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2021年08月22日
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セリエA・ACミラン所属、スウェーデン代表であるイブラヒモビッチの嫁の名前はヘレナセーガーと言います。ヘレナセーガーは、スウェーデンのリンデスベリで生まれました。彼女は両親とカリンという妹、ヘンリックという弟の4人家族です。ヘレナセーガーはマーケティングディレクターとして2005年まで働き、イタリアへと移りました。その後は彼女のルックスで、モデルとしても成功をおさめます。マーケティングディレクターであり、元モデルでもあったヘレナセーガーは、50歳という年齢を重ねても衰えることない美貌を維持している美女です。年齢はイブラヒモビッチより約ひとまわり差がある、11歳上となります。歳が離れていても現在も、優しいパートナーとしてイブラヒモビッチを支えています。
若くして実業家・モデルとして成功したヘレナセーガーですが、イブラヒモビッチとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。イブラヒモビッチと嫁ヘレナセーガーとの馴れ初めを、詳しく調査しました。(イニエスタの馴れ初めについては次の記事を参考にしてみてください)
【画像】イニエスタの嫁が美人!略奪&デキちゃった結婚など馴れ初めを解説!
出典:Slope[スロープ]
イブラヒモビッチがヘレナセーガーに出会ったのは、スウェーデン最南部のスコーネ地方にあるマルメの中心部でした。当時イブラヒモビッチはローゼンゴード、移民の多いゲットー(貧困街)に住んでいたため、町の中心部に行くことはありませんでした。17歳の頃、自分が住んでいたところと別世界に見えたマルメを気に入り、時々遊びに行くようになりました。ある日、弟とマルメに行った時、タクシーから降りてくるヘレンセーガーを見かけたのです。その時イブラヒモビッチは、隣にいた弟に「俺はいつか絶対に彼女と知り合いになってやる!」と言いました。この日見かけたヘレナセーガーはイブラヒモビッチにとって、どの女性とも違って見えるほど印象が強かったのです。
マルメでヘレナセーガーを見かけ、絶対に知り合いになってやると決めていたイブラヒモビッチです。のちに彼女と共通の友達がいることを知り、友達を介してヘレナセーガーの連絡先を入手し、早速メールをしました。しかしヘレナセーガーは、イブラヒモビッチが誰だかわかりませんでした。その返事に対しイブラヒモビッチは、「あの時赤い車に乗っていた」というメールをします。ヘレナセーガーと出会った当時、イブラヒモビッチは真っ赤なフェラーリに乗っていました。ゲットー育ちであるイブラヒモビッチにとっては、高級車を持つことは自分が成功した証でもあるため、一つの喜びだったのです。
ヘレナセーガーの連絡先を知りアピールするようになったイブラヒモビッチは、当時アヤックスと契約したばかりで19歳でした。11歳の歳の差があったためか、ヘレナセーガーはイブラヒモビッチのことを、子供扱いしていました。それでもイブラヒモビッチは諦めることなく、彼女にアピールをしていったのです。イブラヒモビッチは子供扱いをされないように、ヘレナセーガーの前でできるだけ成熟した成人男性に映るように努力を重ねました。その努力が実り、2004年ユベントスに移籍した時にヘレナセーガーと共にイタリアへと渡ったのです。
11歳という歳の差があるイブラヒモビッチ夫妻です。奥さんのヘレナセーガーとの間には、子供がいるのでしょうか。イブラヒモビッチ夫妻の子供を画像付きで紹介します。
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