パーカーのメンズコーデ完全版｜カラー別のおしゃれ着こなしテクを徹底解説！

パーカーは夏以外のどの季節でも着ることができて、アウターとしてもインナーとしても使える便利なアイテム。一枚は持っているという人も多いはずです。しかし、おしゃれに着こなせているか自信のない人もいるでしょう。そこで今回はパーカーのおしゃれな着こなしのためのポイント、ブランド、色別コーデをご紹介します。

パーカーはどんなコーデにも合わせやすいですが、その一方で着こなしによっては「ダサくないけど、ぱっとしない」という印象になってしまうこともあります。おしゃれにパーカーを着こなすためのコーデのコツや、注意点をご紹介します。ご紹介するコツや注意点を意識すれば、きっとおしゃれにパーカーを着こなすことができるでしょう。

様々な厚みのパーカーがありますが、分厚いものは冬以外は暑くて着れない上に、インナーとして着ると、着ぶくれしてしまいます。逆に薄手過ぎるものは、どこかチープな印象に。ある程度厚みがあり、安っぽくなく、着回しやすい厚さのパーカーをチョイスしましょう。

流行り廃りのなく使いやすいものが良いという人はジャストサイズのパーカーを。そして、トレンドを取り入れたいという人はビッグシルエットのものを選ぶと良いでしょう。タイト過ぎるものは体のラインが不必要に出てしまい、窮屈に見えてしまうので避けるのが無難です。

ジャストサイズのものを選ぶ場合は、ワイドパンツなど他のアイテムにトレンドアイテムを取り入れると、今っぽく着こなせます。ビッグシルエットのパーカーを選ぶ場合は、着丈が長すぎるとスタイルが悪く見えるので着丈にも注意して選んでください。

フードが寝てしまうパーカーは安っぽく見えるだけでなく、どこかだらしない印象になってしまいます。逆にフードが立っていると首や顔周りにフードが来るので、小顔効果があります。フードの立ちにも意識してパーカーを選んで、着こなすとよいでしょう。

パーカーはアウトドアなどで使われてきたカジュアルアイテムです。その上に大きなロゴやデザインが入っていると、よりカジュアルさが増します。コーデがカジュアルになりすぎると、子供っぽく見えてしまうこともあります。

そのため、大人っぽく着こなしたい場合は、無地のパーカーを選び、落ち着いた印象を演出すると良いでしょう。また着回しやすいので無地のパーカーは大人の男性にはぜひ一枚は持っていてほしいアイテムです。

パーカーはアウトドアだけでなく、ストリートファッションにも取り入れられていて、どちらかというとラフなイメージを与えるアイテムです。大人の男性はあまりにカジュアルだと、年齢と服装のミスマッチから、かっこよく見えないでしょう。

パーカーを着る際は、アウターにジャケットやコートを持ってきて、カジュアルとフォーマルのバランスを取ると良いでしょう。

「どんなアイテムをパーカーの下に着ればいいの？」「パーカーの上になにか着たいけど、どんなアウターが似合うかわからない？」という人のために、おすすめのおしゃれな着こなしとテクをご紹介します。

パーカーにカットソーを合わせるのは誰でもやっている。そう思う人も多いでしょう。しかし誰でもやっているからこそ、ちょっとしたテクニックで差が出ます。パーカーを着る際にカットソーの着丈を、パーカーより長くして裾からのぞかせるだけで、コーデのアクセントになります。またカットソーもハイネっックのものを選ぶと首もとに色を入れることもできます。

このようにちょっとしたテクで、ワンランク上の着こなしができます。

パーカーというカジュアルなアイテムにかちっとした印象をプラスしたい時は、インナーにシャツを持ってくるとよいでしょう。襟と裾がみえることで、きっちり感が生まれます。カジュアルなデートの際におすすめのレイヤードスタイルです。

スーツの上に着ることも多いチェスターコートはドレッシーなアウターです。コートの下も綺麗めにしてしまうと、オフィスカジュアルのようになってしまいます。少し肩の力を抜いたファッションにしたい時は、パーカーをインナーに使うと適度なリラックス感が生まれます。

