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初めに全体的に頭皮に円を描くように揉みこみながらお湯でしっかりと流していきます。このときに、頭皮を掻くようにガシガシ洗うと編み込みがほどけやすくなるため優しく揉みこみながらお湯で洗い流します。
また、お湯洗いの段階で6~8割程度の汚れが落とせるので、しっかり汚れを落とすイメージで2~3分程度揉みこみながらお湯で洗い流します。
(湯シャンの効果については以下の記事も参考にしてみてください)
湯シャンの効果は?フケ・抜け毛・白髪改善?やり方〜逆効果NG例も!
出典:Slope[スロープ]
②シャンプー【メンズ・ブレイズヘアの洗い方】
お湯でしっかり洗い流した後は、シャンプーで洗っていきます。シャンプーで洗うときの注意点は、シャンプーの原液を頭皮で泡立ててしまうと編み込みがほどけやすくなります。そのため、手のひらや泡立てネットを使ってしっかり泡立ててからシャンプーで頭皮を洗いましょう。
しっかり泡立てたら、最初の①の用法で、全体的に頭皮に円を描くように優しく揉みこみながら洗います。シャンプーで洗い終わったらお湯で流していきます。
ブレイズヘアの洗髪はお湯とシャンプーだけになります。シャンプーで洗ったあとの注意点として、リンスやトリートメントは使用しないでください。次は乾かしていく作業です。
③ドライヤー【メンズ・ブレイズヘアの洗い方】
タオルでしっかり水っ気を取り、ドライヤーで乾かしていきます。ドライヤーで乾かすときは髪に近づけすぎずに乾かします。湿気や水っ気が残るとニオイのもとになる雑菌が繁殖しやすくなります。10~15分かけてしっかりドライヤーをかけていきましょう。ドライヤーの風量は強めでもオッケーです。
(髪の乾かし方については以下の記事も参考にしてみてください)
「男の髪の乾かし方!基本〜くせ毛・パーマなど髪質別の乾かし方のコツまで解説!」
出典:Slope[スロープ]
注意点【メンズ・ブレイズヘアの洗い方】
基本的にブレイズヘアは、お湯洗いとシャンプーのみでの洗髪になります。リンスやトリートメントは油分を含むため、編み込みがほどけやすくなるため必要ありません。
「お湯洗い⇒シャンプーで洗髪⇒タオルドライ⇒ドライヤーで乾かす」
を3日に1回程度行っていきます。また、ブレイズの持ちが悪くなるため毎日洗う必要はありません。
乾かし終わってもスタイリング剤は使用しません。ヘアオイルやミルク等の油分の多いものは編み込みがほどけやすくなるため使用しないでください。
ロングブレイズヘアの洗い方
ロングブレイズヘアの洗い方を丁寧に解説します。頭皮に近いところをしっかり洗うのがポイントです。
①お湯【ロングブレイズヘアの洗い方】
シャンプーで洗う前に軽くお湯で流します。ロングのブレイズの場合乾かすのに時間がかかるため毛先は洗いません。頭皮に近い部分を重点的に洗います。しかし、においが付いた場合は毛先を洗います。
②シャンプー【ロングブレイズヘアの洗い方】
シャンプーは泡が出るシャンプーを使って頭皮を洗います。また、泡立てネットを使っても効果的です。編み込みがほどけやすくなるため、リンスとトリーメントは必要ありません。
頭皮が痒くて気になる人には、頭皮の痒みが気になりにくくなる「スース―」するシャンプーがオススメです。また、炭酸シャンプーは、ブレイズヘアやニオイが気になる人などにオススメのシャンプーで、一般的なシャンプーよりも粒子が細かいシャンプーで頭皮の汚れが落ちやすくなります。
③ドライ編【ロングブレイズヘアの洗い方】
シャンプーで洗い終わったら、しっかりタオルで水っ気を取ることが大事です。ブレイズヘアはとにかく乾きにくいため気合で乾かすしかありません。
洗う頻度【ロングブレイズヘアの洗い方】
ブレイズヘアの洗う頻度は、頭皮が痒くなったら洗うか、2日に1回洗うだったり、汗をあまりかかない時期は3日に1回だったりなどさまざまです。また、人それぞれ洗う頻度は異なってきます。しかし、毎日洗うとブレイズの持ちが悪くなります。