本田圭佑の私服ファッションセンスが桁違い！愛用ブランド〜季節別コーデを全種紹介！

サッカー日本代表のおしゃれ番長こと本田圭祐。本田圭祐のファッションの系統は大きく分けると以下の３種類です。

主戦場が海外なので、空港で撮影されることの多い本田圭祐。その大半が、日本代表招集時のオフィシャルなスーツ姿です。サングラスは必須アイテムです。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

オフィシャルなスーツ姿以外は、ジャケットを着用した派手な色使いのセミラフコーデも多い本田圭祐。髪の色も含めて春らしい黄色で全体をまとめたコーデに、卓越したファッションセンスが溢れています。

ラフコーデでも、誰の追随も許さないファッションセンスが光ります。そんな本田圭祐の私服ファッションコーデを季節別にご紹介していきます。

▼着用アイテム
腕時計：GaGa MILANO

本田圭祐の私服ファッションコーデの春バージョンをご紹介します。

イタリアから帰国し、空港の乗り換え通路を颯爽と歩く本田圭祐のこの日のスーツコーデの主役は、サムライブルーのユニフォームを彷彿とさせる柄のジャケットです。淡いブルーのシャツと濃紺のセットパンツとネクタイのコントラストもボランチの働きのごとくジャケットを引き立てています。

▼着用アイテム
ジャケット：uniform experiment
腕時計：カルティエメンズ

グレーのスーツにラフなインナーを重ねることで、おしゃれの中にもどこかかわいらしさのあるスーツコーデとなっています。あえて鮮やかな青いベルトをワンポイント使うことで、サムライブルーを演出しつつ、遊び心のある仕上がりとなっています。

▼着用アイテム
サングラス：DITA

空港でファンに手を振る本田圭祐は、柄に遊びのあるクリーム系スーツコーデでまとめています。オフホワイトのローファーとスーツケースも合わせていて、とてもおしゃれな仕上がりです。髪の色、サングラス、ネクタイ、ポケットチーフ、ベルトと腕時計のベルトまで、すべてがスーツケースの配色とぴったり合っています。

ブラックスーツに、ブラックシャツ、ブラックシューズを合わせて、ノーネクタイでイタリアちょい悪オヤジ風コーデが決まっています。

▼着用アイテム
サングラス：DITA

本田圭祐の私服ファッションコーデの夏バージョンをご紹介します。

ホワイトデニムに夏らしい濃紺のＶ字のサマーニットセーターを合わせ、ホワイトのジャケットを袖まくりで着こなしています。ポケットチーフと垂らしたベルトがワンポイントで決まっています。

関西国際空港に降り立った本田圭祐は、白いＴシャツにブラウン系スーツを合わせて、夏の涼しげで上品なスーツの着崩しコーデを披露してくれました。ピンクのワンポイントのポケットチーフも見事に効いています。

▼着用アイテム
サングラス：DITA Whitehall

白いシャツに濃紺のネクタイと同系色のベスト、茶系のジャケットを手に持ち、シャツを腕まくりしているのが夏らしくていいです。上半身だけ見ると、スーツコーデかなと思っていたら、ホワイトデニムを合わせることで、夏でもできる涼しげで爽やかなおしゃれジャケットスタイルコーデになっていて、さすがです。

空港で珍しくホワイトデニムの短パンスタイルに、素足に茶系のローファー、上は黒のシャツを合わせて、イタリアのリゾート風のラフコーデを見事に着こなしています。

空港で親子でサムライブルーのストールのペアルックですね。赤いパンツに濃紺のジャケット、白いＴシャツとおしゃれなペアルックセミラフコーデの本田圭祐親子に感服です。

▼着用アイテム
ジャケットなど：1 piu 1uguale 3
腕時計：GaGa MILANO

黒いシャツに紺のパンツというシンプルでラフなコーデも本田圭祐が身につけると様になります。スーツケースが茶系なのもワンポイントでパンチが効いていますね。

本田圭祐ファッションといって一番に頭に浮かんでくるのが、この白のスーツ。これだけ白のスーツを自然と着こなせるのはなかなかいないと思います。グレーのシャツと合わせたポケットチーフもおしゃれさを一段と際立たせています。

