筋トレするならオナニーは禁止?我慢すべき理由〜オナ禁を耐える裏技を紹介!

オナニーすると筋トレの効果が下がるという噂を聞いたことはありませんか?筋トレのためにオナ禁すべき理由や筋トレとオナニーにまつわる噂の真偽や筋肉のためのオナ禁成功体験談、射精なしでムラムラが解消できるという噂の催眠オナニーのやり方まで、すべて紹介します。

監修 |パーソナルトレーナー Riku
instagramTwitterHPTRIGGER POINT Performance Therapy 認定トレーナー2ndpass認定トレーナーBODYBOSS認定トレーナー 法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。王様のブランチなどメディアにも複数出演。お客様のパートナーとして食事管理やトレーニングの指導はもちろんのこと日常生活や仕事での悩みなど身体&精神的な不調に関わることに対してサポート致します。

目次

  1. 筋トレの成長を望むならオナニーは我慢すべき?
  2. 筋トレをするならオナニーを禁止すべき理由
  3. 理由①:テストステロン低下
  4. 理由②:コルチゾール増加
  5. 理由③射精後は疲労が溜まる
  6. 筋トレとオナニーに関する誤った噂
  7. 筋トレとオナニーの誤った噂①:射精でタンパク質が減る?
  8. 筋トレとオナニーの誤った噂②:オナ禁は続けるほど良い?
  9. 筋トレとオナニーの誤った噂③:テストステロンだけで筋肉がつく?
  10. 筋トレとオナニーの誤った噂④:集中力アップ?
  11. 筋トレをしていても、たまにならオナニーはOK?
  12. オナニーは1週間に1回がベスト
  13. オナニーを我慢しすぎると身体に悪影響
  14. 栄養素で補うのもOK
  15. 筋トレを極めるなら催眠オナニーをマスターしよう
  16. 催眠オナニーとは?
  17. 催眠オナニーのやり方
  18. 筋トレで成果を出すためにオナ禁した人達の体験談
  19. ①筋トレ動画で我慢
  20. ②オナニー分のエネルギーを筋肉に
  21. ③オナニー欲は筋トレと催眠オナニーで
  22. ④催眠オナニーで筋トレ
  23. ⑤オナ禁に筋トレとプロテイン
  24. 筋トレを極めるならオナニーの我慢が必須!

筋トレの成長を望むならオナニーは我慢すべき?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/150378075045245979/?nic_v2=1a2P0QSY7

しっかり筋トレをしているはずなのに、筋肉がイマイチつきにくい、思ったような効果が得られない、そのように感じたことはありませんか?実は、オナニーが原因になっている可能性があります。一見、無関係に見えますが、オナニーは筋トレの効果を下げてしまうのです。

筋トレを効率良く行うためにはオナ禁が効果的です。とはいえ、ただやみくもオナ禁するのも地獄ですよね。まずは筋トレとオナニーの関係を正しく理解し、モテマッチョ目指してオナ禁と向き合っていきましょう。

筋トレをするならオナニーを禁止すべき理由

出典:https://www.pinterest.jp/pin/33777065942476125/?nic_v2=1a2P0QSY7

せっかく筋トレをしているのに、目指しているようなマッチョになかなかなれないと残念ですよね。毎日のオナニーは筋トレ効率を下げ、そのままではいつまでもマッチョにはなれません。筋トレをするなら絶対にオナ禁すべきです。その理由は3つあります。

理由①:テストステロン低下

オナニーで射精するとテストステロンが低下してしまいます。これが筋トレのためにオナ禁すべき理由の最大のポイントです。テストステロンは筋肉量の維持や増加に役立つ男性ホルモンで、心身共に男性らしさをアップさせてくれます。

オナ禁していると、テストステロンは高まっていきますが、射精直前をピークにオナニーで射精後は一気に働きが抑えられてしまいます。テストステロンが低下しているタイミングでは、筋トレの効果は十分に得ることが出来ません。

筋トレで効果を最大限に発揮するには、オナ禁でテストステロンが上がっているタイミングがベストです。

(テストステロンの影響による筋トレのデメリットについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレ後にイライラする…。テストステロンが原因?症状を抑える対策まで解説