デニムジャケットはパーカーに合うアウターの定番です。ラフな印象のある組み合わせですが、パンツとシューズを綺麗めのアイテムやカラーでまとめると、適度なワイルドさをまとったスタイルができます。

パーカーやデニムジャケットをビッグシルエットにすると、リラックス感やトレンド感を出せます。

MA-1ジャケットは首周りが空いているので、首周り次第でイメージがガラリと変わるアイテムです。そんなMA-1ジャケットは首元にボリュームがあるパーカーと相性バツグン。男らしさ満点のコーデが完成します。

MA-1とパーカーを合わせる際は、パーカー着丈を長くするとスッキリとまとまります。

パーカーの定番カラーといえばグレーでしょう。多くの人がコーデに使っているため、どこか垢抜けない印象になりがち。ご紹介するメンズコーデを参考にポイントをつかんで、オシャレに着こなしましょう。

グレーのプルオーバーパーカーにベージュのパンツを合わせた、淡いカラーで統一した柔らかい印象のメンズコーデ。ホワイト系のインナーをのぞかせるレイヤードスタイルを取り入れることで単調な印象をかき消しています。レイヤードしたカットソーとスニーカーのカラーを合わせているのもグッド。

▼着用アイテム

・パーカー：THE SHOP TK （\4,950）
・ロンT：THE SHOP TK （\3,850）
・コーデュロイパンツ：THE SHOP TK （\10,890）

グレー系パーカーにデニムジャケットを合わせたカジュアルなメンズコーデ。子供っぽく見えないのは、デニムジャケットとパーカー以外をブラックで統一しているからでしょう。

オーバーサイズのパーカーをチョイスする際は、タイトなパンツを選ぶとバランスが取りやすいです。

▼着用アイテム

・キャップ：NUMBER (N)INE（\4,950）
・デニムジャケット：act'm（\7,700）
・シルバーリング：act'm（\2,200）
・パーカー：GU
・ネックレス：INTER FACTORY（\1,980）
・スニーカー：Reebok（\19,800）

ブラック系ブルゾンのインナーにグレー系パーカーを着た、フードのボリュームを生かしたメンズコーデ。パーカー以外をブラックでまとめ、パーカーもグレーを持ってくることで落ち着いた印象に。大人に真似しやすい色使いですね。インナーにホワイト系のカットソーを見せるレイヤードスタイルをアクセントにしています。

▼着用アイテム

・ブルゾン：WYM LIDNM（\8,800）
・パーカー：LIDNM（\7,700）
・タンクトップ：LIDNM（\2,970）
・スキニーパンツ：LIDNM（\6,600）
・ピアス：LIDNM（\3,850）
・サコッシュ：F/CE. （\7,150）
・ソックス：ユニクロ（\319）
・スニーカー：CONVERSE

チャコールグレーにホワイトシャツという、ダークトーンを主体とした大人の休日コーデ。パーカーの下にシャツを着ると、カジュアルさが緩和されるだけでなく、シャツの色がアクセントになります。大人の男性には真似して欲しいおすすめのレイヤードコーデです。

パンツにスラックスを選び、カラーもダークトーンでまとめると、パーカーでも上品な印象になります。

▼着用アイテム

・パーカー：417 EDIFICE（\7,920）
・シャツ：417 EDIFICE（\8,800）
・スラックス：GRAMICCI （\14,080）
・スニーカー：CONVERSE（\15,400）

チャコールグレーのパーカーにブルー系のデニムとスニーカーを合わせた、カジュアルなのに落ち着きがあるコーデ。グレー系のパーカーを選ぶ際も定番のライトグレー系のパーカーをチョイスせず、チャコールグレーを選ぶだけで一気にシックな印象になります。

チャコールグレーはライトグレーよりカジュアル感が少ないので、パンツや足元がカジュアルなときはチャコールグレーを選ぶと良いでしょう。全体の明るさをレイヤードでホワイトを入れ調整するテクもおすすめです。