本田圭祐の私服ファッションコーデの秋バージョンをご紹介します。

イタリアミラノでの本田圭祐は、定番の黒タートルネックセーターにグレーのジャケット、濃紺のパンツに黒のスウェードの靴のトータルコーデです。サングラスも定番ですが、おしゃれなイタリア人に負けていません。現地では、日本のベッカムと呼ばれるほど、おしゃれなことが有名だそうです。

ホーチミンの日本人学校を訪問した本田圭祐の私服ファッションコーデは、薄いグレーのジャケットに白いシャツ、ジャケットに合わせたグレーのネクタイに茶系のパンツと茶色の革靴です。ミラーレンズのサングラスも効いています。

本田圭祐がグレーのパンツに青いシャツの上にはおる、おしゃれなジャケットが存在感抜群です。このジャケットは、なんとミズノと西陣織のコラボレーションで開発された第2弾のジャケットで、本田圭祐自身が監修しています。

アメリカの有名ファッション雑誌「ヴォーグ(VOGUE)」が選ぶ2018年サッカーワールドカップでおしゃれなサッカー選手10人に本田圭祐が入り掲載されたときのファッションコーデです。ブラウンスーツに同系色のローファー、茶系のスーツケースにネクタイとポケットチーフがオレンジです。髪の色ともマッチしてスタイリッシュです。

▼着用アイテム
サングラス：PAGE

本田圭祐の私服ファッションコーデの冬バージョンをご紹介します。

成田空港に到着した本田圭祐は、誰もが目を見張る鮮やかな赤い革のコートで登場しました。ウールのグレーのパンツに同系色のタートルネックのインナーを合わせて、ベルト、サングラス、コートのボタンがすべて黒でトータルコーディネイトされています。

寒いロシアモスクワでは、チェスターフィールドコートとマフラーは必需品です。紺系のコートはダブルの金ボタンがおしゃれです。マフラーもあえて同系色にすることでトータルコーデ感が出ます。

グレーのウールパンツにピンクのＶネックセーター、その上に茶色の革コートと大きめのカシミヤの茶色のマフラーを羽織っています。髪の色と同じせいか、優しい暖色系の色使いがとても似合っていますね。

続いては、私服というよりは、仕事着（ユニフォーム）に近い日本代表としてのフォーマルスーツスタイルを中心にスーツコーデをご紹介します。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

英国王室御用達ブランド「ダンヒル（dunhill）」は、2000年より毎年サッカー日本代表のオフィシャルスーツを提供しています。2018年ロシアW杯へ旅立つ侍ジャパンが身にまとっているのは、「SHOBUFUKU（勝負服）」です。上品な光沢のあるネイビー3ピーススーツの本田圭祐の着こなしは、代表でも群を抜いています。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

空港でファンに手を振る本田圭祐が身にまとうのは、ダンヒル（dunhill）製2015年サッカー日本代表のオフィシャルスーツです。製造に2か月かけた深いネイビーのウール生地と白い縦ストライプのスーツをいつものように颯爽と着こなしています。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

本田圭祐の成田空港でのこの日のファッションは、サムライブルーの濃紺のスーツにシンプルな白いシャツのコーデ。髪の色と同じ銀色のネクタイをチョイスがいけてます。足下はいつもの素足ではなく、黒い靴下を履き、茶のスウェードの靴と合わせていました。サングラスは黒で、映画ボディーガードのケビンコスナーを彷彿とさせます。

▼着用アイテム
スーツ：アルマーニ

いつものスーツコーデとはひと味違った、まるで夏休みの帰省の少年のような遊び心のあるスーツコーデです。フード付きインナーとニューヨーカーのような足下のコーデでこれだけ変化をつけられるのですね。

本田圭祐は、サングラスをファッションの一部として位置づけており、どこへ行くにも掛けていて、人に常に見られる商売だからと飛行機の中でも外しません。愛用のサングラスは数多く時代とともに変遷しています。ちなみに、これまでにレーシック手術を受けているので、現在視力矯正用のメガネは使用していません。愛用のサングラスをご紹介します。

