【動画】パルクールの死亡事故がヤバイ…。失敗して亡くなったシーンを紹介

パルクールは、走ったり跳んだりする移動動作で、身体能力の引き出しを追求するスポーツです。しかし、危険な場所で命綱なしで行う人が増えており、年々怪我や死亡事故率が増加しています。今回は、海外や日本のパルクールの失敗動画や死亡事故に繋がった動画を紹介します。

目次

  1. パルクールは死亡事故が多い?
  2. 【動画】パルクールの死亡事故集
  3. パルクール経験者の死亡例
  4. 自撮りに夢中になり転落し、死亡事故
  5. 高層ビルで懸垂し、死亡
  6. 日本でも死亡事故について報道
  7. 話題の中国人男性の高所危険動画
  8. バランスを崩し、落下事故
  9. 危険な飛び移り行為
  10. パルクール失敗集
  11. 自撮り失敗でビルから落下
  12. 日本でも死亡事故
  13. 日本の女子高生の危険行為
  14. パルクール失敗動画集
  15. 死亡事故に繋がる危険行為
  16. 危険すぎる高所での撮影
  17. 友人たちと危険行為
  18. 死亡事故寸前の危険行為
  19. ビル上で危険な行為
  20. パルクール失敗集
  21. 命知らずな挑戦者
  22. 高所で間違ったパルクール
  23. 高所からの飛び降りで死亡
  24. その他、パルクールに関する記事もチェック!
  25. 5点着地とは?
  26. パルクールは死亡事故の恐れがあるので、安全に気をつけよう

こちらも高層ビルで懸垂をして死亡した中国人のヴォン・イオニンの高所での自撮り動画集です。高所の危険な場所でも、自撮り棒を手に持っており、手慣れた様子で動画を撮影しています。このような危険な場所で、無謀なことをし続けた結果、死亡事故が起きてしまいました。

動画のなかでは、電動立ち乗り二輪車(セグウェイ)に乗り、高層ビルのギリギリで使用するというあまりに危険な行為まで行っています。このような無謀な行為は絶対にしないようにしましょう。

バランスを崩し、落下事故

こちらの動画では、ロシアでチェスのグランドマスターとして活躍していたユリ・エリセーエフという男性のパルクールの練習の様子が撮影されています。この男性はパルクール愛好家で、モスクワ市内の集合住宅の12階でパルクールの技の練習を行った際に転落し、死亡事故が発生してしまいました。

事故の詳細は、隣の家のバルコニーに飛び移る際に、手すりの上でバランスを崩し転落したと考えられています。ロシアでは、高度な技術を競って動画を撮影しているため、同じようなパルクールの撮影による死亡事故が相次いでいます。危険な場所で高度な技をするとスリルを味わうことができるため、動画の視聴率が非常に高いことが原因でしょう。

危険な飛び移り行為

この動画では、男性がラジオタワーに登り、フェンスからフェンスに飛び移るというとても危険な行為が撮影されています。幸いこの動画では、死亡事故には至りませんでしたが、飛び移った際に大きくぐらついており、落ちる可能性も十分にあったと考えられます。

この動画は2012年にYouTubeに公開されてから、350万回以上(2021年7月現在)の再生されています。これだけ視聴する人がいるので、危険な場所でパルクールなどの競技を行う人が続出しているのです。ほんの僅かでも、バランスを崩していたらどうなるかは想像つくでしょう。

パルクール失敗集

こちらの動画は、パルクールの失敗の様子を収めたパルクール失敗動画集です。高層ビルから落下する様子や、ジャンプした際にバランスを崩している様子などが撮影されています。実際に負傷した人、死亡事故に繋がったケースもあったといいます。

パルクールは体幹やバランス力などが重要で、バランスを崩してしまうと大きな怪我になってしまうリスクがあります。パルクールなどの高度な技術が必要なスポーツは面白半分で行わず、練習施設などでしっかりと練習を行ってからチャレンジするようにしましょう。

(ジャンプについては以下の記事も参考にしてみてください)

デプスジャンプで瞬発力を爆上げ!短期間で効果の出るやり方のコツ&注意点を解説!

自撮り失敗でビルから落下

ビルの頂上に昇り、男性が自撮り写真を撮影しようとした際に、誤って落下してしまう事故が起きました。幸い死亡には至りませんでしたが、ビルの頂上など危険な場所で両手を離すような行為は危険です。安易な考えで撮影を行うのはやめましょう。

動画では多数の自撮り動画を紹介していますが、どれも若い人が多いことが分かります。若いから大丈夫、体幹が優れているから大丈夫という問題ではありません。危険な場所には立ち入らず、立ち入り禁止の場所に無断で入るのは、法律により禁じられていますのでやめましょう。

日本でも死亡事故

パルクールではありませんが、日本でも危険な場所での死亡事故が起こりました。この撮影者の男性は、冬に富士山を上るという危険な行為をしていました。山小屋の経営者によると、冬の富士山は危険で、一般の人が登る世界ではないといいます。

男性は山頂付近の凍っている状態の地面に足を滑らせ、高速で斜面を滑り落ちてしまったと考えられています。7合目付近で滑落の痕跡があり、遺体が発見されました。経験豊富な登山者でも冬の富士山への登山は危険なので、絶対にやめましょう。この死亡事故以降、遭難・死亡事故を防ぐためのガイドラインが厳しく規定されています。

日本の女子高生の危険行為