▼着用アイテム

・パーカー：nano・universe（\9,350）
・Tシャツ：WEGO（\2,189）
・デニムパンツ：JOURNAL STANDARD
・スニーカー：CONVERSE（\6,380）

グレー系パーカーに同系色のベストを合わせたおしゃれレイヤードスタイル。全体を同系色でまとめ、ソックスをアクセントにしています。ダークグレー系のパーカーは同系色でまとめると大人っぽい印象になります。

▼着用アイテム

・ベスト：THE SHOP TK （\4,950）
・パーカー：THE SHOP TK （\4,950）
・シェフパンツ：THE SHOP TK （\4,389）

グレー系パーカーに明るめのトーンのトレンチコートを合わせたメンズコーデ。上半身を薄い色でまとめる一方で、下半身はモノトーンでまとめメリハリをつけていますね。淡いカラーを使うことに慣れていない人はこのコーデを参考にすると良いでしょう。

▼着用アイテム

・トレンチコート：ユニクロ
・パーカー：GU
・ワイドパンツ：FREAK'S STORE（\5,995）
・スニーカー：FILA（\10,450）

グレー系パーカーに薄いカーキのMA-1を合わせたビッグシルエットのメンズコーデです。上は淡いカラーかつビッグシルエットでまとめ、下はブラックのスキニーでコンパクトにしてバランスをとっています。ビッグシルエットを着る際は、このコーデのように下半身はタイトにすると着こなしやすいでしょう。

▼着用アイテム

・MA-1ジャケット：act'm（\9,900）
・パーカー：act'm（\5,940）
・タンクトップ：DOOPZ（\3,850）
・スキニーパンツ：ADRER（\6,600）
・スニーカー：VANS（\7,700）

グレーのパーカーに負けず劣らず人気なのがブラックのパーカーです。暗い印象にならないように注意しつつ、モードな印象や大人の印象を演出することがポイントです。これからご紹介するメンズコーデをチェックしてポイントを掴んでください。

ブラックパーカーにブラウン系ライダースジャケットを合わせたブラックパーカーを存分に生かしたメンズコーデ。ライダースジャケットのように襟がないジャケットとパーカーは相性バツグン。首元にボリュームが出ることで、暖かい印象と小顔効果があります。

パンツもブラックにすることで、下半身と上半身の境がわかりにくくなりスタイルがよく見えます。また全身がブラックなので、ブラウン系のライダースジャケットが映えますね。

▼着用アイテム

・スウェットパーカー：ユニクロ（\4,389）
・ライダージャケット：RATTLE TRAP（\10,780）
・スキニーパンツ：RATTLE TRAP（\7,700）
・ローファー：Dr.Martens（\24,200）

ブラック系ロゴパーカーに、ブルー系のゆったりめのスラックスを合わせたリラックスメンズコーデです。全体的にリラックス感のあるシルエットですが、ルーズな印象にならないのは、パーカー以外をフォーマルなアイテムにして、パーカーはブラックをチョイスしているからでしょう。アイテムとカラーでカジュアルになり過ぎないようにバランスをとっています。

▼着用アイテム

・パーカー：MONO-MART（\6,600）
・スラックス：ユニクロ（\4,389）
・レザーシューズ：KLEMAN（\21,450）

全身をブラックでまとめたモードな雰囲気のあるメンズコーデ。全身をブラック系にすることで、細くスタイルよく見せていますね。また全身をブラックにすることでパーカーのロゴに視線が集まるというメリットもあります。ロゴパーカーを使用する際は参考にしてみてはどうでしょうか。

▼着用アイテム

・パーカー：MONO-MART（\6,600）
・バケットハット：SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH（\3,190）
・スキニーパンツ：Wizzard（\19,800）
・レザーシューズ：CAMINANDO（\24,200）

一つ前のメンズコーデ同様にブラック系のカラーをメインにし、ロゴパーカーを主役に持ってきたメンズコーデ。同じブラックでまとめていても、こちらはアウトドア系のアイテムを使用し、モードというより大人カジュアルな印象に仕上げています。

