【アッシュブラウン】明るめ・暗め別メンズ髪型20選！美容院＆市販で染めるポイントを解説！

アッシュとは、くすみのあるグレーカラーのことを言います。アッシュのくすみ感が髪色に透明感を与えて抜け感のあるヘアスタイルになるため、近年人気が高まっています。また、アッシュはブリーチをしなくてもしっかりと効果が出るというメリットもあります。

アッシュはセルフカラーでもできますが、日本人の髪はメラニンが多い特徴があります。そのため、アッシュ系のカラーは入りにくくムラになりやすいと言われています。キレイにカラーリングするためにも、美容院でカラーリングをおすすめします。また、色落ちしやすいアッシュカラーの色落ち対策もチェックしておきましょう。

（アッシュ系ヘアカラーについては以下の記事も参考にしてみてください）

まずはブリーチして明るめのアッシュブラウンにすることを伝えましょう。次に、カラーの見本を見せてもらいながら美容師さんと色味やトーン、色味の濃さをすり合わせて、自分のイメージしているアッシュブラウンを美容師さんにわかってもらうことが失敗しないポイントです。

ブリーチ後に髪の毛を染める方法を「ダブルカラー」といいますが、ブリーチによる髪へのダメージ対策はしっかりするようにしてください。髪の毛へのダメージを抑えたケアブリーチが浸透してきているとは言え、ダメージがないわけではありませんので、ヘアケアをしっかりとするよう心がけましょう。

市販品でセルフカラーをする時は、ブリーチ後にカラーリング剤を使ってアッシュブラウンにします。また、セルフカラーでも髪の毛のダメージを抑えてブリーチすることがポイントになるため、シュワルツコフのファイバープレックス パウダーブリーチを使うことをおすすめします。

シュワルツコフのファイバープレックス パウダーブリーチは、髪の毛へのダメージを最大94％カットできるブリーチ剤です。薬剤が混ぜやすくてダマになりにくいだけでなく、薬剤の粘度が程よいことで髪の毛にも塗りやすいことが特徴です。

毛量が多いメンズがブラウンアッシュにカラーリングする時は、アッシュブラウンが入りやすいようにブリーチを繰り返しますよね。ファイバープレックス パウダーブリーチはミディアムヘアのメンズで約7回ブリーチできるくらいの量があるため、ダメージケアとコスパを両立させることができるためおすすめです。

美容院でオーダーする時は、ブリーチなしで暗めのアッシュブラウンにしたいと先に伝えましょう。その上で、カラーの見本を見て自分が目指すアッシュブラウンと、美容師がイメージしているアッシュブラウンをすり合わせていきます。

髪の毛を黒染めしていたり、赤系やオレンジ系のカラーからアッシュブラウンへカラーチェンジするのはブリーチしないとカラーリングが難しくなります。そのため、ブリーチなしでアッシュブラウンにしたいメンズはそのことを覚えておくといいですね。

市販のカラーリング剤を選ぶ時のポイントは”髪の毛のダメージを減らすこと”です。色落ちしやすいアッシュ系のカラーにする時はカラーリングを繰り返すこともあるため、ダメージケア成分が配合されたカラーリング剤をおすすめします。

リーゼのプリティア、ニュアンスアッシュは密着力のある泡によって根本までしっかりと染まります。シルクエッセンスやロイヤルゼリーエキスなどのケア成分も配合されているため、カラーリングによるヘアダメージの心配も少ないためおすすめです。