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ランジトレーニングの効果&やり方!短期間で下半身痩せする自重筋トレのコツを解説

2020年04月16日

今回は、ランジトレーニングのやり方や回数、重心の置き方などについて解説していきます。ヒップアップや脚の引き締め効果が期待できるので、女性にもおすすめのトレーニングです。ブルガリアンスクワットなど上級者向けの種類も紹介しているので参考にしてみてください。

【監修】パーソナルトレーナー きらまい【吉良舞子】

REXER南青山でパーソナルトレーナーとして活動する傍ら、美容専用ソイプロテインの開発、おうちフィットネスアプリ出演等、多岐にわたり活動しております。NESTA PFT認定トレーナー / RYT200 / FRP認定ピラティスインストラクター / JYIA日本ヨガインストラクター協会認定講師 / Instagram

ハムストリングス【ランジで鍛えられる筋肉部位】

出典:https://www.sfphes.org/2019/09/musclename-bk.html#chapter-9

ハムストリングスは、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の3つからなり、太ももの裏にある筋肉のことを言います。様々な種類のランジトレーニングで、ハムストリングスは鍛えられます。

ハムストリングスは、お尻近くにある筋肉のためここを鍛えるとヒップアップにつながるのです。また、下半身が安定するため、瞬発力や持久力が向上し様々な運動のパフォーマンスを向上する効果が期待できます。

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(ハムストリングスの鍛え方については以下の記事も参考にしてみてください)

股関節伸展筋群【ランジで鍛えられる筋肉部位】

股関節の伸展に作用する筋肉は大臀筋とハムストリングスからなります。バックランジでは、筋トレ時に前になった脚の股関節伸展筋群の筋肉に一時的に負荷がかかり、股関節伸展筋群が鍛えられます。

基礎代謝が上がる【ランジで得られる効果】

ランジトレーニングで鍛えられる筋肉は、大臀筋や大腿四頭筋などどれも大きな筋肉ばかりです。大きな筋肉を鍛えることで、基礎代謝が上がります。基礎代謝が上がると脂肪燃焼の効率が良くなり、太りにくい体質になったり、効率よくダイエットをすることができるでしょう。

(基礎代謝を上げる筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

筋トレの基礎練習【ランジで得られる効果】

ランジ系種目は足を前後にして筋トレをするため、足を横にそろえて行うスクワットとは違う筋肉を鍛えることになります。ランジ系の種目では脚やお尻を鍛えるとともに、スクワットなどのストレングスな強い動きにつなげていく基礎練習ともなるためおすすめの種目です。

また、ランジトレーニングではハムストリングスが鍛えられるため、様々な筋トレや運動をするときに、下半身が安定しグラつくことなく行うことができるようになります。

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ずーみー(泉風雅)

初心者の場合、自分の体重でもキツイという方もいらっしゃると思いますので、その場合は台などに手をついた状態から始めるのでも構いません。

ランジトレーニングの効果的なやり方&注意点

ランジトレーニングのやり方・注意点について解説していきます。今回はフロントランジで解説していくので参考にしてみてください。

①腰に手を当てて立つ【ランジトレーニングの効果的なやり方】

自重での負荷で行うランジトレーニングでは、まず何も持たずに腰に手を当てて直立姿勢になります。