ハットとパーカーのロゴの色と合わせたレイヤードスタイルもアクセントになっていておしゃれですね。

▼着用アイテム

・ハット：Supreme × THE NORTH FACE
・パーカー：Supreme × THE NORTH FACE
・パンツ：MANGROVE
・スリッポン：THE NORTH FACE（\10,450）

ロゴパーカーの着こなしについては以下の記事も参考にしてみてください

ブラック系インナーダウンの中にブラック系ジップアップパーカーを合わせた、季節の変わり目におすすめのカジュアルスタイル。

ノーカラータイプのインナーダウンはパーカーの上に羽織ってもおしゃれなアイテムです。無地のパーカーの上に羽織る場合は、こちらのメンズコーデのようにワンポイントがあるインナーダウンを使うと、ワンポイントアクセントになるのでおすすめです。

▼着用アイテム

・インナーダウン：DRESSTERIOR（\18,480）
・パーカー：DRESSTERIOR（\19,800）
・チノパンツ：DRESSTERIOR（\17,600）

ブラック系パーカーにチェック柄のコートを合わせた、これからの寒い季節に真似したいメンズコーデ。ブラック系パーカーは主役にもなりますが、コーデの邪魔をせず、全体のバランスも取ってくれる名脇役にもなれるアイテムです。柄のコートを着る際にブラック系パーカーを使うことで、よりコートが際立ちます。

▼着用アイテム

・パーカー：DRKSHDW（\59,400）
・コート：Maison Margiela
・スラックス：JOHN LAWRENCE SULLIVAN（\35,200）

その他のブラック系パーカーについては以下の記事も参考にしてみてください

上品さと知的な印象を併せ持つネイビー。パーカーでも様々な色に併せやすいカラーです。これからご紹介するコーデを参考にして、ネイビーパーカーを自分のメンズコーデに取り入れてみてください。

ネイビー系パーカーにスニーカーというカジュアルな組み合わせを、シャツで引き締めたレイヤードコーデ。パーカーを着ると子供っぽく見えてしまうから苦手という人は、中にシャツを入れるレイヤードスタイルがおすすめです。シャツを入れることで、子供っぽさがなくなり大人のパーカースタイルが出来上がります。

▼着用アイテム

・パーカー：GU
・シャツ：ユニクロ（\2,189）
・パンツ：GU
・スニーカー：adidas

ネイビー系パーカーにホワイト系シャツをレイヤードした、上品なメンズパーカーコーデ。インナーのシャツだけでなく、パンツにウール調のものをもってくることでより上品な印象になっています。

▼着用アイテム

・ロゴパーカー：ABAHOUSE（\14,850）
・パンツ：ABAHOUSE（\9,900）
・スニーカー：ABAHOUSE（\19,800）

ネイビー系パーカーにブラウン系チェスターコートを合わせた上品なコートスタイル。チェスターコートとパーカーという組み合わせは程よくカジュアルダウンしたい時におすすめです。更にコーデに色や明るさを加えたいときは、ソックスを工夫すると良いでしょう。

▼着用アイテム

・チェスターコート：Casper John（\15,950）
・パーカー：KANGOL（\5,500）
・パンツ：MR.OLIVE（\18,150）
・レザーシューズ：KLEMAN（\20,680）

ネイビー系スウェットパーカーのアウターにステンカラーコートを持ってきた休日コートスタイル。ダークトーンのステンカラーコートは一歩間違うとサラリーマンの通勤コーデのようになってしまうことも。パーカーをインナーに使うことで、一気にカジュアル化。キャップに色を持ってきてアクセントにする技も取り入れやすいので、真似してみてください。

▼着用アイテム

・ステンカラーコート：CIAOPANIC（\18,480）
・スウェットパーカー：Champion（\13,200）
・パンツ：WILD THINGS（\14,080）
・モンクシューズ：MANEBU（\19,580）

ネイビー系パーカーのアウターにショート丈のブルゾンを持ってきたカジュアルスタイル。アウターがショート丈なので、インナーのパーカーはそれより長くなるようにしていますね。この着丈のバランスをとることで、ショート丈のアウターがよりスタイリッシュに。

