男のくせ毛をストレートにする方法|うねり前髪を例に直し方〜キープのコツを解説!

チリチリ前髪や天パなど、手強い男のくせ毛をストレートにする方法をご紹介します。男性のうねり前髪を例に、くせ毛になってしまう原因や具体的な直し方を動画で解説。その他、まっすぐヘアをキープするコツや、長期的にストレートにする直し方も参考にしてみてください。

目次

  1. 男のくせ毛は中々ストレートにならないから困る!
  2. くせ毛になってしまう原因を理解しよう
  3. 遺伝
  4. 毛根や毛穴のゆがみや汚れ
  5. ホルモンバランスや加齢
  6. 生活習慣やストレス
  7. 男のくせ毛をストレートに直す方法【ドライヤー編】
  8. 【ドライヤー編①】簡単にくせ毛を直す基本テクニック
  9. 【ドライヤー編②】前髪が割れるタイプのくせ毛を直す方法
  10. 男のくせ毛をストレートに直す方法【ヘアアイロン編】
  11. 【ヘアアイロン編①】ドライヤーだけだと直せないくせ毛を直す方法
  12. 【ヘアアイロン編②】傷ませない&長持ちさせる方法
  13. 男のくせ毛をストレートに直す方法【その他】
  14. 【その他①】縮毛矯正
  15. 【その他②】直毛を生やす裏技
  16. 直したストレートを長く保たせる3つのコツ
  17. シャンプーやトリートメントの種類にこだわる
  18. 洗い方にこだわる
  19. 乾かし方にこだわる
  20. 長期的に男のくせ毛をストレートにするには
  21. 縮毛矯正のメリット
  22. 縮毛矯正のデメリット
  23. くせ毛をストレートに直して快適な日々を

男のくせ毛は中々ストレートにならないから困る!

男のくせ毛は女性と比較すると強力なので、毎朝髪のセットで悩んでいる男性も多いのではないでしょうか?特に、前髪のくせが強すぎて髪型が決まらず、ワックスなどでセットしても思い通りにいかなくてイライラなんてこともあるでしょう。実は、日本男性のおよそ2人に1人は、天パやくせ毛に悩んでいると言われていて、芸能人でもくせ毛の男性はたくさんいます。

天パやくせ毛になる原因は、遺伝などの先天的要因や後天的要因などさまざま。くせ毛には、S字状で波打つようなうねりが特徴の「波状毛」と、髪の1本1本がコイル状にねじれザラザラして切れやすいくせ毛の「捻転毛」、数珠状のチリチリなくせ毛が特徴の「連球毛」、髪がチリチリに縮れた強いくせ毛が特徴の「縮毛」の4種類があります。

日本人で最も多いのが「波状毛」と言われており、波状毛は、特に前髪や生え際の毛がうねりやすく、雨や湿気に弱い特徴があるくせ毛です。くせ毛に悩む男性のほとんどがこのタイプのくせ毛で悩まされていると言われていますよ。

くせ毛になってしまう原因を理解しよう

男性の悩みの1つとなっているくせ毛は、まっすぐな髪と比べると髪が傷みやすいです。髪は通常タンパク質8割の他、水分が約1割含まれていますが、くせ毛の場合は水分量が少なく乾燥しやすいので、雨の日など湿気が多い日はパサついてチリチリに。特に前髪は、くせ毛のうねりなどが強く出てしまうので外ハネする傾向にあります。

では、くせ毛になってしまう原因とは一体何なのでしょうか?以下で詳しく解説します。

遺伝

男女ともにくせ毛や天パになる先天的要因の1つとして大きく関わるのが遺伝です。例えばくせ毛とまっすぐな毛の両親の子どもでは、約7割の確率でくせ毛になり、くせ毛同士の両親の子どもは、約9割の確率でくせ毛になると言われています。男の人の場合は母親からの髪質が遺伝し、女の人は父親からの髪質が遺伝するということです。

遺伝でのくせ毛である天パは、残念ながら自然に治るということはほとんどありません。生まれつきくせ毛の人は、くせ毛を生かしてワックスなどでアレンジした前髪を作る方法もありますが、くせ毛をできるだけストレートに直したいという人は、ストレートパーマや縮毛矯正がまっすぐな髪への近道と言えます。

毛根や毛穴のゆがみや汚れ

日本人男性によくありがちな、根元からの髪のうねりが特徴的なくせ毛は、頭皮の毛穴がゆがんでいることが原因となっています。髪の毛が、毛根からS字カーブのようにくるんと曲がる状態で生えてくるので、髪がうねり、くせ毛や天パに繋がってしまうのです。遺伝によるものが大きいですが、頭皮の乾燥なども関わってきます。