▼着用アイテム
サングラス：MYKITA

ここ最近の本田圭祐愛用のサングラスのブランドはPAGEです。PAGEは、日本の眼鏡メーカーのオーマイグラスと本田圭祐がコラボレーションして、「サングラスで社会貢献」のコンセプトのもとに立ち上げたサングラスブランドです。売上の2％を恵まれない子供達に寄付するシステムです。社会貢献に積極的な本田圭祐らしいです。

▼着用アイテム
サングラス：PAGE

イタリアセリエA「ACミラン」に入団決定当時の本田圭祐愛用のサングラスはマイキータ（MYKITA）です。マイキータ（MYKITA）は、ドイツのアイウェアブランドで、イタリアミラノに到着した本田圭祐が掛けているのは、マイキータ（MYKITA）のSLYのGOLD LINEカラーです。

▼着用アイテム
サングラス：MYKITA

ディータ（DITA）は、アメリカLAのブランドで、メガネ・サングラスとも製造はすべて日本で行われ仕上げのクオリティーが高く、世界のセレブ達に人気のあるブランドです。ACミラン入団前までは本田圭祐のお気に入りのサングラスブランドの1つでした。本田圭祐は、この他にも、イタリアのヴァべーネ（VABENE）やレイバン（Ray-Ban）なども掛けています。

▼着用アイテム
サングラス：DITA

本田圭祐の腕時計へのこだわりは強く、早い時期から基本的にはガガ・ミラノ（GaGa MILANO）が中心です。その他にも、メキシコのパチューカ入団会見では、個人的な思いから、カシオ（CASIO）Gショックの2本付けをしていました。

本田圭祐ファッションの定番といえば、やはり代表的なのがこのイタリアブランドのガガ・ミラノ（GaGa MILANO）の腕時計２本づけです。デニム地の浴衣も変わっていて、本田圭祐らしいです。

▼着用アイテム
腕時計：GaGa MILANO

本田圭祐の手首で光っている腕時計は、カルティエメンズの腕時計です。本田圭祐がガガ・ミラノ以外の腕時計を着用することは珍しいです。ジャケットがサムライブルーのユニフォームを彷彿とさせるスーツもおしゃれです。

▼着用アイテム
ジャケット：uniform experiment
腕時計：カルティエメンズ

2018サッカーW杯公式スポンサー「ウブロ（HUBLOT）」と本田圭祐のコラボレーションです。ウブロも2個付けです。決まっています。

▼着用アイテム
右腕時計「ビッグ・バン ウニコ キングゴールド セラミック」：ウブロHUBLOT（2,631,600円）

左腕時計 日本限定「アエロ・バン オールホワイト ダイヤモンド」：ウブロHUBLOT（2,816,000円）

本田圭祐は、靴については、ブランドに特にこだわりがなく、服のコーデに合わせているようです。もちろんスーツコーデのときには、革靴中心です。デニムに合わせる際には、スニーカーや、ブーツ、ローファーなど多様性があります。

本田圭祐の場合、髪の色と合わせたワンポイントアイテムが散りばめてあるコーデが意外と多いのですが、今回は、足下のローファーです。髪の色が仮に黒だと、足下のローファーだけ浮いてしまうかもしれませんが、このコーデではぴったりと合っています。計算され尽くしていますね。

白のワイシャツにデニム、裸足に黒のローファー。何気ないコーデもさりげなくおしゃれに着こなしています。

一見ガチャガチャとした配色に見えますが、シャツとパンツが青でトータルコーデされ、グレーのアウターが引き締めて、足下の紫ローファーで遊びながらかわいさを出しているところがニクいですね。

本田圭祐は、2012年にサッカー選手では、初めてジュエリーベストドレッサー賞を受賞しました。しかし、本田圭祐は、普段はネックレスなどアクセサリーをしたまま人前に出ることは少ないようです。結婚指輪くらいではないかと思います。それでも、かつては、ガガ・ミラノのジュエリーナンバーネックレスを愛用していました。