理由②:コルチゾール増加

オナニーで射精した後は、テストステロン低下に加えて今度はコルチゾールというストレスホルモンが増えていきます。コルチゾールはストレスから身を守ってくれるいい作用がある反面、筋肉を分解してしまう作用も持ったホルモンです。筋肉を鍛えたい時には厄介なホルモンですね。

射精をすると、筋肉を増やしてくれるテストステロンは減り、その反対に筋肉を分解してしまうコルチゾールは増えてしまうことになります。体が筋肉を増やしにくく分解されやすいこの状態になってしまうと、いくら筋トレをしても効果が出にくく、マッチョへの道のりが遠のいてしまうのです。

理由③射精後は疲労が溜まる

オナニーで射精をした後は疲れますよね。オナニー後は頭もぼんやりして集中力も下がり、普段通りに筋トレをしようとしても、いまいちパフォーマンスが下がってしまいます。体に残った疲労感と集中力の低下もオナニーのせいで筋トレの効果が出にくい理由です

オナ禁でムラムラしてくるのは、テストステロンが高まっている証拠でもあります。そこでオナニーをなんとか我慢すれば、オナニーに回されずに済んだエネルギーが体に蓄えられています。これなら、最高の状態での筋トレが行えますよ。

筋トレとオナニーに関する誤った噂

出典:https://www.pinterest.jp/pin/11118330317482607/?nic_v2=1a2P0QSY7

筋トレとオナニーに深い関わりがあるのは事実ですが、誤った噂もあります。噂に惑わされてしまうと思ったような結果が出ず、オナ禁は無意味だと感じられてしまいます。筋トレとオナニーの誤った噂の真相を解説しますので、正しいオナ禁でマッチョ目指して筋トレの効果をアップさせましょう。

筋トレとオナニーの誤った噂①:射精でタンパク質が減る?

筋肉を作るのに必要となるタンパク質。オナニーで射精をするとタンパク質を放出してしまい、だから筋肉がつきにくくなるという噂もありますが、これは誤りです。

確かに射精した精液の中にもタンパク質は含まれていますが、それはごく僅かなものです。精液のほとんどは水分で、筋肉量に影響はありません。

オナニーで筋トレの効果が現れにくくなる原因はタンパク質が放出されるからではなく、男性ホルモンのテストステロン低下、コルチゾール増加です。射精のたんぱく質は関係ありません。

筋トレとオナニーの誤った噂②:オナ禁は続けるほど良い?

オナ禁はとにかく長い期間、続ければ続けるほど体にいいと思ってしまいがちですが、無闇にオナ禁期間を長引かせることに意味はありません。オナ禁でテストステロンが高まっていくのは最初の7日間までです。それ以降もオナ禁を続けたとしても、

期間に比例してテストステロンが上がっていくということはないため、注意しましょう。むしろ、7日以降はテストステロンの分泌量が減ってしまいます。筋トレのためにオナ禁をするのであれば、7日間までにしておきましょう。

筋トレとオナニーの誤った噂③:テストステロンだけで筋肉がつく?

オナ禁をしているとテストステロンが増えます。ですが、テストステロン増加=筋肉がつくではありません。

テストステロンは筋肉を維持したり増加する手助けになってくれる男性ホルモンです。しかしオナニーを我慢しても、それで何もしなければ筋肉は増えません。

あくまでテストステロンは筋トレの効果をアップさせて手助けしてくれるもの。オナ禁で高めたテストステロンを活かすためには、しっかり筋トレをしましょう。

筋トレとオナニーの誤った噂④:集中力アップ?

オナ禁をすればするほど集中力が高まって、それで筋トレ効果が上がるというのも誤りです。

オナ禁をしているとアップするテストステロンは集中力をアップさせる働きもあるホルモンですが、ムラムラの原因にもなっています。必ずしもオナニーを我慢して集中力が高まるとは限らず、高まった性欲でそわそわしてしまうこともあります。

あまりにも性欲が溜まり過ぎて、筋トレをしようにも身が入らないと、あまり期待したような効果は得られないでしょう。多少であれば、オナニーをしたくなっても筋トレでしっかり性欲を発散できます。どうしても落ち着かない場合は、無理せず息抜きしましょう。

筋トレをしていても、たまにならオナニーはOK?

