねそろえているので、いろいろなシーンで使う事ができます。色も合わせやすいネイビーなので重宝するでしょう。アクセントにチーフを使うと華やかさが増します。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\39,930）
・シャツ：SHIPS（\13,970）
・チーフ：SHIPS（\2,090）
・パンツ：SHIPS
・バッグ：SHIPS（\26,950）

仕事と関係ないパーティーであれば、ちょっとおしゃれをして違う自分をアピールしてみてもいいですね。そうは言っても抵抗がある男性は多いでしょう。でも大丈夫。いつものスーツにちょっと小物を変えるだけでパーティーシーンに合う華やかな雰囲気をつくる事ができます。そんな男性に強い味方の「スマートカジュアル」コーデを紹介します。

シンプルなブルーのジャケットに、同系色でワイドストライプのネクタイをプラス。ネクタイが存在感を見せながらもスッキリした男らしい印象に。さらにチーフを添えると華やかさが出ます。大胆なようでさりげない「スマートカジュアル」コーデに仕上がっています。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\59,400）
・シャツ：SHIPS（\14,960）
・ネクタイ：SHIPS（\9,900）

ネイビーや濃い色が選ばれがちのパーティーコーデではありますが、実はベージュもおすすめの色です。カジュアルとドレッシーどちらも対応できる色で、優しく明るい印象を見せる事ができます。メンズの「スマートカジュアル」コーデとして入れてみて下さい。

▼着用アイテム

・ジャケット：ブランド名（\46,200）
・パンツ：ブランド名（\19,800）

ピンク色のネクタイで明るい印象に。さらにタッセルローファーを履く事でやわらかい印象になります。さりげなく靴に気を使うコーデは、「スマートカジュアル」のパーティーシーンで注目です。

▼着用アイテム

・ジャケット：SOVEREIGN
・ネクタイ：UNITED ARROWS（\15,400）
・チーフ：ERRICO FORMICOLA
・シューズ：CROCKETT&JONES（\86,900）

きちんと感を出したいなら、ベストを着用してみてはいかがでしょうか。男性ならではのスマートな印象をつくる事ができます。そこにちょっとおしゃれ感がある柄のネクタイをアクセントにする事でパーティー仕様になります。ちょっとした工夫で印象を変えることができる「スマートカジュアル」コーデです。

▼着用アイテム

・ジャケット：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\19,800）
・ベスト：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\9,900）
・シャツ：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\6,490）
・ネクタイ：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\5,390）
・パンツ：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\9,900）

ずばり、ネクタイコーデ。普段つけないようなアート柄のネクタイをつけてみましょう。1本準備しておけば、いざという時助けてくれるはず。「スマートカジュアル」をはじめ、ファッションが苦手な男性にとって強い味方です。お手持ちのチーフを添えても良いでしょう。

▼着用アイテム

・ネクタイ：SHIPS（\17,930）

久しぶりに友人と再会する同窓会では、学生時代の話や、近況を交換したりすることが楽しみです。同窓会での「スマートカジュアル」コーデは、おしゃれより話しやすい雰囲気づくりを意識しましょう。リラックス感のあるジャケットに、さわやか目のシャツなどいいですね。奇麗目のTシャツやジーンズ、スニーカーもアクセントで使えば、より明るい雰囲気に。

上品だけど、上品すぎないコットン素材のベージュの上下の「スマートカジュアル」コーデで久しぶりの友人と大切な時間を過ごしましょう。

▼着用アイテム

・ジャケット：BEAMS PLUS（\30,800）
・シャツ：BEAMS PLUS（\14,300）
・ネクタイ：BEAMS PLUS（\9,900）
・タイクリップ：BEAMS PLUS（\7,480）
・ベルト：ARTS & CRAFTS（\15,400）
・ソックス：BEAMS PLUS（\1,540）

ポロシャツを取り入れてカジュアルさと安心感を与えます。靴は個性的なグリーンのローファーをアクセントにチョイス。主張しすぎずにさりげなく個性を出している「スマートカジュアル」コーデです。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\53,900）
・ポロシャツ：SHIPS（\12,980）
・パンツ：SHIPS（\16,940）
・シューズ：SHIPS（\37,400）
・バッグ：SHIPS（\39,600）

メンズファッションにおいて、いろいろなシーンで助けてくれるブルーのストライプシャツ。ブルーのジャケット合わせる事で洗練された印象に。さらに「スマートカジュアル」の可能性を広げてくれる靴、スエードのローファーはチェックしておきましょう。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\31,900）
・シャツ：SHIPS（\13,970）
・パンツ：SHIPS（\16,940）
・シューズ：SHIPS（\24,970）
・バッグ：SHIPS（\47,300）

