腹筋ローラーをする際に呼吸を意識できてる?
腹筋ローラーは下腹部や脇腹、横腹などお腹周りのインナーマッスルを鍛えることができるアイテムです。ダイエット目的や腹筋を割る目的で買う人も多いでしょう。しかし、正しい呼吸法が行えていない場合、せっかくの筋トレ効果が得られていないかもしれません。
ただ息を吸って吐くのではなく、正しい呼吸法で筋トレを行うことはとても大切です。本記事では腹筋ローラーを使う時の正しい呼吸法を紹介します。
腹筋ローラーをする際の呼吸法
筋トレ中は力が入ってしまい、呼吸が止まってしまう人も多いでしょう。しかし、血圧が上がってしまうためとても危険です。そのため、筋トレ中は力を入れつつも息は止めず、呼吸をするようにしてください。また、筋トレ中は腹筋ローラーに関わらず腹式呼吸を意識するようにしましょう。
体を伸ばしていく時に息を吸う
体を伸ばしていく時に鼻からゆっくり息を吸いましょう。腹筋ローラーを前に押し出しながらゆっくり吸ってください。腹筋ローラーを伸ばし切るタイミングと吸い終わるタイミングが同じになるのがベストです。何度も何度も息を吸うのではなく、最初から最後まで途切れることなく吸いましょう。
お腹を丸める時に息を吐く
お腹を丸める時に口からゆっくり息を吐いてください。腹筋ローラーをもとの位置に戻しながらゆっくり吐いていきましょう。この時、腹筋に力が入っているためつい息を吐くのを忘れがちになってしまいます。腹筋を意識することも大切ですが、息を吐くことにも意識を向けるようにしましょう。
腹筋ローラーの呼吸法のやり方
腹筋ローラーの呼吸法を解説しているYouTube動画です。この動画は呼吸法だけでなく、腹筋ローラーの使い方や注意点なども解説しているため、初心者の人はかなり参考になるでしょう。腹筋ローラーの呼吸法に関しては動画の後半から説明しています。
▼正しい呼吸法のやり方
①体を伸ばす時に息を吸う
②体を戻してきた時に息を吐く
吸いながら伸ばして吐きながら戻すということを意識しましょう。しっかりと息を吐き切ることによって腹筋に力が入り、より筋トレの効果を高めることができます。筋肉を意識して筋トレするかどうかで、効果は全然変わるため、なんとなく腹筋ローラーを使うのではなくしっかりと呼吸と筋肉を意識して筋トレをしましょう。
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初心者が腰を痛めないコツ
腹筋ローラーは正しいフォームで行わないと筋トレの効果が得られないだけでなく、腰痛の原因にもなってしまいます。そのため、これから腹筋ローラーを使うという初心者は下記の記事を読んで、腰を痛めないコツををしっかりマスターしましょう。また、腹筋ローラーの適切な頻度や回数についても解説しています。
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出典:Slope[スロープ]