ヴェルサーチの腕時計はダサい？【結論→かっこいい】後悔しない選び方を解説！

ミラノ発のファッションブランドであるヴェルサーチは、ミラノのトップデザイナーとして名高い「ミラノ3G」のひとり、ジョンニ・ヴェルサーチが創業したブランドです。アーティスティックできらびやかなデザインが特徴的で、日本では80年代のバブル期に大流行。ヴェルサーチ特有のゴージャスさに憧れる人々が多くいました。

誰もが憧れる人気ブランドですが、ヴェルサーチの腕時計は「ダサい」「恥ずかしい」といった意見もあるようです。本当にヴェルサーチの腕時計はダサいのか、時代遅れのブランドなのか、少し不安を感じてしまう方もいることでしょう。そこでその真相を検証すべくSlope編集部では男女254人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：222人
・はい：32人

アンケートの結果を見てみると、87.4％の方が「ヴェルサーチの腕時計はダサくない」と回答したことがわかりました。時計専門ブランドとは異なる、ファッションブランドらしい華やかさのあるデザインの腕時計は、芸能人やモデルも高く評価しており、決してダサいものではないのです。

しかし、アンケートで12.6％の方が「ダサい」と回答したことも事実。ヴェルサーチの腕時計のどこがダサいのか、理由や原因を調査しました。さっそく、どのような理由で「ダサい」「恥ずかしい」と思われているのかを確認していきましょう。

（エンポリオアルマーニの時計については以下の記事も参考にしてみてください）

「ヴェルサーチ 腕時計」について検索すると、関連する検索キーワードに「ヴェルサーチ 時計 ダサい」と出てきます。ダサいと感じて検索をかけている方や、ダサいというワードに不安を感じて検索している方が多くいるということです。SNSや意見交換サイトで口コミを調べてみると、以下の3つの理由が原因でダサいと思われていることが判明しました。

①デザインのバランスが悪い
②ド派手で主張が強い
③成金っぽさが出てしまう

それでは、ひとつひとつ詳しく理由を解説していきます。

ヤフー知恵袋で「ヴェルサーチの時計はかっこいいですか？」という質問に対して、文字盤デザインのバランスが悪く、ダサく見えてしまうという意見が投稿されていました。文字盤は腕時計の印象を左右する重要なパーツです。文字盤が腕時計の顔といっても過言ではないため、その文字盤のバランスが悪いとなると魅力を感じないのも仕方がありませんよね。

ヴェルサーチは他には真似できない奇抜なデザインを得意とするファッションブランドなので、腕時計にも独創性に富んだデザインを採用しています。そのため、一般的な腕時計としてみるとバランスが悪く見えてしまうのかもしれません。

ヴェルサーチが展開する腕時計は、装飾が多く基本的に派手なデザインとなっています。ゴージャスでセレブリティなデザインがヴェルサーチの腕時計の魅力でもありますが、主張が強すぎてダサいと感じてしまう方もいるようです。

主張が激しいということは、裏を返せばアクセントを効かせられる優秀なアイテムであるともいえます。ファッションにうまく取り入れることで、おしゃれな着こなしを楽しむこともできますよ。

（派手な腕時計については以下の記事も参考にしてみてください）

腕時計を含むヴェルサーチのアイテムは、コーディネート次第で「ダサい成金みたいになる」という口コミもありました。ヴェルサーチは細かい装飾をほどこし、高級な素材を贅沢に使用しているため、セレブ受けのよいファッションブランド。セレブのイメージが強いということもあり、着こなし方によっては成金っぽさが出て恥ずかしい印象になってしまうようです。

派手な腕時計をわざと見せつけるかのような身につけ方や、コーディネートには気をつけたほうがよいでしょう。