▼着用アイテム

・ブルゾン：LIDnM（\17,050）
・パーカー：aime
・デニムパンツ：BEAMS（\10,780）
・スニーカー：VANS（\7,700）
・ウォレットチェーン：KAIKO（\8,800）
・ピアス：VIVIFY（\7,150）

ネイビー系パーカーのアウターにチェスターコートを持ってきた、スポーツミックスコーデ。チェスターコートという綺麗めアイテムを適度にカジュアル化する時にネイビーパーカーが便利です。またインナーにハイネックを使ったレイヤードも他の人と差別化できグッド。

▼着用アイテム

・チェスターコート：STUDIOUS（\24,750）
・スウェットパーカー：Champion（\4,950）
・ハイネックTシャツ：ユニクロ（\869）

ネイビー系パーカーにベージュ系ダウンベストを合わせた大人アウトドアスタイル。シルエットをスリムにし、ダークトーンにしているので、子供っぽく見えません。ダウンベストにベージュ系のカラーをチョイスすることで適度に明るさをコーデに加えているところにセンスを感じます。

▼着用アイテム

・ダウンベスト：glory crew
・パーカー：Levi's（\6,600）
・スキニーデニム：STUDIOUS（\11,000）
・スニーカー：Reebok（\19,800）

なんと言っても、ホワイトは清潔感を出すことができるカラーです。カジュアルなパーカーでも、やんちゃな印象より、爽やかさを演出できます。このホワイトの魅力を生かしたパーカーコーデを紹介します。

ホワイト系パーカーにグレー系スラックスを合わせた清潔感と柔らかみが溢れるメンズコーデ。こちらのパーカーのように少し発色を押さえたホワイトは柔らかい印象を与えます。スラックスも明るめのグレーをチョイスしており、全体で柔らかさを演出しています。

▼着用アイテム

・スウェットパーカー：UNITED TOKYO（\9,900）
・スラックス：UNITED TOKYO（\15,400）
・スニーカー：CONVERSE ct70

ホワイト系パーカーにブラック系トラックジャケットを合わせたモノトーンコーデ。トラックジャケットとパーカーというスポーティーな組み合わせも、全体をモノトーンでまとめることで、アクティブな印象ではなくシックな印象になっています。

▼着用アイテム

・トラックジャケット：Herden（\6,930）
・パーカー：nano･universe（\6,050）
・スラックス：remer（\5,500）
・スニーカー：CONVERSE（\6,380）

ブラウン系で上下をまとめた秋を感じさせるメンズコーデ。茶色のアウターの中に淡いカラーを持ってくるとぼやけるし、ダークトーンを持ってくると重たくなってしまいがち。そんな時にホワイトのパーカーをプラスして整えています。

・パーカー：ユニクロ
・ブルゾン：niko and...（\6,490）
・パンツ：GU
・ショルダーバッグ：RAGEBLUE（\2,640）
・レザーシューズ：Dr.Martens（\24,200）

ワイルドなミリタリージャケットにホワイト系パーカーを合わせた、清潔感のあるミリタリースタイル。スニーカーとパーカーをホワイトにすることでコーデに明るさと清潔感が出ていますね。モノトーンにまとめることで、アウターのジャケットがより際立ちます。

▼着用アイテム
・MA-1ジャケット：ALPHA（\19,580）
・パーカー：GU
・スキニーパンツ：LIDNM（\6,600）
・スニーカー：NIKE（\11,000）
・リング：GU

ネイビーブルゾンをセットアップのように着こなして、インナーのホワイト系パーカーでカジュアルに落としこんだメンズコーデ。パーカーは首周りにもボリュームがあり存在感があるアイテムです。コーデに取り入れると印象を一気に変えることができます。

▼着用アイテム

・ソックス：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\1,430）
・ブルゾン：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\17,600）
・スニーカー：CONVERSE（\9,350）
・スェットパーカー：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\9,900）

