【66選】NBA選手の名言集!心に響くかっこいい言葉を英語&日本語で厳選!

NBAで活躍する選手の名言を紹介します。かっこいい英語の名文やNBAに行った日本人選手の言葉、短いけれど心に響くセリフ、努力の大切さが伝わってくる格言まで、幅広く解説しています。バスケだけでなく人生に役立つ名言がたくさんあるので、ぜひチェックしてください。

目次

  1. NBAで活躍するバスケ選手の名言66選!
  2. NBA選手はプレーだけでなく名言もかっこいい!
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名言【日本語&英語】

・I can accept failure, everyone fails at something. But I can’t accept not trying.
(失敗することは耐えられるが、挑戦しないことには耐えられない。)
・Once I made a decision, I never thought about it again.
(一度決めたことについて、振り返ることはしない。)
・To learn to succeed, you must first learn to fail.
(成功について学ぶためには、最初に失敗について学ばなければならない。)

マイケル・ジョーダンは、挑戦を続けること、失敗を恐れないことが重要だと語っています。NBAだけでなく、プロ野球にまで挑戦したマイケル・ジョーダンだからこそ言える言葉でしょう。世界一の名選手のセリフは、短いながら心に響くものばかりです。

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カール・マローン選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/68398488080267059/

生年月日(年齢)1963年7月24日(58歳)
出身ルイジアナ州サマーフィールド
身長/体重206cm/117kg
ポジションPF
成績NBAシーズンMVP(1997,1999)、NBAオールスター(1988-1998,2000-2002)、NBAオールスターゲームMVP(1989,1993)など

カール・マローン選手は、1985年から18年という長期にわたりNBAの第一線で活躍した人物です。通算得点記録においてNBA歴代第3位という記録を持っており、NBAファンの間では世界屈指のPF(パワーフォワード)とも呼ばれています。アメリカ代表としてオリンピックにも出場し、2大会連続の金メダル獲得に貢献しました。

しかしその一方で、所属していたNBAチームのユタ・ジャズは、惜しいところでNBAファイナル優勝を逃してしまいます。現役時代の最終年は優勝するためにレイカーズへと移籍しましたが、そこでも彼の悲願は叶いませんでした。しかし彼の活躍はファンの心を掴み、その背番号32番はユタ・ジャズの永久欠番となっています。本拠地には彼の銅像も建てられました。

名言【日本語】

・俺がトレーニングしてない時に誰かが俺を倒す為にトレーニングしてるのを知ってるのさ。
・簡単だよ、構える、パスをもらう、飛ぶ、打つ、これを1日三千回繰り返すだけだよ、誰でもできる。
・他の誰にもなろうと思ったことはない。自分であれ!最高の自分であれ‼︎

カール・マローンは、努力の人としても知られています。食事や睡眠以外の時間は、ほとんど練習に費やしたとも言われています。一番上の言葉は、「なぜそこまで練習するのか」という問いについての答えです。そこまでやったからこそ、最高の自分としてプレーを続けることができたのでしょう。

ジョン・ストックトン選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/676384437786940011/

生年月日(年齢)1962年3月26日(60歳)
出身ワシントン州スポケーン
身長/体重185cm/77kg
ポジションPG
成績NBAオールスター(1989-1997,2000)、NBAオールスターゲームMVP(1993)、オールNBAファーストチーム(1994,1995)など

ジョン・ストックトン選手は、NBA歴代最多のアシスト数とスティール数の記録を持つ人物です。PGとしての能力に長けており、冷静な判断と確実なパス、正確なシュートを武器に活躍しました。NBAデビュー前は無名の選手でしたが、堅実なプレーと練習の積み重ねにより、レギュラーに定着しました。40歳を超えるまで現役を続けた選手としても知られています。

ジョン・ストックトンは、現役時代のすべてをユタ・ジャズで過ごしました。上で紹介したカール・マローン選手とは、目をつぶっていてもお互いの位置がわかるほどの名コンビだったとのこと。2人でゴールを量産し、優勝こそできなかったものの、チームを何度も勝利に導きました。

ジョン・ストックトンはゴンザガ大学の出身ですが、そこはかつて日本人NBA選手の八村塁が通っていた大学でもあります。在学中、八村塁は体育館で「驚くほどうまいおじさん」に遭遇しました。それは偶然にも母校を訪れていたジョン・ストックトンで、のちにさまざまな技術を教えてもらったそうです。

名言【日本語】

・どんなにスピードがなくても、サイズがなくても、自分の限界を他人に決められたくない。
・どんなにパスが下手でも、シュートが下手でも、ドリブルが下手でも、サイズがなくても、自分の可能性を信じてそれに掛けていくことが成功への秘訣だ。
・連続先発出場には秘訣などない。毎日一生懸命練習して、毎日全力でプレイする。十分な休養をとり、無理をしない。それだけだ。

毎日熱心に練習し、着実に前に進むことで、NBAのスター選手にまで上り詰めたジョン・ストックトンのセリフからは、努力と継続の大切さが伝わってきます。また、長らく第一線で活躍し続けた彼は、休養や無理のない生活の重要性にも言及しています。

スコッティ・ピッペン選手の心に響く名言

出典:https://www.pinterest.jp/pin/712342866050589986/

生年月日(年齢)1965年9月25日(56歳)
出身アーカンソー州ハンブルク
身長/体重203cm/103kg
ポジションSF
成績NBAオールスター(1990,1992-1997)、NBAオールスターゲームMVP(1994)、NBAスティール王(1995)など

マイケル・ジョーダンと同じ時期に、同じシカゴ・ブルズで活躍したのが、スコッティ・ピッペン選手です。ブルズの2度の3連覇に貢献した人物で、特に後期の3連覇のときはチームの中心選手として活躍しました。マイケル・ジョーダンがいたときはその陰に隠れていましたが、彼が一度引退していたときのブルズを支え、リーダーとしてチームを牽引していた人物です。

スコッティ・ピッペンは12人兄弟の末っ子として生まれました。家庭は貧しく、満足に食事もできずに育ったとのこと。高校生の頃の身長は175cm、体重も70kgほどだったそうです。しかし、努力が認められ、奨学金を得て大学生になると、ようやくまともな食生活が送れるようになりました。そこで一気に身長が伸び、体重も増えたそうです。

NBAデビュー前はまったく無名の選手だったスコッティ・ピッペンですが、デビューしてすぐ、マイケル・ジョーダンに次ぐチーム得点率を誇るようになります。頭脳的で、チームメイトの力を引き出すのに優れた選手でした。なお、日本のバラエティ番組「筋肉番付」や、マツダのデミオのCMに出演したこともあります。