【足が速くなる筋トレ】必要な筋肉〜短距離走のタイムが縮まる裏技メニューを厳選!
陸上やサッカーなど足が速いと有利になるスポーツは多くあります。足が速くなるためには何をすればいいのでしょうか。この記事では短期間で足が速くなる筋トレメニューの紹介と、1日で足が速くなれる裏技メニューを紹介しますので是非参考にしてください。
目次
- 足が速くなる筋トレはある?
- 足が速くなる為に必要な筋肉
- 肩回りの筋肉
- 大胸筋
- 三角筋
- 上腕三頭筋
- 背筋
- 回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)
- 股関節周りの筋肉
- 大臀筋
- 腸腰筋
- 太ももの筋肉
- 大腿四頭筋
- ハムストリング
- ふくらはぎの筋肉
- 足が速くなる筋トレメニュー
- 速く走れるようになるための体幹トレーニング
- 腸腰筋のトレーニング
- ジャンプトレーニング
- 足が速くなるフィジカルトレーニング
- 足が速くなる「落ちる」スクワット
- 速く走るための脚筋力の鍛え方
- 短距離必見の腸腰筋トレーニング
- 筋トレを取り入れて短距離走でタイムが縮まった体験談
- 筋トレで瞬発力を手に入れる
- 走るためには腹筋も重要
- 筋トレで足が速くなる
- 筋トレで踏ん張る力を手に入れる
- 現状よりも速くなるには筋トレの効果が絶大
- 短距離走のタイムが上がるトレーニング
- 室内でできるトレーニング
- 壁押しトレーニング
- 足が速くなるトレーニング
- 短距離走のタイムが上がるストレッチ
- 足が速くなるストレッチ
- 学生向けの短距離走のためのストレッチ
- 足を速くするための腿裏のストレッチ
- 足が速くなる筋トレなども重要だがフォームが肝心!
- 足が速くなる筋トレを継続して短距離走のタイムをUP
足が速くなる筋トレはある?

結論から言うと、足が速くなる筋トレはあります。短距離走に影響が出る筋肉には4つあります。肩回りの筋肉、股関節付近の筋肉、太ももの筋肉、ふくらはぎの筋肉の4つの筋肉が短距離を速く走るうえで重要とされている筋肉です。
それぞれ腕の振り、足の回転、ばねの力、瞬発力に影響する筋肉になっているのでそれらの筋肉を鍛えることで短距離を速く走ることができるのです。短距離の陸上選手もこれらの筋肉にポイントを置いて鍛えているので早く走ることができています。
足が速くなる為に必要な筋肉

足が速くなるために必要な筋肉は前述したとおり、大きく分けて4つあります。大胸筋や三角筋を中心とした肩回りの筋肉、大臀筋や腸腰筋を中心とした股関節周りの筋肉、大腿四頭筋やハムストリングを中心とした太ももの筋肉、腓腹筋やヒラメ筋を合わせたふくらはぎの筋肉の4つです。それぞれ詳しく解説します。
肩回りの筋肉
上半身代表の筋肉である肩回りの筋肉については大胸筋や三角筋、上腕三頭筋、背筋、回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)の5つの筋肉に分けて説明します。
大胸筋
大胸筋は腕振りに大きく影響する筋肉です。腕振りでも特に腕を前に押し出す力を発揮する際に活躍する筋肉です。短距離走では足の筋肉だけでなく、上半身の筋肉も重要な役割を果たします。腕振りはフォームやストライド、ピッチにも影響してくるので、早く走るためには腕振りは大切な要素の一つです。
ダッシュする際の理想的な腕振りを実現するためにも大胸筋は鍛えましょう。足が速くなる筋トレメニューには必須と言えます。
(大胸筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)
三角筋
肩幅を大きく見せるために三角筋を鍛えているという人は多くいると思いますが、足が速くなるうえで鍛えるべき筋肉の一つでもあります。三角筋を鍛えることで短距離走で重要な腕振りを安定させることができます。腕振りがバラバラになることを防ぎ、短距離を最後まできれいなフォームで走りきることができるのです。
三角筋についてもダッシュ時の腕振りの際に重要な筋肉となっているので、足が速くなる筋トレとして取り組んでみてはいかがでしょうか。
(三角筋の鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)