ニューバランス『574』はダサい？【結論→永久の定番】人気色〜コーデ術まで！

ニューバランスは1906年にボストンで創業したブランドで、もともとは矯正靴を製造していました。1960年以降はランニングシューズをはじめとした多くの人気作を生み出し、現在でも多くの愛用者がいます。その中でも574は定番で、10,000円前後ほどで購入できる点も魅力の一つです。

そんなニューバランスの574ですが、一部ではダサいといわれることもあります。定番のアイテムであっても、周りからダサいと思われてしまうのは嫌だと感じる人は多いでしょう。そこでその真相を検証すべくSlope編集部では男女411人にアンケートをとってみました。

▼アンケート結果
・いいえ：332人
・はい：79人

Slopeが行ったアンケートによると、80.8％の人は「ニューバランスの『574』はダサくない」と考えていることがわかります。実際に、ニューバランスの574を履きこなした、おしゃれな人を街で見かけたことがあるのではないでしょうか。コーデを失敗しなければ、574でダサく見えるようなことはありません。

しかし、19.2％の人は、ニューバランスの574がダサいと回答しています。こう答えた人は、いったいどういう理由からダサいと感じているのでしょうか。おしゃれな着こなしに活かすためにも、ダサいと感じる理由について見ていきましょう。

「ニューバランス 574」で検索してみると、上記のように、関連するキーワードに「ニューバランス 574 ダサい」と出てきます。このことからも、ニューバランスの574をダサいと考える人が一定数いることがわかります。SNSでこのシューズについての口コミをチェックしてみると、以下のような理由があることが判明しました。

①カラーリングがダサいモデルがある
②形がダサい
③学校の運動靴のイメージがある

これらについて、より詳しく見ていきましょう。

ニューバランスの574はカラーリングがダサい、という内容です。口コミでは店舗限定のモデルに言及しており、特にカッコ悪いと考えていることがわかります。

ただ、574の中にもカラーはさまざまなタイプが揃っていて、中にはコーデに合わせやすいシンプルなものもあります。好みや自分のファッションに合わせて選べば、かっこよく着こなすことができるでしょう。

ニューバランスの574は、形がダサいから嫌いという意見も多く見受けられました。このスニーカーは比較的丸みのあるシルエットがポイントで、甲のメッシュが広くとってある、つま先が広いという特徴があります。

靴にシャープなイメージを求めている人には996のようによりすっきりとしたモデルをおすすめしますが、コーデによっては574の方がしっくり来ることもあります。自分の着こなしに合っているかを考慮しておくことも重要でしょう。

ニューバランスが学校指定のスニーカーだった、という意見も多く、そのイメージからニューバランス自体がダサいと感じている人もいます。

確かに学校で使っていたものをおしゃれに活かす、というと難しく感じますが、ニューバランスの中でかっこいいモデルを選べば解決する問題でもあります。おしゃれで自分好みの一足を見つけて、着こなしに活かしましょう。

ここからは、ニューバランスの574がダサい訳が無いと言える魅力について見ていきましょう。

・ベーシックなデザインで合わせやすい
・滑りやすい場所でも安心して歩ける設計
・ポップな色合いも豊富にそろう

引き続き、これらの魅力について説明していきます。