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スキンヘッドはカミソリでの手入れがおすすめ?
《スキンヘッド》は、毎朝の髪型のセットが不要でかつ薄毛の方でもオシャレに決まることから、近頃人気のヘアスタイルです。しかし、スキンヘッドは高い頻度で定期的に手入れをしてあげないときれいな見た目になりません。
スキンヘッドの手入れ方法の代表的なものに、電気シェーバーを使う方法もありますが、実はカミソリを使って手入れするのがオススメです。なぜならカミソリは、バリカンや電気シェーバーと違い刃が直接肌に触れるので、簡単に深剃りすることができるためです。
この記事では、剃刀でのスキンヘッドの剃り方や頻度、コツや注意点、さらにオススメの剃刀や頭皮の保湿アイテムを紹介します。
(スキンヘッドの手入れ方法については以下の記事も参考にしてみてください)
スキンヘッドの手入れ方法!頻度は毎日?初心者向けにシェーバーのおすすめも紹介!
出典:Slope[スロープ]
スキンヘッドのカミソリでの剃り方
さっそく、剃刀を使ってのスキンヘッドの手入れの方法を紹介します。動画を参考に具体的な手順に沿って解説していくので、動画を再生しながら同じように剃っていきましょう。また、スキンヘッドは高い頻度で手入れする必要があるので、手入れの方法を覚えておくことが大切です。
①道具を用意する
スキンヘッドの手入れをする前に、いくつか道具を用意する必要があります。必要な道具は以下のものです。
・バリカン
・電気シェーバー
・シェービングフォーム(ジェル・クリーム)
・専用のカミソリ
・保湿用のスキンケア(クリーム・ローション)
バリカンや電気シェーバーはなくても手入れはできますが、手入れの頻度が少なく、髪が長い方は用意しておくと手入れがはかどります。ただし、電気シェーバーだけで処理しようとすると、最初のうちはきれいに仕上げることができない場合があるので、少なくともカミソリは用意しておきましょう。
②バリカンや電気シェーバーで髪を短くする
道具を準備したら、さっそく作業に入りましょう。まずは、カミソリで髪を剃りやすくするために、バリカンや電気シェーバーでムダ毛をカットしていきます。バリカンには、髪の長さを調節してカットするアタッチメントがついているものが多いですが、この後カミソリで剃ることを考えると、できればバリカンにアタッチメントを付けないでカットしたいところです。
アタッチメントを付けずにバリカンで大体1mm以下になるようにカットしましょう。ただし、バリカンにアタッチメントを付けていないとケガをする危険性が高くなるので、心配な方は1番短いアタッチメントをバリカンにつけてカットしましょう。また、バリカンを使用する際は耳を切らないように気を付けましょう。
バリカンでのカットが終わったら、電気シェーバーがある方はさらに深剃りするのがオススメです。こうすることで、作業時間の短縮できます。ただし、仕上がりはカミソリを使った方がきれいになるので、あくまで「電気シェーバーは時短のため」と考えておきましょう。すでに髪が十分短い方は、この工程を飛ばしても構いません。
(バリカンについては以下の記事も参考にしてみてください)
おしゃれボウズはバリカンで簡単!失敗しないセルフカットのやり方を解説!
出典:Slope[スロープ]
③お湯で髪の毛を柔らかくする
髪が短くなったら、シャンプーをしたり頭にお湯をかけたりして、髪の毛を柔らかくしましょう。髪の毛が硬いままカミソリで剃ろうとするとスムーズに剃れなくなり、ついつい力を入れて剃った結果、頭皮に傷がつく可能性もあります。
髪が柔らかくなることでカミソリの刃が入りやすくなり、シェービングがスムーズになります。そのため、逆剃りをしても頭皮が傷つきにくくなります。また、頭皮を温めることで毛穴が広がるので、シェービング中に無理に髪が抜けることがあっても抜け跡が炎症を起こしにくいというメリットもあります。
(湯シャンの効果については以下の記事も参考にしてみてください)
湯シャンの効果は?フケ・抜け毛・白髪改善?やり方〜逆効果NG例も!
出典:Slope[スロープ]
③シェービングフォームを塗る
髪が柔らかくなって、頭皮が温かくなったらカミソリを入れるための準備に入ります。シェービングフォームやジェル、クリームを頭全体に塗っていきましょう。シェービングフォームを塗ることで、剃刀を当てた時の刃滑りがよくなり、いわゆる「カミソリ負け」を防ぐことができます。
また、ヒアルロン酸やグリセリン、アロエエキスといった保湿成分の入ったシェービングフォームを使用すれば、剃った後の気になる乾燥を防ぐことができます。