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ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツ特集。サイズ感など従来モデルとの違いを徹底解説

2020年11月12日

パックTシャツの定番といえばヘインズ。パックTシャツには、青、赤、ビームスなどの別注モデルなどがありますが、今回は日本人向けのサイズに合わせて作られたジャパンフィットについて紹介します。ジャパンフィットを着こなしたコーデも紹介しますので参考にしてください。

ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツとは?

出典:https://zozo.jp/sp/shop/lb-s/goods-sale/40226752/?did=67569377

パックTシャツの定番と言えばヘインズ。快適な着心地はヘインズならではの魅力です。ジャパンフィットは、その着心地は継承されたまま、サイズを日本人の背丈に合わせてつくられたTシャツです。この記事ではヘインズの魅力と、パックTシャツの定番赤パックとジャパンフィットとの違いについて紹介します。

(ヘインズのパックTシャツについては以下の記事も参考にしてみてください)

ヘインズ『ジャパンフィット』と『赤パック』との違い

出典:http://www.hanes.jp/products/hanes-t-shirts-japan-fit/

これまでヘインズで販売されてきた赤パックTシャツとジャパンフィットでは、サイズの設計に違いがあります。赤パックTシャツは海外向けのサイズで設計されているのに対し、ジャパンフィットは日本人向けのサイズに設計されています。

まず、着丈やアームホールなどの設定が違います。着丈は短めで、ネックの縁部分(リブ)も、少し細めです。また、アームホールは腕にフィットするように出口を軽く絞っています。その為、華奢な日本人の体型に合わせたサイズ設計になっており、スラリとした清潔感のある印象を引き立てています。

そして、これまでの赤パックTシャツは薄手のものが主流でしたが、2019年に開発されたジャパンフィット白Tシャツは厚みが違います。厚みを従来品と比べて5.3オンスに改良したことで、透けにくく1枚でもファッショナブルに着こなせるアイテムとなりました。

ヘインズ『ジャパンフィット』の別注モデルは何か違う?

出典:https://www.shipsltd.co.jp/g/g118830152/

これまでのヘインズでは、長年愛用されてきた赤パックTシャツに加えて、少し厚手に設計されたビーフィーTなどが人気でした。しかし、最近では各メーカーブランドが発注した、別注品のパックTシャツも人気。代表的なものには、ビームスや、シップスなどがあり、ブランドによってホワイト×ブラックのアソートもあります。

別注モデルパックTシャツと通常品と違いは、ヘインズ特徴のネック部分にあるロゴもコラボブランドの印字が記されていること。通常と違いプレミア感があるのも人気の理由です。また、パックTシャツのパッケージにも各社のブランド色がみられるのでTシャツ愛好家やブランドファンも手に入れられずにはいられないデザインになっています。

ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツコーデ例

出典:https://wear.jp/playfree/10662895/

ヘインズのジャパンフィットを使用したコーデ例を紹介します。一枚着でもキマリますが、ジャケットやシャツなどを上から重ねてきてみたり、ポーチやアクセサリーなどワンポイント組み合わせてプラスを加えることも。また、日本人の華奢な体型を強調辞退コーデも紹介。そして、ヘインズ人気のビーフィーTなどを利用したコーデも紹介するのでチェックしましょう。

シープレザー×ストライプパンツ

出典:https://wear.jp/koppa0403/17734126/

羊皮の重厚でさらりとしたイメージのレザーに、ヘインズの清潔感のある、白Tシャツを組み合わせた例です。重たい印象から、ストライプのパンツを合わせて、カジュアルな着こなし。アクセサリーや帽子を合わせて男らしさをプラス。そしてフットは白系のスニーカーで遊びのあるスタイルです。

▼着用アイテム

・ジャケット: STUDIOUS(¥35,200)
・Tシャツ:HANES(¥2,970)
・スニーカー: CONVERSE(¥9,900)

(ストライプパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

白シャツ×ジャパンフィットTシャツ

出典:https://wear.jp/ken0314/17244541/

こちらも、ジャパンフィット白Tシャツが清潔感をグッと引き立てているコーデ例です。白シャツと組み合わせることによってモノトーンながらも、ラフな印象も。また、形の整った麦わら帽と合わせることによりお洒落感が増します。