ホワイト系パーカーにグレー系セットアップを合わせたメンズコーデです。セットアップにホワイト系のシャツやカットソーを合わせる人が多いと思いますが、それだと少しカッチリしすぎる場合も。そんな時にホワイト系パーカーを取り入れると肩肘張らないコーデになります。

▼着用アイテム

・シャツ：GU
・フード：ZARA
・パンツ：GU
・レザーシューズ：CAMPER（\27,500）

トレンドのワイドパンツに、ホワイトのパーカーを合わせています。発色の良いホワイトのパーカーをインナーに取り入れることで、ダークトーンのアウターを着ても暗い印象になりません。

▼着用アイテム

・コート：JOURNAL STANDARD（\17,600）
・パーカー：LOS ANGELES APPAREL（\14,080）

どこか柔らかさと暖かさがあるベージュは最近人気のカラーです。ご紹介するメンズコーデを参考にベージュのパーカーを着こなしてください。

ベージュ系パーカーをトレンドのオーバーサイズで着て、ブラック系のタイトなデニムでまとめたシンプルコーデ。オーバーサイズのパーカーにベージュを使うことで、柔らかく優しい印象になっていますね。

▼着用アイテム

・パーカー：GU
・ジーンズ：ユニクロ（\3,289）

ベージュ系パーカーにブラウン系ワイドパンツという全体を同系色でまとめた、秋カラーコーデ。ぼんやりとした印象にならないように、ブラックのウエストポーチで締めています。

▼着用アイテム

・スウェットパーカー：SMITH'S（\4,950）
・パンツ：GU
・スニーカー：VANS（\4,389）
・ウエストポーチ：JOURNAL STANDARD relume（\4,070）

▼着用アイテム

・ジャケット：FREAK'S STORE（\29,700）
・パーカー：FREAK'S STORE（\6,105）
・ワイドパンツ：Lee（\17,600）
・スニーカー：VANS

ベージュのパーカーにホワイト系フリースジャケットを合わせた、暖かさ満点の冬のメンズコーデ。ベージュという曖昧なカラーにホワイトのフリースアウターを持ってくることで、コーデの輪郭をはっきりさせつつ、ソフトな雰囲気を際立たせていますね。

モノトーンコーデに季節感やトレンドを加えたいという人におすすめのメンズコーデ。ホワイトほどはっきしていないベージュを入れることで、優しげな雰囲気になっています。

▼着用アイテム

・MA-1ブルゾン：act'm（\9,900）
・パーカー：STAR WARS（\5,500）
・シャツジャケット：NO NEED（\7,700）
・スキニーパンツ：LIDNM（\6,600）
・スニーカー：ADRER（\14,850）

ホワイト系デニムジャケットとブラック系パンツのコーデを、ベージュ系のパーカーで整えたメンズコーデです。モノトーンコーデはシンプルになり過ぎるけど、あまり色を入れたくない。そんな時は中間色のベージュを入れるとモノトーンコーデの良さを残しつつ、印象を変えることができます。

▼着用アイテム

・デニムジャケット：Casper John（\11,880）
・パーカー：YARD PLUS（\5,940）
・スキニーパンツ：KUUUPY（\3,960）
・スニーカー：CONVERSE（\6,380）

ベージュ系パーカーにブラウン系セットアップという、アースカラーメンズコーデです。ベージュとブラウンの色味のバランスをとり、ぼやけた印象にならないようにしています。靴もパーカーと色味を合わせているところにこだわりを感じますね。

▼着用アイテム

・ジャケット：ユニクロ（\6,589）
・パーカー：haluhiroine
・時計：CASIO（\4,400）
・キーリング：HARE（\4,400）
・アンクルパンツ：ユニクロ（\3,289）
・ソックス：ユニクロ（\319）

パーカーは定番アイテムだけに、先程までにご紹介したカラーのどれかは持っているという人も多いでしょう。そんな人のために、コーデに加えてほしいカラーのパーカーコーデをご紹介します。

ピンク系のパーカーに青のコートとデニムを合わせたカジュアルかつ爽やかなメンズコーデ。ピンクのパーカーと聞くと敬遠してしまう大人の男性もいるでしょう。しかし、こちらのメンズコーデのように、ペールトーンを選び、見える範囲を少なくすると意外と使いやすいです。