出典:https://www.pinterest.jp/pin/616711742704087931/?nic_v2=1a2P0QSY7

筋トレで効果を出すためにはオナニーを我慢しましょう。と言っても、いくらマッチョになるためでも、ずっと我慢し続けるのはつらいですよね。

テストステロンの低下やコルチゾールの低下、疲労からオナニーをすると筋トレ効率は下がってしまいます。毎日や1日に何度もオナニーをするのが筋トレ効果を下げてしまうのは当然としても、それでは延々とオナ禁を続けていればいいのかというと、そんなこともありません。

オナニーは1週間に1回がベスト

筋トレ中でもオナニーはたまにであればしても大丈夫です。具体的には1週間に1回程度がベストでしょう。オナ禁によってテストステロンが上昇するのが7日程度で、それ以降は増えるどころかむしろ分泌量が減っていってしまいます。

オナ禁で筋トレの効果が高まるのはテストステロン上昇があってこそです。なるべくオナニーを我慢しつつ、筋トレに身が入らないほどの性欲が溜まったり、1週間に1回程度までであれば、一度スッキリさせてしまうのも手です。そのくらいなら筋トレ効果も問題ありませんよ。

オナニーを我慢しすぎると身体に悪影響

筋トレのためであってもオナニーを我慢しすぎるのは、むしろ体に悪影響をもたらします。射精を長い間しないでいると、新しい精子が作られなくなってしまうのです。モテを目指してマッチョを目指している男性にとっては大問題です。

筋トレのため、1週間に1回のオナニーまでに留めておくようなオナ禁であれば、精子に影響を及ぼすほどではないので、心配はいりません。安心して適度なオナ禁での筋トレに励みましょう。

栄養素で補うのもOK

適度に射精していれば、オナ禁をしても精子や男性機能に悪影響はありません。それでも心配な場合は、肉や卵、亜鉛などを取り入れて精子が作られるのを手助けしましょう。

また、オナ禁中のムラムラを減らすには、大豆製品もおすすめです。大豆など豆類に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと近いものになっています。イソフラボンを摂取すると体内で女性ホルモンが増え、ムラムラが抑えやすくなります。

さらに、大豆に含まれるプロテインは筋肉の発達にも効果的なので、筋トレ中は積極的に取り入れていきましょう。

筋トレを極めるなら催眠オナニーをマスターしよう

出典:https://www.pinterest.jp/pin/306033737179639366/?nic_v2=1a2P0QSY7

たまにならオナニーで射精しても大丈夫ですが、それでもなかなか我慢するのは苦しいものです。それでも、どうしてもオナニーがしたい!そうでないとこのムラムラは抑え込めない!という時もありますよね。そんな時には「催眠オナニー」という裏技があります。

闇雲にオナニーを我慢するだけというのも男性にとっては苦しいはず。催眠オナニーをマスターして、オナ禁と筋トレを効果的に進めていきましょう。

催眠オナニーとは?

