【メンズ編】前髪の切り方！失敗しないセルフカットのコツを種類別に解説！

前髪のセルフカットは失敗しやすいからニガテ、というメンズは多いですが、やり方を間違えなければ実は簡単です。美容師による動画などの具体的な前髪の切り方のノウハウを解説していきます。前髪のセルフカットの前に、ぜひ参考にしてみてください！

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前髪のセルフカットをできるだけ失敗をしないように、事前にしておくといい準備について解説します。道具の準備以外にも必要なことがあるのでチェックしておきましょう。

セルフカットをするための準備として最初にしておくべきことは「イメージ」です。前髪はヘアスタイルの印象を大きく左右するポイントなので、目指す髪型のイメージを固めておきましょう。

ヘアスタイルのカタログなどを見ておくだけでも失敗のリスクは減ります。マッシュなら眉毛、アップバングなら立ち上げる高さなどを1つの基準にするとイメージしやすいですね。

アシメにセルフカットするならサイドからの見た目も意識してイメージしておきましょう。サイドと前髪がつながらないとデコボコした見た目になり、アンバランスな髪型になってしまいますからね。サイドに流す髪の長さを決めて、サイドの髪と自然につながるようにイメージしておきましょう。

セルフカットに必要な道具は、ハサミ、すきバサミ、コームです。ハサミだけでもカットはできますが、高い完成度を求めるならすきバサミも用意しておきましょう。また、その他にもアイロンやダッカールも用意できればいいですね。ダッカールは髪をブロッキングする時に使えますし、アイロンは髪の毛のクセを矯正するのに使えます。

（メンズ向けヘアアイロンについては以下の記事も参考にしてみてください）

カットする場所は洗面所がベストでしょう。地面に対して垂直な鏡があるのでセルフカットの際に顔を傾ける必要がありません。顔を傾けずカットできれば、切りすぎによる失敗はしにくくなります。また、洗面所は照明が近く明るいため、どれくらいカットしたのかをチェックしやすくなります。洗面所だと後片付けが簡単なのもいいですね。

洗面所がないなど、どうしても置き型の鏡を使う人はイメージよりも2cmくらい長くカットするといいでしょう。顔を傾けて見た時と、正面から見た時の前髪の長さはそれくらい違いがあるためです。また、デスクライトなどを近くに準備して十分な照明があるとベターですね。