▼着用アイテム

・Tシャツ:HANES(¥2,970)
・ホワイトシャツ: Nanamica($345)
・ハット: 谷中松野屋
・メガネ: JINS(¥13,200)
・ネックレス: BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(¥5,500)
・チノパンツ: Dickies
・ビーチサンダル: havaianas(¥1,650)

(白Tシャツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

マリンコーデ×ジャパンフィットTシャツ

出典:https://wear.jp/oasis5656/16917121/

ジャパンフィット白Tシャツは、青の長袖シャツと合わせるとマリンコーデに仕上がります。優しめなカーブパンツを組み合わせることによってきつ過ぎなく爽やかな着こなしになります。また、斜めに被ったハットもついて、お洒落な着こなし。

▼着用アイテム

・Tシャツ:HANES(¥3,410)
・ジャケット:ユニクロ(¥6,589)
・カーブパンツ:ユニクロ(¥4,389)
・ベルト: DIESEL(¥12,980)

ジャパンフィットTシャツ×ダメージジーンズ

出典:https://wear.jp/shun66712/17155573/

ジャパンフィット白Tシャツの魅力のひとつは、とにかくシンプルな着こなしが出来ることです。ダメージジーンズは、少しゴツゴツとした印象になりがちですが、白Tシャツを合わせるだけでこのように爽やかな印象を与えることが出来ます。透けすぎず、一枚着でもきれいな着こなしになります。大きめのスニーカーを合わせて全体的に安定感のある印象になります。

▼着用アイテム

・Tシャツ:HANES(¥2,813)
・アナログ時計: BREITLING
・指輪: CHROME HEARTS
・指輪: SANDERSON(¥90,200)
・ジーンズ: SAINTLAURENT
・スニーカー:Balenciaga($895)

(ダメージジーンズのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ジャパンフィット×ワイドデニムパンツ

出典:https://wear.jp/matuni/14833516/

ワイドデニムパンツとジャパンフィット白Tシャツとの組み合わせです。シンプルで自然な白Tシャツに青系のデニムパンツというスタイルで、スポーティーな着こなし。ジャパンフィットの丈の長さが全体のバランスを整えています。フットは軽くロールアップをして、シンプルなデザインのブーツスニーカーがお洒落。

▼着用アイテム

・Tシャツ:HANES(¥2,813)
・デニムパンツ:INTER FACTORY(¥7,700)
・財布:MURA(¥3,530)
・スニーカー:Reebok(¥6,589)

(ワイドパンツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ニットベスト×ジャパンフィット×チノパン

出典:https://wear.jp/acrylicark/13016550/

このコーデにもジャパンフィットならではの良さが盛り込まれています。首元が詰まった整いのある設計と、絞りのある腕まわりによってジャストサイズに収まったTシャツの上から、シルエットの綺麗なニットベストを重ねることできれいめに。線の引き立つチノパンで、こなれ感もプラスしています。

▼着用アイテム

・Tシャツ:HANES(¥2,813)
・チノパンツ:Levi’s(¥7,700)
・シューズ:Dr.Martens(¥23,100)

(チノパンのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

シンプルライダースジャケット×シップス×ジャパンフィット白Tシャツ

出典:https://wear.jp/piyokappa/18099807/

ジャパンフィット白Tシャツと組み合わせたきれいめコーデの好例。細身な身体のシルエットを活かした着こなし。ジャパンフィット白Tシャツの着飾りのないコットンな肌触りが、シンプルなデザインの黒系のジャケットを引き立てています。スキニーパンツを着用し、くるぶしの見える足元と黒系のシューズで日本人らしい華奢なスタイルの良さを強調しています。

▼着用アイテム

・腕時計:Daniel Wellington(¥24,200)
・Tシャツ:HANES(¥3,080)
・ライダースジャケット: STUDIOUS
・ストレッチジーンズ:ユニクロ(¥4,389)
・シューズ:Dr.Martens(¥23,100)

(ライダースジャケットのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ナイロンジャケット×ジャパンフィット×スラックス

