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坊主の白髪染めってどうやるの?
坊主の白髪染めは、頭皮に負担をかけるのではないか、染まりにくいのではないかという疑問が出てくるものでしょう。しかし、坊主でも白髪染めをすることができます。
坊主におすすめの白髪染めの方法や、失敗しない白髪染めのコツなどについて紹介します。白髪の坊主もかっこいい印象を持たせることができますが、坊主を白髪染めして、若々しい印象になりましょう。
坊主の白髪染めをする3つの手段を紹介!
坊主の白髪染めには、いくつかの方法があります。それぞれの方法のメリットやデメリットをチェックして、一番おすすめされている方法で白髪染めにチャレンジしてください。特に坊主の白髪染め初心者の人は、自己流で白髪染めするのではなくおすすめの方法を選びましょう。
①白髪染めシャンプー
坊主の白髪染めには、使用方法が簡単で均等に染めることが可能な白髪染めシャンプーが推奨されています。白髪染めシャンプーなら、カラーと違って髪の毛の表側を染めていくため地肌への負担が軽減されるというメリットもあります。
また、継続して使用することで新しい白髪にも対応します。ただ、一発で白髪の坊主を黒髪坊主に変化させることはできません。継続することで段々と染まっていくため、今日にも黒髪坊主になりたいという人には不向きでしょう。
しかし、長期的に見ると白髪染めシャンプーの使用が最善と言われています。金銭面や使用方法など、あらゆる面での効率の良さがあり、初めて使用する人でも美しく仕上げることが可能です。
(白髪染めシャンプーについては以下の記事も参考にしてみてください)
男性用の白髪染めシャンプーおすすめTOP10!メンズ特化の選び方&口コミまで紹介!
出典:Slope[スロープ]
②白髪染めトリートメント
白髪染めのヘアカラートリートメントを使った染め方もあります。ヘアカラートリートメントを全体に付けたら、その後、約10分ほど染まるための時間を置きます。10分経ったらシャンプーをして洗い流しましょう。トリートメントなので、髪の毛への負担が少なく、自分で手軽にできるところがメリットです。
しかし、白髪染めのトリートメントは10分という放置時間があるにも関わらず、想像以上に染まるのが遅いため継続的に使わなければなりません。また、色落ちが意外にも早いというデメリットもあります。坊主は髪の毛が短いため、トリートメントよりもシャンプーを使ったほうがより手軽でしょう。
トリートメントがおすすめなのは、坊主から髪の毛を伸ばしていきたい人です。トリートメントは髪の毛に艶などを与える効果があるため、短髪を卒業しようと考えている人は使いましょう。ただし、ずっと坊主の予定だという場合はシャンプーのほうが効率が良いといえます。
③美容院で染めてもらう
坊主の白髪染めをヘアカラーを使って行うなら、美容院に行きましょう。美容院で染めてもらうと、ムラなく理想の仕上がりになります。また、1日で白髪が隠れることや、自分でしなくて良いところに利便性を感じることもできるでしょう。
ただし、美容院での白髪染めはコストがかかります。坊主はすぐに伸びるので、1週間や2週間に1度の頻度で染める必要も出てくるでしょう。また、美容院で白髪染めをするときは時間もずいぶんとかかってしまいます。白髪染めシャンプーやトリートメントのほうが時間の有効活用になります。
お金も時間も気にしない場合は美容院も良いですが、カラー剤を頻繁に使っていると頭皮に何かしらの影響が出てくる可能性も否めません。やはり、ムラなく染めることができ、コスパも良く髪の毛にも頭皮にも優しい白髪染めシャンプーが一番良いでしょう。
(白髪におすすめのヘアカラーについては以下の記事も参考にしてみてください)
メンズの白髪の疑問を解決!女子の印象〜原因&対策、染めるカラーのおすすめも!
出典:Slope[スロープ]
坊主の白髪染めで絶対にやってはいけないNG行為3選
坊主の白髪染めをするとき、してはいけないことがあります。短髪の坊主を白髪染めということは、地肌に負担がかかることも考えられます。NG行為を頭に入れて、白髪染めをしましょう。
①市販のヘアカラーを使わない
坊主の白髪染めをするときに、市販のヘアカラーを使えば早いと思いませんか?美容院に行くより安いコストで抑えることもできます。最近は市販の白髪染めも種類豊富に登場しています。しかし、市販のヘアカラーは、配合されている成分に不安感があるという見解もあります。
また、坊主は短髪なので、カラー剤がしっかりと髪の毛にのらないことも考えられるでしょう。さらに、色ムラもできてしまい、仕上がりが綺麗になりません。万が一、地肌とカラー剤が合わない場合は、地肌が炎症を起こすことも考えられます。
市販のヘアカラーを使用するときは、カラー剤が飛び散って部屋を汚したり、手や顔についてなかなか取れなかったりなど思っている以上に大変な思いもします。地肌や髪の毛への負担、セルフですることの手間などを考えたらおすすめできません。
(セルフでの白髪染めについては以下の記事も参考にしてみてください)
若白髪が生えたら染めるべき?セルフで染めるコツ&市販アイテムを紹介!
出典:Slope[スロープ]