その他、皮脂・シャンプー・ワックスなどの成分による汚れによって毛穴が詰まると、くせ毛の原因になってしまうこともあるので気を付けましょう。男性は女性よりも皮脂の分泌が盛んだと言われています。シャンプーをしっかりと泡立てて、頭皮マッサージを行いながらしっかりと汚れを洗い流して頭皮をいたわるようにしてください。

ホルモンバランスや加齢

男性のホルモンバランスや加齢もまた、くせ毛の原因になると言われています。ホルモンバランスが崩れてしまうと、皮脂の分泌量が増えてしまうだけでなく、メラニン(黒色の色素)が多く分泌されるので、髪質が硬くなってくせ毛に。「小さい頃はくせ毛じゃなかった」という男性も、思春期に入ってから突然、くせ毛になるということもあるのです。

加齢によっても髪のハリやツヤが減ってくるので、髪がパサついてチリチリになり、くせ毛になりやすくなります。小さい頃は柔らかな髪質も、成長とともに硬くなったと実感する人も多いのではないでしょうか。前髪にくせが出やすいので、すぐに変化に気づく人も多いです。

生活習慣やストレス

生活習慣の乱れやストレスなどの後天的要因によっても、くせ毛になることがわかっています。脂の多い食事・喫煙・睡眠不足など、自律神経の乱れに繋がるだけでなく、血行が悪くなり髪質が変わってくせ毛になってしまう原因に。

また、ストレスによって、皮脂が過剰に分泌されてしまうと頭皮の毛穴が詰まって毛穴の形が変わってしまうので、くせ毛の原因となってしまいます。特に働き盛りの男性は仕事でのストレスも溜まりがち。ストレスの緩和や生活習慣の改善を心掛けて、頭皮や髪だけでなく心と体が健康的な毎日を送りましょう。

男のくせ毛をストレートに直す方法【ドライヤー編】

男のくせ毛や天パをストレートにする直し方はいくつかありますが、まずは、ドライヤーだけで男のくせ毛前髪を直す方法をご紹介します。「前髪のくせ毛を簡単にストレートにする直し方」や、「前髪が割れるタイプのくせ毛をストレートにする直し方」を動画で解説していますので、参考にしてみてください。

【ドライヤー編①】簡単にくせ毛を直す基本テクニック

こちらの動画では、ドライヤーで簡単に、男のくせ毛前髪をストレートに直す基本テクニックをご紹介しています。わかりやすい解説と簡単な方法なので、すぐにトライできますよ。ふんわりとした自然な前髪に仕上げたい方におすすめ。

▼セット・スタイリングの手順

①くせ毛の気になる部分を指で挟む
②根元から毛先へ向かって伸ばしながら乾かす
③内側からくしを当てながら伸ばして乾かす
④手ぐしで前髪を軽く引っ張りながら乾かして整える

ストレートウォーターなどを馴染ませてから乾かすと、ストレートヘアをキープできるのでおすすめです。くしは、ブラシではなく、コームと呼ばれる平べったいタイプのものを使うとよりまっすぐに整いますよ。最後に手ぐしで乾かすことで、髪にアレンジを加えるようなニュアンスに仕上がります。仕上げにワックスを付けてキープしてもいいですね。

【ドライヤー編②】前髪が割れるタイプのくせ毛を直す方法

こちらの動画では、うねりの強いくせ毛で、ドライヤーで普通に乾かしても前髪が割れてしまう人や、前髪がきれいに流れないという人のための方法をご紹介しています。ブリーチをして、元々のくせ毛よりも落ち着いているけれど、普通のドライの仕方では前髪がうねり気味になってしまうという人におすすめ。

▼セット・スタイリングの手順

①乾かす前に洗い流さないトリートメントをつける
②髪の中間から毛先に向かって全体に付けていく
③全体に馴染んだらくしでとかす
④つむじ周りを中心に乾かす
⑤くせと反対方向に引っ張りながら乾かしていく
⑥ある程度乾いたら好みのスタイルに整える
⑦くせ毛をまっすぐに手で引っ張りながら乾かす
⑧仕上げにワックスを付けて完成

くせ毛でもやわらかい髪質の場合は、トリートメントをミルクタイプよりもオイルタイプにした方が、べたつきにくいので仕上がりがきれいにまとまります。硬いくせ毛の人は、ミルクタイプがおすすめだということです。

④のつむじ周りを乾かすときは、手とドライヤーを振りながら乾かすと空気が入るのでふんわりと仕上がります。⑤⑥⑦は、くしで整えながらでもOK。

前髪が割れるくせ毛の人は、根元を抑えながらドライヤーをかけるとまとまるということです。前髪の形をキープするためにワックスを付けて完成。

男のくせ毛をストレートに直す方法【ヘアアイロン編】

次は、男のくせ毛前髪をストレートに直す方法のヘアアイロン編をご紹介します。アイロンだけだと直せないような「はねるくせ毛をストレートにする直し方」や、天パやチリチリのくせ毛を「傷めない&長持ちさせる直し方」を動画で解説。ヘアアイロンを持っていても使い方がわからないという男性も必見ですよ。