催眠オナニーとは、脳を自己暗示で快楽状態にして、満足感を得る自慰方法です。「サイニー」という呼ばれ方もされています。

催眠オナニーでは手を使わず、射精もしません。射精しなければテストステロンも下がらないので、オナ禁中でもおすすめです。

慣れるまでは少々難しく感じますが、取り入れることに成功すればドライオーガズムを迎えて、通常のオナニーで射精する何倍もの快感を得ることが出来るのです。

催眠オナニーのやり方

催眠オナニーでは性的な暗示をかけてくれる音声を使います。催眠音声はネットで探せば、好みのタイプやその日の気分で楽しめます。

▼催眠オナニーのやり方

①ネット等で催眠音声を用意する
②リラックスして催眠音声を聴く
③催眠音声の世界に浸る
④手を使わずにドライオーガズムを迎える

▼催眠オナニーのコツ

・手を使って触ってしまわないようとにかく耐える
・リラックスして催眠音声に脳を浸らせる

最初はついついそのまま通常のオナニーをしたくなるかもしれませんが、そこをぐっと我慢。その先の絶頂を目指しましょう。最高の快楽が待っています。

筋トレで成果を出すためにオナ禁した人達の体験談

出典:https://www.pinterest.jp/pin/232146555781372824/?nic_v2=1a2P0QSY7

筋トレを効果的に行うためにはオナ禁が大切です。筋トレのため、オナニー欲と戦いながらオナ禁した人達の体験談をご紹介します。

オナ禁を成功させる方法は大きく分けると2つあります。1つは筋トレなどで体力を消耗し、オナニーする体力をなくすこと。2つ目はオナニーをしたくなっても他の行動をとったり忙しくして、物理的にオナニーをする暇をなくすことです。

オナ禁は大変ですが、すべてはマッチョになるため。他の人の体験談を参考に頑張りましょう。

①筋トレ動画で我慢

筋肉のためにひたすらに性欲を抑え込んでいる体験談です。ムラムラが苦しい時も、一度別の行動を挟むとオナニー欲を紛らわせやすくなります。

筋トレ動画を見れば、自分が筋トレ中であるということを再認識でき、モチベーションが上がるでしょう。シャワーもオナニーで得られる快楽とは異なりますが、一度サッパリすれば気持ちを切り替えられます。

②オナニー分のエネルギーを筋肉に

オナニーをすると疲れます。オナニーを1回我慢するごとに、その分のエネルギーが筋肉に回ると思うことで、我慢する気力になってきますね。

最初は期間としていつまで我慢する、というのを決めても難しいこともあります。オナニーをしたくなる度に、この1回でどれだけ体力を消耗してしまうか、この1回を我慢すればどれだけ筋トレ効果を上げられるか、そのように気持ちの面で耐えていくのもいいでしょう。

少しずつその1回を2回、3回と続けていければ、1週間のオナ禁も遠くありません。

③オナニー欲は筋トレと催眠オナニーで

オナニーをしたくなっても、筋トレをすると性欲をある程度発散でき、体を疲れさせることでオナニー欲もおさまってきます。一度性欲を抑え込んで耐えきれば、その1回分はオナニーを我慢できますね。

この体験談では催眠オナニーを最後まで聞いていませんが、催眠オナニーは元々射精を伴わずに快感を得る方法です。触ったりオナニーを直接しなくても、満足感を得られている証拠でしょう。

④催眠オナニーで筋トレ

催眠オナニーを取り入れながら筋トレに励んでいる体験談です。催眠オナニーでは射精を伴わないため、テストステロンの低下を防ぎます。性欲を普通のオナニー以上の快感で満たしつつ、筋肉の成長に悪影響を与えません。

筋肉増強に役立つテストステロンは、身体的にも精神的にも男性らしさをアップさせる男性ホルモンです。催眠オナニーで満足感を得て落ち着きながらも、高まった状態のままのテストステロンで、より筋トレ効果をアップさせていますね。

⑤オナ禁に筋トレとプロテイン

オナ禁をしながら、筋トレとプロテインで筋肉増強をはかっている体験談です。オナ禁をしていると、オナニーで疲れない分の体力と男性ホルモンのテストステロンが高まった状態になります。

体に集まったエネルギーを筋トレに利用して、プロテインを摂取することで筋肉疲労も回復。これ以上ないほど効率的に、オナ禁と筋トレを互いに支え合いながら、鍛えていますね。

このように、筋トレのためにオナ禁をするには、いろいろなやり方はありますが、最終的に大切なのは、何としても筋肉を強くする、オナ禁を成功させる、といった強い意思になってきます。

(筋トレ効果の高いプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

【筋トレ効果の高い】プロテインおすすめランキング22選!筋肥大・細マッチョ目的に!

筋トレを極めるならオナニーの我慢が必須!

出典:https://www.pinterest.jp/pin/211174972287307/?nic_v2=1a2P0QSY7

オナニーのしすぎは男性ホルモンのテストステロンを低下させ、筋トレ効果に悪影響を与えます。筋トレを極めるのであれば、オナ禁は必須です。オナ禁を成功させる最大のポイントは強い意思の力。マッチョを目指して、オナ禁で効率的な筋トレを目指しましょう。