スロージョギングはデメリットもある!効果を低下させない対策まで詳しく解説!

スロージョギングにはデメリットも少なくないのはご存知ですか?メリットも多いスロージョギングであるからこそ、効率よくメリットを享受するためにもデメリットの理解が不可欠です。メリットばかりに目が行きがちですが、本記事ではあえてデメリットに集中して解説いたします。

目次

  1. スロージョギングにはデメリットがある?
  2. スロージョギングのデメリット
  3. フォアフット走法でふくらはぎを痛めやすい
  4. オーバーワークで脚を痛めやすい
  5. 人から視線が気になる
  6. 見た目が老けるという説がある
  7. スロージョギングのデメリットに対する対策
  8. フォアフット走法でふくらはぎを痛めやすいことへの対策
  9. オーバーワークで脚を痛めやすいことへの対策
  10. 他人からの視線への対策
  11. 見た目が老ける可能性への対策
  12. スロージョギングのデメリットを理解しておこう

スロージョギングにはデメリットがある?

通常のジョギングに比べてランナーの足腰への負担が軽いとされ、効率的に痩せられる手軽な有酸素運動のひとつとしても注目を浴びているスロージョギング。メリットばかりが強調されがちではありますが、デメリットもあるのはご存知でしょうか?

実は、膝や足裏など脚部の思わぬ痛み、筋肉痛の発生など、ランナーにとってはデメリットも意外に少なくないという事は知っておく必要があるでしょう。

スロージョギングをより安全で効果的なものにするためにも、あえてそのデメリットからチェックしてみましょう。

スロージョギングのデメリット

注目を浴びるスロージョギング。事前に押さえておきたいデメリットを、早速いくつか見ていきましょう。

フォアフット走法でふくらはぎを痛めやすい

一般にスロージョギングは「フォアフット走法」と呼ばれる走り方で実施することが基本ですが、これを意識しすぎるとふくらはぎを痛めます。

フォアフット走法とは、足の裏の指の付け根あたりを着地させるように走る方法の事です。これを過剰に意識してしまうと、かかとを過度に浮かせるような走り方になり、ふくらはぎの痛みに繋がってしまいます。

オーバーワークで脚を痛めやすい

スロージョギングは楽に走れるため、勢いで予定よりも長時間・長距離を走ってしまうランナーも少なくありません。それゆえに、脚部への負担が蓄積され、ふくらはぎの筋肉痛や膝の痛み、足の裏から来る痛みである足底筋膜炎に繋がりやすいのです。

特に、足底筋膜炎は足裏に体重がかかる度に足全体に激痛が走るようになる場合もあり、スロージョギングはおろか、まともに歩くことさえ困難になります。

また、同様に筋肉痛にも繋がりやすくなります。スロージョギングは通常のジョギングなどとはフォームが異り、普段使わない筋肉が使われるためです。

人から視線が気になる

ジョギングなのにまるで歩いているようなフォームになるスロージョギングは、そういうフォームであることを知らない人からは奇異に捉えられる可能性があります。

単に見た目に対して他人からの視線が気になるというだけなので、実害は無いといえますが、ランナーによってはちょっとした精神的負担になり得ます。

また、体裁を気にするあまり、先に紹介したようなフォアフット走法のフォームを意識しすぎるデメリットなどの悪影響に繋がる可能性もあります。

見た目が老けるという説がある

諸説ありますが、一般に有酸素運動のデメリットとして、活性酸素の影響で老ける可能性がいわれています。ただし、スロージョギングを行ったからといって急速に老化することはもちろんありませんし、後述する対策によって老化を促進しないスロージョギングにしていくことは可能です。

スロージョギングのデメリットに対する対策

それでは、先に例示したスロージョギングのデメリットについて、それぞれの対策を見ていきましょう。

フォアフット走法でふくらはぎを痛めやすいことへの対策

対策としては、簡単に言えば「フォアフット走法を意識しない」ことです。

フォアフット走法を意識しすぎてしまう例としては、歩幅を大きく取りすぎる事があります。歩幅を狭くするフォームにすれば自然とフォアフット走法のフォームになりますので、どうしてもふくらはぎの痛みが出やすい方は試してみて下さい。

オーバーワークで脚を痛めやすいことへの対策

膝やふくらはぎ、足裏などの脚部に異変を感じたら、無理せず休息・休養を取りましょう。

難しい部分でもありますが、その日どこまでスロージョギングを続けていいのか、その限界はランナーの体力や練度によっても異なります。試行錯誤が必要な部分でもありますが、膝が痛い、足首が痛い、筋肉痛の発生、などの異変があれば、翌日は必ず休養を取るようにしましょう。異変の程度によってはその場でジョギングを中止しましょう。

とにかく、楽に感じても決して無理をしないということが重要です。

他人からの視線への対策

対策のひとつとしては、室内でスロージョギングを実施する方法があります。

意識し過ぎはいけませんが、フォアフット走法のフォームさえ守ればスロージョギングとしての運動効果は得られますので、室内であっても十分な広さがあれば問題ありません。体育館など公共の建物を活用する方法もあります。自室であれば裸足で行うこともできます。

もっとも、見た目の問題なので気にしないのが一番ですが、屋外でどうしてもという場合は、友人を誘ってできるだけ多人数で走って恥ずかしさを紛らわす、人通りの少ない時間帯を狙うなど、少しでも心理的に楽になるよう工夫してみるのもよい方法でしょう。

見た目が老ける可能性への対策

オーバーワークのデメリットにも繋がる話になりますが、活性酸素の過剰な産生を防いで老化を促進しないためには、過度なスロージョギングを避けることが一番です。

スロージョギングは、「ニコニコペース」とも呼ばれるような、人と楽しく会話しながら保てるペースで行うものとされています。普通に歩くのとほぼ同じペースでありながら、1.6倍以上のカロリー消費があるとされていますので、有酸素運動としては比較的高効率の運動です。

いきなり30分、1時間やろうなどと考えず、5分、10分というペースから徐々に始めて、自身にとって程々で無理のないペースを見つけて維持することを意識してみましょう。

スロージョギングのデメリットを理解しておこう

メリットに注目が集まりがちなスロージョギング。ここまでデメリットに集中して解説いたしましたが、もしかしたらデメリットだけを見てスロージョギングにネガティブなイメージを抱かれた方もいらっしゃるかもしれません。

あえてデメリットを集中的に取り上げたのは、スロージョギングのメリットを十分に活かすため。デメリットに注意して正しくスロージョギングを行うことで、その高いメリットを自然と享受することができるのです。

負担の軽い、楽な運動であるスロージョギングであるからこそ、デメリットを十分に理解して、決して無理をしないことが重要です。それを心に言い聞かせながら、楽しいスロージョグライフをお送り下さい!

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