目次
スキンヘッドの手入れは大変…?
最初に大変なのは長い髪をスキンヘッドにするときです。自分一人でバリカンで短く刈るのは大変時間のかかる作業になります。家族か友人に手伝ってもらうか、まず短く刈り込むところまでは床屋さんでお願いするのが一番簡単です。
髪がある時よりも日頃の手入れの頻度が増えて大変そうに思いますが、回数を重ねていけば一回の手入れ時の間は10分〜15分程度でできるでしょう。きれいなスキンヘッドを保つためには必要な手入れですね。
(スキンヘッドについては以下の記事も参考にしてみてください)
日本人にスキンヘッド・坊主が似合う判断基準は?剃って後悔する前に読むべき情報網羅!
出典:Slope[スロープ]
スキンヘッドは何を使用して剃るべき?
シェーバーを使って剃る
シェーバーを使う場合のメリットは肌に傷をつける心配がないことです。スキンヘッド初心者はシェーバーだと安心してスピーディーに手入れができます。使用するのは普通に市販されている髭剃り用のシェーバーで十分剃れますが、頭用に特化したシェーバーもあります。
デメリットは購入時の価格と替え刃の価格が高いことです。ひげを剃るよりも断然毛が多く、頭皮は皮脂が多いので通常よりも汚れが溜まりやすくなります。いつも清潔に保てるように洗浄できるタイプのシェーバーをおすすめします。
もう一つのデメリットは剃刀よりも深剃りできない点です。肌に刃が触れないので剃刀のようにはツルツルにはできません。剃刀で剃った時の1〜2日後くらいの長さと考えるとよいでしょう。剃った後は乾燥予防にクリームやローションを塗っておきましょう。
剃刀を使って剃る
スキンヘッドの手入れの定番はT字剃刀です。T字剃刀のメリットはきれいにツルツルに剃れることが一番に挙げられます。3枚刃や5枚刃のT字剃刀を使うと剃り残しが少なく深剃りできて仕上がりが大変きれいなスキンヘッドになるので、T字剃刀を愛用している人は多いです。
T字剃刀を使っている人は深剃りするので2〜3日に1回の手入れにしているという人も。T字剃刀でも刃が痛んで切れ味が悪くなるので、使用頻度によりますがひげ剃りに使うよりは替え刃がたくさん必要になります。しかしシェーバーに比べるとコスト的にはT字剃刀の方が安上がりだといえます。
ただ、T字剃刀のデメリットは傷をつけやすいという点。頭の形も様々で後頭部は特に難しいでしょう。力を入れがちで逆剃りしたり、横滑りしたりすると深い傷がつきやすいので十分な注意が必要です。乾燥やカミソリ負け防止に剃った後はクリームかローションでケアしてください。
(スキンヘッドを剃刀で剃る方法については以下の記事も参考にしてみてください)
スキンヘッドをカミソリで剃る方法!頭皮の肌荒れを防いで綺麗に光らせるコツを解説!
出典:Slope[スロープ]
バリカンを使って剃る
バリカンは髪を短く刈るのにとても便利な道具です。最初にスキンヘッドにする時にも使えますし、手入れができなくて1cm以上伸びた時もバリカンを使います。バリカンの中にはスキンヘッド用のアタッチメントが付属としてついているものがありますので、スキンヘッドの手入れに使うなら付属を確認してから購入しましょう。
スキンヘッド用のバリカンはひげ剃り用のシェーバーと違って髪用に作られているので、たまったクズを何度も捨てる手間がなく、剃る面積が広く一度にきれいに剃りやすいのがメリットです。デメリットはシェーバーと同じで購入する時の価格が高いことがあげられます。ただ、バリカンを買っておけば違う髪型にした時もセルフカットができますよね。
バリカンでスキンヘッドにした時でもシェーバーを使った時と同じで皮膚が乾燥しますので、手入れの最後にはクリームやローションを塗って保護しておきましょう。
(バリカンを使ったセルフカットについては以下の記事も参考にしてみてください)
おしゃれボウズはバリカンで簡単!失敗しないセルフカットのやり方を解説!
出典:Slope[スロープ]
スキンヘッドの手入れ方法
スキンヘッドの手入れ方法について見ていきましょう。具体的な手順にそって解説していくのでチェックしてくださいね。上の動画も参考にしてみてください。