【ヘアアイロン編①】ドライヤーだけだと直せないくせ毛を直す方法

こちらでは、ドライヤーだけだと直せない男のくせ毛前髪を、ヘアアイロンを使ってまっすぐに直す方法を解説。ブリーチ後の髪をお手本に紹介しているので、ヘアアイロンの温度は140度の低温設定となっています。前髪のくせ毛だけでなく、もみあげのくせ毛の直し方のコツもご紹介しているので参考にしてみてください。

▼セット・スタイリングの手順

①ヘアアイロンの温度を140度に設定する
②サイドの1cmくらいの量の髪を残しピンで留める
③残した髪を引っ張りながらヘアアイロンを挟む
④くせと反対方向に引っ張りながらかける
⑤場所を変えながら③④を繰り返す

④の工程を行うときは、できるならコームを使いながらやるとよりまっすぐに仕上がります。くせやうねりがあまり強くない髪質であれば、前髪だけしっかりストレートにし、後ろの髪はヘアワックスなどでアレンジして、くせ毛を生かすヘアスタイルがおすすめだということです。前髪を整えただけでも、かなりイメージが変わりますよ。

【ヘアアイロン編②】傷ませない&長持ちさせる方法

こちらの動画では、ヘアアイロンを使って、くせ毛を傷ませないでストレートを長持ちさせる方法をご紹介。「せっかく整えた前髪も汗などで元に戻ってしまう」というくせ毛の男性や、「ヘアアイロンをしても上手くまっすぐにできない」という男性におすすめのテクニックになります。

▼セット・スタイリングの手順

①内側の前髪を薄く残し、外側の髪をピンで留める
②残した前髪をくしでとかす
③とかした前髪をヘアアイロンで挟む
④前髪を上に持ち上げながらヘアアイロンをかける
⑤徐々に上の段へと繰り返す

ヘアアイロンの温度は、160度以下で行うようにしましょう(150度くらいがおすすめ)。髪の乾きすぎや濡れすぎの状態で行うと髪へのダメージが強く出てしまうので、触って冷たくない程度の髪の状態でヘアアイロンをあてるようにします。前髪を挟んだら、上に持ち上げ、丸い軌道を意識しながらヘアアイロンをかけるようにしましょう。

前髪のくせの強い部分は、指で挟んで2,3回熱を通すと、くせ毛がまとまりやすいです。

男のくせ毛をストレートに直す方法【その他】

男のくせ毛をストレートにする直し方の【ドライヤー編】と【ヘアアイロン編】がわかったところで、下記ではその他の直し方をご紹介します。チリチリでワックスでもまとまらないような髪におすすめの男性の「縮毛矯正を使った直し方」や、「直毛を生やす裏技」などを動画で解説。前髪だけでなく、髪全体に効果的なので参考にしてみてください。

【その他①】縮毛矯正

こちらでは、美容院でのメンズの縮毛矯正のやり方について解説。くせが強く、カラーやパーマをまだ行っていない男性のくせ毛を参考にしています。縮毛矯正は、天パやチリチリのくせ毛の人におすすめですが、時間と手間がかかるので、美容院で行うのがおすすめ。今回は、美容院での流れをご紹介します。

▼セット・スタイリングの手順

①1液の縮毛矯正剤を根元から毛先にかけて塗る
②シャンプーをして薬剤を洗い流す
③ヘアアイロンで髪を整える
④2液の薬剤を塗る
⑤シャンプーで洗い流す
⑥仕上げる

①の薬剤を塗るときは、くせが多いところは多めに、毛先などは少なめにして調整しています。根元から2~3cm開けて塗布。トップに行くにつれて薬剤の強さを変えて塗っていきます。こちらの動画では、時間を短縮して紹介していますが、実際は、すべての工程が終わるまで3時間前後です。

【その他②】直毛を生やす裏技

こちらでは、男のくせ毛を直毛に生やす裏技を3つご紹介しています。①②③とそれぞれ裏技の種類を解説。くせ毛が治るスピードが上がるというメリットが期待できます。

▼セット・スタイリングの種類

①グーのこぶしで頭皮をマッサージする
②髪の毛を引っ張る
③湯シャンをする

①の方法は、両手でやるのがおすすめです。②のやり方は、髪を引っ張るので、髪が抜けるデメリットもあることに注意して行うようにしましょう。

③の湯シャンは、シャンプー残りでの毛穴の詰まりを防ぐため、効果的とのことです。シャワーのお湯で頭皮マッサージをしながら洗うシンプルな方法になります。ただし、湯シャンだけだと臭いやべたつき、かゆみなどが起こることもあるので、1週間に1回や3日おきなど工夫をして行いましょう。

