シャイニー薊はステロイドユーザー？ナチュラル？真相〜食事・栄養摂取のこだわりを解説！

最強の減量飯『沼』などで知名度の高いフィジーカーのシャイニー薊ですが、ステロイド疑惑がかけられています。しかし、沼を発明したり食生活もストイックで健康志向の強いシャイニー薊は、他のトレーニーと比べても「ナチュラルではないか」との声も多いのです。

それでは、シャイニー薊のステロイド使用疑惑の真相について確認していきましょう。

結論から言うと、シャイニー薊がステロイドを使用しているかは分かりません。なぜなら、フィジーク団体でステロイドを認めている所は無く、ステロイドの使用が公になってしまうと大会に一切出られなくなるからです。

加えて、体がデカくなり知名度が上がれば、必ずといって良いほどステロイド使用疑惑をかけられてしまうので、根拠がなくただの噂に過ぎない場合がほとんどです。

そこで今回は、ステロイド使用疑惑をかけられている理由、ナチュラルではないかと言われる理由を詳しく解説していきます。

シャイニー薊がステロイド使用疑惑をかけられている理由は、特にありません。他のトレーニー達の場合は何かしら疑われるきっかけなどがあるのですが、シャイニー薊に関しては特に見当たらないのです。したがって、シャイニー薊のステロイド使用疑惑は、体の成長とともに知名度がついたことにより一般人の偏見から生まれたものと言えるでしょう。

この場合は、むしろ成長しているという成果と捉えられるので、シャイニー薊にとっても良いことでしょう。

シャイニー薊は、一切ポージングの練習をせずに出たことがあります。これは自分の中で納得いく体の仕上がりに達せなかった場合は、競技に勝ちに行こうとしないというポリシーからなのです。したがって、勝負だけを考えておらず自分の体作りを真っ当に楽しんでいることからステロイドは使用しておらずナチュラルだと言われています。

さらに、食事・栄養摂取へのこだわりもかなり強く、一般人から見ると口にすることさえ躊躇う見た目の『沼』を発明して食べ続けています。その他「筋肉を成長動物が食べているものを食べる」という哲学も持っており、バナナ・りんご・さつまいも・卵を好んで食べているという徹底ぶりです。

上記のことから、シャイニー薊はとにかく筋肉自体をデカくして見た目をよくしたいというよりは、筋肉をつける為の過程を楽しんでいるかのように見えます。これだけ自分の信念を持って貫いているシャイニー薊は、ステロイドに頼って筋肉をデカくしたいと思うはずはないでしょう。こういったことから他のトレーニーよりもシャイニー薊は「ナチュラルではないか」という声も多く上がっているのです。

前途した通り、シャイニー薊は食事へのこだわりを強く持っています。そこで今回は、シャイニー薊のYoutubeチャンネル『マッスルグリル』での動画を参考にして解説していきます。

こちらの動画では、食べ物について深く語っています。シャイニー薊の好きな食べものは、なんと『卵』と動画で語っています。しかもこれは、減量をして食事制限を行っている最中の話であり、甘いスイーツや焼肉、寿司などを差し終えて卵が食べたいと言っているのです。このことから本当に体作りを楽しんでいる結果、好きな食べ物さえも筋肉に良いものになったと言うことがわかりますね。

卵はいつでも食べられるかのように思えますが、卵の黄身には脂質が入っており減量中などは卵白だけを食べるのが基本なのです。その為、シャイニー薊がどうしても食べたいと言う卵は黄身がたっぷり含まれた料理のことを指すでしょう。ここまでする方がステロイドに頼っているはずはないですね。

これはシャイニー薊の代名詞でもある最強の減量飯『沼』です。沼は炊飯器に食材を切らずにそのまま入れて1日放置するだけでできるので、時間がないといった方でも簡単に作れます。さらに、減量期のカロリー調整を沼を作れば簡単に行うことができるので、トレーニーにはかなりおすすめです。

見た目がひどく不味そうに見えますが、食材から旨味成分が出ており、味付けもシンプルなので不味くなるはずがないとシャイニー薊は主張しています。減量期は沼を食べて重量・回数・セット数を落とさずにトレーニングを続けていれば、必ず理想の体に仕上がるので試してみましょう。下記にレシピを解説しているので、参考にしてください。

▼材料

・米：272g（2合）
・乾燥わかめ：30g
・干しシイタケ：30ｇ
・オクラ：10本
・鶏むね肉：679g
・カレー粉：お好み
・塩胡椒：お好み
・水：1.8L~2.0L

▼手順

①米を入れる
②乾燥わかめを入れる
③干し椎茸を入れる
④おくらを切らずに入れる
⑤塩胡椒を振る
⑥カレー粉を入れる
⑦水を入れる
⑧鶏むね肉を切らずに入れる
⑨炊飯器のスイッチを入れて1日放置

（沼のアレンジレシピについては以下の記事も参考にしてみてください）