可能性を感じるベージュのジャケットは、コーデの組み合わせを考えるもの大切です。細かいギンガムチェックのシャツの組み合わせてみましょう。おしゃれ感が増します。靴はタッセルローファー。「スマートカジュアル」コーデ全体のバランスを支えています。

▼着用アイテム

・ジャケット：green label relaxing（\17,600）
・シャツ：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\6,490）
・パンツ：green label relaxing（\9,790）
・ベルト：green label relaxing（\5,390）
・シューズ：Jalan Sriwijaya（\35,200）
・バッグ：BRIEFING（\9,900）

ビジネスとカジュアルどちらのシーンでも使えるスーツを着用しておき、会場ではネクタイをはずすだけ、といったスタイルです。メンズコーデとしては一番簡単です。ただ「スマートカジュアル」としては、ウェアをきれいに見せたい所なので、スーツ選びは慎重に。シルエットが綺麗なものを選びましょう。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\45,100）
・パンツ：SHIPS（\20,350）
・シャツ：SHIPS

夏という季節柄、さわやかな自分を演出したいですね。とはいえ、崩しすぎずに、きれいな印象は残しておくのは「スマートカジュアル」としても大切です。ジャケットを脱ぐ機会が多い夏場では、いつもよりシャツに気を配ってみてください。汗ジミが目立ちにくいものが良いですね。ポロシャツや、さわやかな靴も積極的に取り入れていきましょう。

半袖のストライプシャツは夏季シーズンの男性を涼しげに見せてくれます。さらにアイスコットンを使用した生地で作られているので、さらりと涼しげに着ることが可能です。シルエットも工夫されているので、メンズの「スマートカジュアル」コーデとしてはぴったりです。手元においておきたい一品です。

▼着用アイテム

・シャツ：SHIPS（\12,980）
・パンツ：SHIPS（\16,940）
・シューズ：SHIPS（\24,970）
・ブリーフ：TUMI（\68,200）

通気性が良いポロシャツは「スマートカジュアル」コーデとしてぜひ取り入れたいところ。カジュアルすぎないポロシャツを選ぶのがポイントです。例えば、襟周りがすっきり見えるように工夫されていたり、パンツの外に出してもだらしなく見えない丈であることなど。ジャケットを着る時のためにもジャケットとの相性が良いものを選びましょう。

▼着用アイテム

・ジャケット：SHIPS（\31,900）
・ポロシャツ：SHIPS（\12,980）
・パンツ：SHIPS（\20,900）
・シューズ：SHIPS（\24,970）

パンツは薄いブルーやグレーのものを選んでみましょう。素材はコットン、センタープレスされていれば、さわやかで、きちんとした印象を与えます。くるぶしを見せて夏らしい印象に。夏場のメンズの「スマートカジュアル」きちんとコーデとして取り入れてみて下さい。

▼着用アイテム

・ジャケット：green label relaxing（\33,000）
・ポロシャツ：green label relaxing（\6,490）
・パンツ：WORK TRIP OUTFITS GREEN LABEL RELAXING（\10,890）

夏のコーデとして、Tシャツにするところを、時にはニットを取り入れてみてください。ちょっと大人な雰囲気になります。靴はメンズの「スマートカジュアル」感を出してくれるデッキシューズを。

▼着用アイテム

・サマーニット：green label relaxing（\7,590）
・Tシャツ：green label relaxing（\2,750）
・パンツ：green label relaxing（\9,790）
・シューズ：G.H.BASS & COMPANY（\16,500）

夏の定番「リネンシャツ」。「スマートカジュアル」としてこれを使わない手はないですね。明るい色の生地にチェックなど柄が入ったシャツを着用すると夏感が増します。その分ボトムは落ち着いたものを選んでください。カジュアルで開放的なイベントで履く靴はメッシュスリッポンもアリ。

▼着用アイテム

・シャツ： RECENCY OF MINE（\16,500）
・パンツ：RECENCY OF MINE（\17,600）
・シューズ：Rivieras（\10,920）

好印象の男性コーデとは、その場の雰囲気によって異なります。ドレスコードでもある「スマートカジュアル」基本に、ジャケット、シャツ、ネクタイ、パンツ、靴を上手に組み合わせて、パーティーやイベントをぜひ楽しんで下さいね。