直したストレートを長く保たせる3つのコツ

男のくせ毛をストレートにする方法がわかったら、次に、ストレートヘアを長くキープするコツを3つご紹介します。シャンプーの種類や洗い方などいろいろあるので、参考にしてみてください。

シャンプーやトリートメントの種類にこだわる

直したストレートを長くキープするためには、シャンプーやトリートメントの種類にこだわりましょう。髪の内部の水分バランスが重要なので、タンパク質の成分を補うようなシャンプーやトリートメントを選ぶようにします。

シャンプーは、洗浄力を重視したシャンプーではなく、洗浄力の優しいコラーゲンやアミノ酸系シャンプーなどがおすすめです。特に「ココイル加水分解コラーゲンK」などのタンパク質成分が入ったものを選ぶと良いでしょう。

トリートメントは、「メドウフォームラクトン」など保湿成分のあるものや、「スパイダーシルクオイル」などの成分が配合されている洗い流さないタイプがおすすめ。毛穴に詰まるのを防ぐため、中間から毛先にかけて付けるようにしましょう。

洗い方にこだわる

ストレートをキープするには、洗い方もポイントになります。先に、お湯だけで髪をすすぎ洗いしてからシャンプーを付けて洗うのがおすすめ。そうすることで、シャンプーがしっかりと泡立って髪全体をきれいに洗えます。

また、頭皮は、親指の腹を使って頭皮に負担をかけないように洗いましょう。男性は、皮脂が多い傾向にあるので、頭皮をマッサージするように洗うようにしてください。余分な皮脂が落ちるだけでなく、血行が良くなり健康的な髪をキープできますよ。くせ毛は、ダメージにも弱いので、髪や地肌に負担にならないように優しく洗ってくださいね。

乾かし方にこだわる

髪をドライヤーで乾かすときは、シャンプー後に放置せず、タオルドライ後すぐに乾かすようにしましょう。髪の水分バランスをキープするため、洗い流さないトリートメントやヘアオイルなどを付けてから行うのがおすすめ。そうすることで、髪を乾燥から守り、はね広がりやくせ毛になるのを防ぐことが可能です。

髪にトリートメントやヘアオイルをよく馴染ませてからドライヤーで乾かします。くるくるブラシやブラシ付きのドライヤーを使うとより効果的です。地肌を中心に乾かすようにすると、髪へのダメージを軽減できるので、まっすぐな髪をキープできますよ。

長期的に男のくせ毛をストレートにするには

くせ毛をストレートにする方法は、ストレートパーマもありますが、長期的に男のくせ毛をストレートにキープするには「縮毛矯正」がベストです。縮毛矯正は、薬剤を髪に塗って時間を置き、専用アイロンを使って髪をストレートにします。上記の「男のくせ毛をストレートに直す方法【その他①】で、動画で詳しく紹介していますよ。

髪に少し負担はかかりますが、癖でチリチリになった髪をまっすぐにして落ち着かせてくれまるので、くせ毛の強い男性にも効果的な方法です。美容院などでできますが、美容院に入るのに抵抗があるという男性もいるでしょう。床屋でも、縮毛矯正を行っているところもあるので、事前にチェックしておくとスムーズですね。

縮毛矯正のメリット

男性が縮毛矯正をするメリットは、髪が持続的にストレートになるだけでなく、髪型のアレンジができたり手入れが楽だったりと、いいことだらけ。効果が続く限り、毎日くせ毛に悩まずにおしゃれを楽しめます。

また、湿気や汗にも強いという特徴があり、くせの強さにもよりますが、だいたい半年~1年くらいはキープが可能です。遺伝などの先天的要因の強いくせ毛にも効果がありますよ。

縮毛矯正のデメリット

デメリットは、少々時間とコストがかかることです。男性は、仕事や付き合いなどで忙しく、中々時間を取れないという人もいるのではないでしょうか。コストも美容院によっては、1万円前後でできるところもあれば、3万円くらいのところもあります。

安いからといって安易に飛びつくと、失敗する可能性もあるので注意。口コミなどで、技術力を確かめてから行うようにしましょう。ストレートパーマよりは、キープできる期間は長くなりますが、髪へのダメージがあるのも事実です。時間・コスト・技術力などを踏まえてよく検討するようにしましょう。

くせ毛をストレートに直して快適な日々を

男性のくせ毛になる原因や直し方、キープする方法などを一気にご紹介しました。「遺伝や加齢によるくせ毛は直らないからムリ…」と諦めず、上記の方法を試してみてください。毎日、くせ毛に悩んでいる男性は、少しでもスタイリングが楽になるといいですね。ストレートヘアに直して、さまざまなヘアアレンジを楽しみましょう。

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