▼着用アイテム

・パーカー：THE SHOP TK （\4,389）
・コート：THE SHOP TK （\8,789）
・デニムパンツ：THE SHOP TK

ブルー系ブルゾンとブラック系スキニーパンツというコーデのアクセントにレッド系パーカーを持ってきたメンズコーデ。冬は色味はブラック系、ネイビー系などのダークトーンに偏り重々しい雰囲気になりがち。そんな人は、同じダークトーンのレッド系パーカーにチャレンジしてみてください。色味が入るだけで重さがとれ、明るい印象になります。
レッドでもダークトーンだとブラックやネイビーとも馴染みやすいです。

▼着用アイテム

・パーカー：H&M（\2,499）
・ブルゾン：act'm（\6,600）
・スキニーパンツ：SPINNS（\3,299）
・ローファー：act'm（\7,040）

赤みの強いパープル系パーカーにライトグレーのテーラードジャケットを合わせた、秋の紅葉を感じさせるメンズコーデ。ボルドーに近い紫は大人でも着こなせるシックなカラーです。コーデに秋らしさを加えたい時に取り入れてみましょう。

こちらのメンズコーデのようにパーカーとソックスを同系色でまとめるとより季節感を演出できます。

▼着用アイテム

・テーラードジャケット：RAGEBLUE（\8,690）
・パーカー：GU
・デニムパンツ：ユニクロ（\4,389）
・レザーシューズ：Dr.Martens（\23,100）

ブラック系アウターを使ったモノトーンコーデにオレンジ系パーカーを加えたメンズコーデす。アウターにブラック系が多いという人におすすめしたいのが、オレンジ系パーカーです。ブラック系にオレンジパーカーを加えることで、味気ない印象になりがちのモノトーンコーデが華やかな印象に変わります。

他のアイテムをダークトーンでまとめているとオレンジでもカジュアルになりすぎません。

▼着用アイテム

・シャツジャケット：Loungewear tokyo（\8,800）
・パーカー：UNIQLO
・シャツジャケット：COMOLI
・スニーカー：New Balance（\30,800）

ブラウン系パーカーにベージュのカットソーという似たカラーを合わせた、安心感を与える柔らかみのあるメンズコーデ。淡めのアースカラーを合わせ統一感を出しつつも、足元はブラックにすることでコーデにメリハリが出ています。

▼着用アイテム

・パーカー：URBAN RESEARCH DOORS（\7,700）
・サコッシュ：BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS（\9,900）
・コーデュロイパンツ：URBAN RESEARCH DOORS（\9,350）
・パンツ：HARE（\9,350）
・レザーシューズ：HARE（\17,600）

グリーン系パーカーにブルー系コートを合わせた落ち着いた印象のメンズコーデです。柄のパンツを使うことで、落ちつきつつも地味にならないようにしています。

こちらのメンズコーデのように、暗めの緑はネイビー系のアウターとの相性もよく使いやすいのでおすすめです。

▼着用アイテム

・コート：EDIFICE LA BOUCLE（\55,000）
・パーカー：EDIFICE（\13,200）
・パンツ：EDIFICE LA BOUCLE（\19,800）
・スニーカー：HOKA ONEONE（\31,900）
・マフラー：EDIFICE（\22,000）

今季も多くのブランドがパーカーをリリースしています。中でもおすすめのブランドとそのアイテムをご紹介します。定番アイテムだからこそ、人気ブランドの細部にまでこだわったパーカーを選ぶのも良いでしょう。

スウェットパーカーと言えば、チャンピオン。そんなイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。そんなチャンピオンのパーカーの中でも、このアイテムはスナップボタンタイプという少し変わり種。同じチャンピオンでも、差別化を図りたい人におすすめです。

▼基本情報

値段：\14,850
サイズ：S,M,L
カラー：ナチュラル、ブラック、ベージュ、オリーブ

人気セレクトショップの417 EDIFICEのダンボール素材のパーカー。スエット素材よりも弾力があり、スエット素材とは違ったどこか上品な表情を持っています。保温性にも優れているので、秋から冬にかけて大活躍するアイテムです。

