髪の毛のチリチリを一瞬で治す5つの方法！遺伝でも治る！NG習慣まで解説

プロの手で縮毛矯正をかけてくれるので、手っ取り早くチリチリの髪の毛を解消でき、サラサラな髪型になれることも魅力的です。ただ、髪質によっては縮毛矯正などでまるでチン毛のような「縮れ毛」になってしまい、よりチリチリや天パが加速してしまう恐れもあります。

強いチリチリ髪でお悩みの男性は縮毛矯正やストレートパーマを強みにしている美容院を探し、美容師さんに髪質をしっかり相談をしてから行うのが良いでしょう。

あまりに真っ直ぐすぎることに抵抗のある方や、費用面での心配がある男性には前髪やもみあげ部分にだけ軽くストレートパーマや強制縮毛をかける方法もあります。

強いくせ毛が出やすい前髪をストレートにすることによって、くせ毛を活かした髪型に見せることができ、パーマの範囲が狭まるため費用も抑えることが出来ます。ただし、前髪はカットの回数が多い箇所のためパーマの持続時間が短いことがデメリットです。

髪を乾かす時点で、できるだけ髪の毛をのばしくせ毛を抑える方法です。普段使っているドライヤーを使いお風呂上りに実践するだけなので、手軽に始めることが出来ます。

髪型が短めの男性の中には、ドライヤーをしない方もいらっしゃるかもしれませんが髪を完全に乾かすことはチリチリ髪を改善するだけでなく、ダメージケアにも繋がるので積極的に取り入れましょう。

ただし、ドライヤーを髪の毛に近づけ過ぎると、熱で髪の毛を痛めチリチリを加速させ、ごわごわの髪になる原因になりますのでご注意ください。

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ヘアアイロンでくせ毛部分を伸ばす方法です。髪をはさんで伸ばすだけで髪の毛を真っ直ぐにすることが出来ます。簡単なだけでなく自由に手加減を調整できるので、チリチリの髪の毛を伸ばしつつ、少しくせ毛部分を残したりなど男性らしい髪型を楽しむことも出来ますね。

しかし、こちらもドライヤー同様に髪の毛に熱を加えすぎると髪を痛める原因となり、髪の毛のチリチリを強めてしまう可能性があります。バサバサにならないようヘアアイロン前にダメージ軽減のスタイリング剤を使用するなどしてダメージケアも同時に行いましょう。

特にくせ毛の出やすい前髪が真っ直ぐになると、印象が大きく変わりますね。アイロンで前髪部分だけしっかりストレートにして後ろ髪は少しくせ毛を残すことで動きのある髪型にすることも可能です。

(ヘアアイロンを使った髪型については以下の記事も参考にしてみてください）

チリチリのくせ毛や、天パをうまく活用しパーマ風の髪型にする方法もあります。うねりを加えるパーマをかけるぐらいですから、既に曲がっている髪の毛をうまく使わない手はありません。自身の髪質にあわせたワックスなどを使用することで、髪型をキープし天パをうまく利用した男性らしいヘアスタイルを楽しみましょう。

ツーブロックは、くせ毛を利用した髪型にぴったりです。トップと刈り上げ部分にメリハリがあり、チリチリ髪の部分がパーマをかけたかのように見えるため、天パやくせ毛の髪質を存分に生かすことが出来ます。

思い切って、ベリーショートやボウズの髪型を取り入れるのもおすすめです。短髪は天パが出にくく、チリチリ髪の影響がない状態でおしゃれを楽しむことができます。くせ毛が出やすい前髪部分もオールアップにすることで重たい感じがなく爽やかな印象です。他にもいろいろとチリチリのくせ毛を活用したヘアスタイルもあるので、カットの際に相談してみましょう。

ただし、髪の毛が伸びてしまうとチリチリ髪になってしまうため、定期的に美容院に通い整えることが重要になります。特に前髪部分はくせ毛が目立ちやすいので、こまめに手入れしましょう。

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(くせ毛・チリチリ髪の髪型のセット方法については以下の記事も参考にしてみてください）