本田圭祐は香りにも強いこだわりがあり、自身で香水をプロデュースしています。持っている小物もおしゃれです。ここでは、本田圭祐愛用の香水と財布をご紹介します。

本田圭祐が自身でプロデュースした香水は、ロードダイアモンドバイケイスケホンダ（Leau de DAIAMOND by KEISUKE HONDA）です。本田圭祐は、香りにこだわりがあり、試合用とプライベート用で香りを使い分けています。香りの種類が多いのが特徴です。ご自身の好みに合わせて、香りだけ本田圭祐に近づいてみるのもよいかもしれません。

▼基本情報

参考価格：3,300円
容量：オードトワレ50ml

▼楽天の口コミをご紹介

本田圭祐は、かつてはガガ・ミラノの長財布を毎年買い換えていました。現在は、自身のブランド「KSK」を立ち上げたので、自身のブランドの財布を使用しています。

本田圭祐のこだわりの私服ファッションコーデをご紹介してきました。服やサングラス、時計などにこだわりが強く感じられます。その中でも本田圭祐が特にこだわりが強いブランドをいくつかご紹介します。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

レイン（REIGN）は、本田圭祐の愛用のイタリアのデニムブランドです。シルエットは細めで、ラインがきれいに出ます。海外セレブ御用達です。

本田圭祐は、スーツへのこだわりは、わかりやすいブランドのダンヒルやアルマーニを愛用しています。

▼着用アイテム
スーツ：dunhill

サングラスは、今までにも色々と付け替えてきていますが、現在は、PAGEとスポンサー契約もしていますので、オーマイグラスのPAGEが中心になると思います。

▼着用アイテム
サングラス：PAGE
腕時計：GaGa MILANO

本田圭祐の腕時計の愛用ブランドは、ガガ・ミラノです。いろいろな種類を組み合わせて私服ファッションコーデに合わせて付け替えています。時に応じて、カルティエメンズやカシオGショックも使っていました。

▼着用アイテム
サングラス：PAGE
腕時計：GaGa MILANO

本田圭祐のファッションブランド「KSK」は、2018年3月よりオープンしました。オンラインで本田圭祐に関する商品が購入可能です。本田圭祐のブランドだけあり、商品ラインナップがどれも本田圭祐テイストでおしゃれです。しかも、価格もそれ程高額ではなく、コスパも良いです。ネクタイや財布などの革製品、ユニフォームなどが揃っています。

本田圭祐が着用しているのは、かつて自ら監修した限定50着のジャケットです。ミズノのスポーツアパレルブランド「スーパースター（Super Star）」と西陣織のコラボレーションです。

▼着用アイテム
・本田圭佑監修 プレミアムジャケット：MIZUNO ミズノ （139,227円）

日本のベッカムと言われている本田圭祐は、中田英寿（写真）に「成田ブランド」と言われる空港ファッションの影響を受けたと言っています。二人のファッションを見比べてみると、なんとなくわかる気がします。２人ともイタリアのファッションに影響を受けている気がします。

本田圭祐は、本来はファッションセンスがなく、普段はこのようにＴシャツに短パンや、シャツにデニムなどらしいのです。人に見られる商売ということを意識したり、中田英寿から空港ファッションの影響を受けたりして、人前に出る際には専属のスタイリストをつけているそうです。

▼着用アイテム
腕時計：GaGa MILANO

本田圭祐のファッションで誰もが知りたいのが、なぜ両腕に時計をしているかです。本人は、明確に答えていませんが、一説には、同じく両腕に時計をしているマラドーナの影響ではないかと言われています。ちなみに、他の日本代表選手に聞いたところ、両腕の時計とも同じ時間だそうです。人と同じことはしない、我が道を貫くという本田圭祐の思いが出ていますね。

本田圭祐の卓越した私服ファッションセンスに基づいたファッションコーデを可能な限りご紹介させていただきました。
いつ見ても、「格好いい～！」と憧れてしまいますよねえ。自分なりに本田圭祐のファッションエッセンスを少しでも取り入れて、ぜひ楽しんでみてください。