▼基本情報

値段：\7,920
サイズ：S,M,L
カラー：ベージュ、グレー、ブラウン、カーキ、グリーン、ネイビー

スウェットシャツの人気ブランドのループウィラーのパーカーです。糸からこだわって作ったスウェットブランドのハイクオリティのジップアップパーカー。定番かつヘビーユーズするアイテムだからこそ、上質なものを選ぶのも良いでしょう。

▼基本情報

値段：\22,000
サイズ：S,M,L,XL
カラー：ホワイト、グレー、ベージュ、カーキ、ネイビー

シップスのポンチ素材のパーカーは適度な厚みのおかげで、春、秋、冬と3シーズン着用可能なアイテム。絶妙な艶感とジャストサイズで着れるサイズ感は大人コーデにも役立つこと間違いなしです。

▼基本情報

値段：\10,450
サイズ：S,M,L,XL
カラー：ブルーグレー、ブラック、ベージュ、ラベンダー、キャメル、コーラルピンク

Tシャツやカットソーが人気のグッドオン。そのTシャツと同じコットン100%の生地で作ったパーカーです。適度な厚みとシンプルなデザインはどんなコーデにも合わせることができる飽きのこないアイテム。

▼基本情報

値段：\8,360
サイズ：S,M,L
カラー：ライトブラウン、ブラック、チャコールグレー、ライトグリーン、グリーン系その他、サックスブルー、ブルー系その他、ブルーグリーン、マスタード、ワイン

トレンドを押さえたジャーナルスタンダートのビッグシルエットパーカー。ビッグシルエットでも着丈は長くないので、ボトムスとのバランスが取りやすいです。またヘビーウェイトのコットンを使った本体は、ガンガン使えるタフな作りでしょう。

▼基本情報

値段：\8,580
サイズ：S,M,L
カラー：ベージュ、オフホワイト、スミクロ、グリーン、オレンジ

ビッグシルエットが苦手な人におすすめのパーカーがこちらです。ジャストサイズで着こなせるきれいなシルエットは流行り廃りなく着ることができます。インナーとしてもアウターとしても、様々なコーデで活躍すること間違いなし。

▼基本情報

値段：\7,480
サイズ：S,M,L,XL
カラー：グレー、ブラック、その他1

品質にこだわり、全て自社工場で生産する日本のブランド。ミニマルなデザインの中に味があるのはこだわりぬいた証でしょう。アイテムの細部までこだわりたいという大人の男性には最高のアイテムです。

▼基本情報

値段：\20,680
サイズ：S,M,L
カラー：ベージュ、オフホワイト、ブラック、サーモンピンク

身幅だけでなく、袖にもゆとりがあるリラックス感のあるシルエットが魅力の一枚。ポリエステルを混紡することでシワができにくく、上品に着こなせます。カラーが多いので、いつもとは違ったカラーを選んでみても面白いでしょう。

▼基本情報

値段：\11,000
サイズ：1,2,3,4
カラー：ブラック、グリーン、アイボリー、ダークグレー、ブラウン、ライトブラウン、ベージュ、ミント、サックスブルー、パープル、ピンク

マットな表情のダンボールニットは独特の暖かみのある印象を与えてくれます。これからの秋や冬はブラウンなどのアースカラーと合わせると季節感を演出できるでしょう。

▼基本情報

値段：\8,690
サイズ：S,M,L,XL
カラー：ブラック、ナチュラル、オリーブ

パーカーはアウトドア、ストリート、ファストファッションと、様々なジャンルの人気ファッションブランドからリリースされています。カラーやデザインも多種多様なので、自分好みのパーカーを見つけゲットしましょう。

パーカーは誰もが知っていて、一度は着たことがあるであろう超定番アイテム。だからこそ、ちゃんとコーデのポイントを押さえることが、おしゃれには大切です。この記事を読んで、自分のパーカーコーデをワンランク上にアップデートしましょう。