出典:https://wear.jp/akkun2424/12143725/

最近流行りのビッグシルエットのナイロン製ジャケットに、スラックスのパンツで組み合わせ、スポーティなコーデ例。インナーにジャパンフィットの白Tシャツで清潔感のある着こなし。そしてフットは黒系の大きめなスニーカーにすることで、全体のバランスに締まりが出ています。

▼着用アイテム

・ナイロンパーカー:FILA(¥8,690)
・Tシャツ:HANES(¥2,970)
・ジョガーパンツ:SPADE(¥2,673)
・スニーカー:Reebok(¥19,800)

(スラックス私服メンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

ベージュコート×シャツ×ジャパンフィット×スキニー

出典:https://wear.jp/yuta7/12285825/

落ち着いたベージュ系のコートに黒のゆったりとしたシャツを組み合わせた大人な印象のコーデ例。下をハイストレッチ系の黒スキニーにすることでスタイリッシュさもプラス。フット部分でロールアップし、白の靴下やインナーのジャパンフィット白Tシャツも少し見せることでワンポイントに。茶系でオープンなカラーのベルトで締まり感プラス。

▼着用アイテム

・コート:STUDIOUS(¥20,350)
・シャツ:LIDnM(¥6,600)
・Tシャツ:HANES(¥2,970)
・スキニー:LIDNM(¥6,600)
・ベルト:UNITED TOKYO(¥4,070)
・ソックス:Champion(¥1,320)
・スニーカー:CONVERSE(¥5,280)

柄シャツ×ヘインズジャパンフィット黒Tシャツ×黒タイトデニムパンツ

出典:https://wear.jp/machikokenzi/14989703/

ヘインズのジャパンフィット黒Tを使用したコーデ例も紹介。柄シャツと黒T、黒のサイズぴったりのデニムパンツの組み合わせで全体的に黒を基調としたコーデも可能。ヘインズならではの着心地のよい見た目もプラスされ、首元のアクセサリーで着慣れた印象もつくれます。黒のスポーティなスニーカーで抜け感もプラスしています。

▼着用アイテム

・ネックレス:INTER FACTORY(¥1,980)
・シャツ:KALAHEO
・Tシャツ:HANES(¥3,410)
・パンツ:ZARA
・ソックス:STANCE(¥2,970)
・スニーカー:NIKE(¥12,100)

(柄シャツの季節別メンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください)

グレージャケット×ズボン×ヘインズジャパンフィット

出典:https://wear.jp/kadonn/12931694/

グレーのジャケットとヘインズのジャパンフィット白Tシャツを組み合わせたコーデ例。シンプルな着こなしに適しています。上下とも同じ清涼感のある素材で組み合わせているのが特徴。フットもカラーを合わせ、グレーのスニーカーがお洒落です。

▼着用アイテム

・ジャケット:TRANS CONTINENTS(¥20,900)
・Tシャツ:HANES(¥3.080)
・パンツ:TRANS CONTINENTS
・スニーカー:Acne Studios

ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツの縮みを防ぐ洗い方

Tシャツの劣化が進む1番の要因は、色褪せや摩擦による縮みです。特に洗濯をする時はTシャツが縮まないようにしたいものです。そのためには、手洗いでTシャツを洗うのが理想です。どうしても洗濯機を利用したい場合は、手洗いモードを使って、洗濯ネットの中に入れて洗濯機を回すようにしましょう。また、色褪せ対策には、Tシャツを裏返して太陽の直接当たらない、日陰に干しておくのがベストです。

早速、ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツをチェック

出典:https://zozo.jp/shop/undefeated/goods-sale/39318218/?did=66279260

透けすぎず、厚すぎず、肌に馴染んだ素材のTシャツを求めている方には正にぴったりなジャパンフィットTシャツ。日本人向けのサイズ設計もされ更にファッショナブルに。インナーから一枚着まで、様々な着こなしに適しています。

ヘインズ『ジャパンフィット』のTシャツは必需品

出典:https://zozo.jp/sp/shop/rockymonroe/goods/31557207/?did=84188980

ヘインズのジャパンフィットTシャツは、メンズファッションにおすすめのアイテムです。価格もリーズナブルでカスタマイズもしやすいのも嬉しいポイント。ジャパンフィットパックTシャツは日本人のサイズに合わせて設計されているので、海外サイズが合わなかった人もぜひチェックしてみてください。