筋トレ中=パンNGは間違い!筋肉に良い・控えるべき種類の選び方を解説!
筋トレ中はパンを食べてはいけないと思い込んでいませんか?選び方次第で筋トレ中でもパンを食べることができます。筋トレ中に食べて良いパンの選び方から、控えた方が良いパンの種類までを分かりやすく解説。筋トレ中でもパンを食べたい方はぜひチェックしてください。
目次
- 筋トレ中にパンがNGというのは間違い!
- 筋トレ中に控えるべきパンの種類
- カレーパン
- アンパン
- クリームパン
- メロンパン
- バターロールパン
- 筋トレ中にもおすすめのパンの種類
- 糖質をカットされたパン
- 筋トレ中に取り入れたいベーグル
- ダイエットに最適なフランスパン
- 栄養価の高い全粒粉パン
- 筋トレ中に高カロリーのパンを食べる際のポイント
- チートデイを作ろう!
- チートデイは停滞期のみ有効
- チートデイで気をつけること
- 筋トレ中の朝食でパンを食べる際のポイント
- 低糖質・高タンパク質のパンを手作り
- 気をつけるポイント
- 筋トレ中でもパンを食べて美ボディを保っている方達
- 男性編
- 小関裕太
- 玉木宏
- 女性編
- 木南晴夏
- パン好き筋トレ女子は工夫している!
- 筋トレ中も工夫次第でパンを食べても問題なし!
筋トレ中にパンがNGというのは間違い!

筋トレやダイエット中にパンは食べてはいけないものだと思い込んでいませんか?パンはご飯よりも糖質や脂質も多く、筋トレやダイエットには不向きです。しかし、素材や栄養素を確認し食べ方も気をつければ食べてはいけないことはありません。
以下では分かりやすく控えるべきパンの種類や、筋トレやダイエット中でもおすすめのパンをカロリーや栄養素も含めて解説します。筋トレ中や減量をしていてもご飯よりパンを食べたいという方はぜひ参考にしてください。
(パスタと筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください。)
筋トレ中に控えるべきパンの種類

筋トレ中に控えるべきパンの種類について解説します。筋トレ中の食事は、できる限り栄養素が高く脂質や糖質を控えた食事が基本です。筋トレ中ではなくても減量中の方も、コンビニなどでパンを買う時は意識して控えるようにすると良いでしょう。
カレーパン

コンビニで手軽に買えるカレーパンですが、筋トレ中や減量中の方は控えましょう。理由は、ほとんどのカレーパンは揚げているため脂質が高いからです。カレーが糖質の高いパンの中に詰められていることで、さらに糖質やカロリーを高くします。スパイスの香りも食欲をそそるため、筋トレ中や減量中は控えた方が良いです。
【100gあたりの平均栄養素】
カロリー:289kcal
タンパク質:7.41g
脂質:13.37g
炭水化物:33.08g
アンパン

アンパンの中のあんこは和菓子で使われるのでカロリーが控えめなイメージもありますが、ほとんどのアンパンは砂糖を大量に使用しているため、糖質が高くなっています。アンパン以外にもジャムが入っているジャムパンなどの菓子パンも、同じ理由で筋トレ中は控えた方が良いパンです。
【100gあたりの平均栄養素】
カロリー:270kcal
タンパク質:7.92g
脂質:3.85g
炭水化物:50.35g
クリームパン

カスタードクリームや生クリーム系の菓子パンも控えましょう。とくにカスタードクリームパンは、カスタードにバターを使っているので糖質と同時に脂質も高くなります。セルライトを気にしている方はとくに避けた方が良いパンです。
【100gあたりの平均栄養素】
カロリー:236kcal
タンパク質:6.67g
脂質:6.68g
炭水化物:35.87g
メロンパン

メロンパンはパン生地の上にビスケット生地がのっている菓子パンです。ビスケット部分にはバターや砂糖や牛乳など脂質や糖質が含まれているので、筋トレ中の方や減量中の方は控えた方が良いでしょう。今では進化系のメロンパンが数多く販売されていてどれも魅力的ですね。しかし、中には1000kcalを超すものもありますので気をつけましょう。
【100gあたりの平均栄養素】
カロリー:338kcal
タンパク質:7.75g
脂質:7.29g
炭水化物:57.87g