本田圭佑の顔が昔と違う？バセドウ病が原因？若い頃のエピソードまで紹介！

こちらの写真は、2014年の本田圭祐の写真です。本田圭佑は2013年12月12日から2014年1月4日までの期間中に、首の付け根あたりにメスを入れる手術をしていたと公表しました。たしかにこの写真からは、首の付け根の手術箇所にテープをしているのが分かります。

詳しい病気の名称や手術日などに関しては明言していませんが、一般にバセドウ病の手術では、甲状腺のホルモン分泌を抑えるために首の切開手術をおこないます。若い頃と違う目や首の手術を公表していることを考慮すると、本田圭佑がバセドウ病であった可能性は十分あるでしょう。

本田圭祐はサッカー日本代表、そして数々の名門サッカーチームに在籍した経歴を持つ世界的にも有名な選手です。そんな本田圭祐には、数々の貴重なエピソードがありますのでチェックしていきましょう。

1986年、本田圭祐は大阪府摂津市で生まれました。小学校の頃から地元のサッカーチームに所属しており、中学に進学してからもサッカー部へと入部します。しかし、途中から部活動ではなく、ガンバ大阪のジュニアチームの所属となりました。ガンバ大阪のジュニアチームと言えば、数多くのトップ選手を輩出した実績のある、プロへの登竜門的な存在です。

同時期には、家長昭博や安田理大などその後のサッカー界を牽引していったトップ選手が在籍しており、互いにしのぎを削っていました。しかし本田圭祐は当時、スタミナやスピードが不足していることを指摘されており、ガンバ大阪のユースチームへの昇格はかないませんでした。現在の本田圭佑からは想像もつかないような挫折を中学時代に経験していたのです。

本田圭祐は中学卒業後、石川県の星稜高校に進学しました。石川県内でもサッカー名門高校として知られる星稜高校サッカー部に所属した本田圭祐は、そこでめきめきと頭角を現し始めます。3年生の頃には、部のキャプテンとして出場した第83回全国高等学校サッカー選手権大会において、石川県勢としては初となるベスト4の栄冠を手にしました。

高校卒業間際には、複数のJリーグクラブからのオファーを受けることになります。その中から、本田圭佑は名古屋グランパスエイトとプロ契約を結びました。また、そのときの契約条件には、オファーがあれば海外クラブへの移籍を認めるという項目が掲げられています。海外チームでプレイをしたいという思いが、10代の頃から芽生えていたことが分かります。

こちらの写真は、現在の奥さんである美沙子さんと本田圭佑が肩を並べている1枚です。本田圭佑と美沙子さんは2008年に結婚していますが、実は高校時代にすでに出会っています。当時、本田圭佑の所属する星稜高校の練習試合の相手として金沢西高校と試合をした際、相手高校のマネージャーとして美沙子さんが来ていました。

その可愛らしさに一目惚れした本田圭祐は全力で試合に臨み、圧倒的な勝利を収めます。そして練習試合の終了後に美沙子さんへ告白をして、見事、射止めることができたのです。行動力と決断力が若い頃から突出していたことが分かるエピソードです。

2005年に名古屋グランパスエイトからプロデビューした本田圭佑は、そのわずか3年後の2008年には、オランダのVVVフェンロへと移籍して海外でプレイする夢を叶えています。さらに、2009年3月のフォルトゥナ戦からはキャプテンとしてチームを引っ張ったことも認められ、2部リーグの年間最優秀選手賞を受賞する快挙を成し遂げました。

その後も2010年にはロシアのCSKAモスクワへと移籍をして、数々の好戦績を残しています。2013年12月にはイタリアの名門サッカーチームであるACミランへの移籍を発表して、日本でも大きな話題となりました。ちなみに、背番号は自ら希望した10番に決まり、チームの中心選手として本田圭佑がいかに期待されていたのかということを物語っています。

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