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マイプロテインシェイカー『バネ』の使い方は?何の意味がある?代用テクも!

2021年02月11日

マイプロテインシェイカーにはボール状の形をしたバネが付属していますが、何の意味があるか知っていますか?実はこのバネを入れることで、プロテインがダマにならず美味しく作ることができます。今回はバネの使い方や、代用テクについて解説します。

【監修】パーソナルトレーナー Riku

法政大学スポーツ健康学部出身。パーソナルトレーナー兼ミラーフイットコンテンツディレクター。2021年6月にパーソナルトレーニングジム『SPICE GYM』を中目黒・恵比寿エリアにて開業予定。
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マイプロテインシェイカーのバネボールって何の意味あるの?

出典:https://www.myprotein.jp/protein-accessories/mini-shaker/10485093.html

プロテインシェイカーは、プロテインを入れてしっかりシェイクすることでプロテインが水や牛乳にしっかり溶けやすくしてくれる便利なアイテムです。マイプロテインのオリジナルシェイカーを購入すると付属品としてボールの形をしたバネが入っていることがありますが、このバネには何の意味があるか知っているでしょうか。

このバネはプロテインがダマにならないようにするための道具で、ブレンダーボールと呼ばれています。シェイクするたびに中のバネが全体的に動き回ってプロテインの溶け具合が良くなり、ダマのないなめらかなプロテインが出来上がります。プロテインがよく混ざらないと溶け切らなかった粉が残ってしまうので、口触りが悪く飲みにくくなってしまいます。

最近ではマイプロテインのオリジナルシェイカーだけでなく、その他のプロテインシェーカーでもバネ入りのものが販売されるようになりました。次からは、その正しい使い方を紹介しましょう。

(プロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

マイプロテインシェイカーのバネボールの使い方

プロテインを作る際に役立つバネボールはどうやって使うのでしょうか。ここからは、バネボールの使い方について解説します。

水や牛乳などを入れる

初めに、マイプロテインシェイカーに水や牛乳を入れます。重要なポイントは液体を先に入れることです。プロテインを先にシェイカーに入れると、粉が底に固まってしまいます。その後で水や牛乳を入れてシェイクしてもパウダーが上手く溶けてくれず、ダマができやすいので注意しましょう。

(プロテインに入れる水と牛乳については以下の記事も参考にしてみてください)

プロテインパウダーを入れる

出典:https://myproman.net/guide/how-to-make/

続いて、プロテインパウダーを入れます。プロテインを入れる目安は、水や牛乳200mlに対してプロテイン30g程度です。マイプロテインに付属されているスプーン1杯分の重さは約30gなので、1杯入れるだけで大丈夫です。多く入れすぎても粉っぽさが残ったりバネボールを入れても溶けにくくなってしまったりするので、適量を入れましょう。

最後にシェイカーボールを入れる

液体とパウダーを全て入れ終わったら、マイプロテインシェイカーの中にシェイカーボールを入れてください。

蓋を閉じてしっかりと振る

バネボールを入れた後は、マイプロテインシェイカーの蓋をきちんと閉じましょう。蓋が完全に閉まっていないとシェイクした際に液体こぼれてしまう恐れがあるので、注意が必要です。プロテインシェイカーの蓋は強めに力を入れて真上から押し込むと、完全に閉まります。これで液漏れを心配することなくシェイクできます。

そして、プロテインシェイカーをしっかりと振ってください。シェイクすることでボールがランダムに動き、水や牛乳とプロテインが上手く溶け合います。シェイクが足りないとバネボールを有効活用できずにダマが残ったプロテインになってしまうので、注意しましょう。

混ざりやすい振り方のポイントは、色々な方向にシェイクすることです。上下左右に振ることで、プロテインがシェイカー全体に行き渡るようになります。

シェイカーのバネボールは代用可能?

ここまでバネボールの特徴や使い方について解説してきましたが、そもそもバネボールを持っていない人や、シェイカーを購入した際に間違えてを捨ててしまった人もいるかもしれません。

マイプロテインシェイカーの中に入っているバネボールは代用ができるのでしょうか。ここでは、バネボールが無くてもプロテインがダマにならない代用テクニックを紹介します。バネボールを持っていない人は是非参考にしてみてください。

(プロテインシェイカーの代用法については以下の記事も参考にしてみてください)

氷を入れる

氷を入れてシェイクすることで、氷がバネの代わりになってしっかりとプロテインを混ぜてくれます。氷を入れることでプロテインドリンク自体が冷えるので、夏場には特におすすめです。

氷をバネボールの代用として使う際の注意点は、水の分量を調整することです。氷を入れるとそのまま溶けて水になるので、味が薄まり水っぽいプロテインになってしまいます。氷の個数に合わせて水の分量は少し減らすようにしましょう。

ミルクフォーマーを使う

ミルクを泡立ててくれるクリーマーを使うことで、牛乳とプロテインパウダーが上手く溶け合い、なめらかでダマの無いプロテインを作ることが可能です。ダマにならないだけでなくモコモコした泡ができるので、いつもと違ったプロテインを楽しんでみてはいかがでしょうか。ミルクフォーマーは100均でも買うことができるので、すぐに試せる方法です。

アーモンドを入れてマドラーで混ぜる

アーモンドを入れることで、液体の中でアーモンドが巡回しプロテインが混ざりやすくなります。ダマの残らないプロテインが完成するだけでなく、アーモンドの豊かな風味が加わるのでプロテインがより美味しくなります。アーモンドもマドラーも身近なアイテムなので、一度試してみたいアイデアです。

マイプロテインシェイカーのバネボールに関する口コミ

バネボールを入れることでプロテインが飲みやすくなりますが、実際にバネボールを使ってプロテインを飲んだことがある人はどんな感想を持っているのでしょうか。ここからは、マイプロテインシェイカーのバネボールの口コミについて紹介します。

(マイプロテインについては以下の記事も参考にしてみてください)

バネボールを初めて使ってみた



今まで使っていなかったバネボールを入れてみた途端、溶けにくかったプロテインパウダーがなめらかになった例です。

マイプロテインシェイカーを購入したもののバネボールの意味や使い方が分からず、一度も使わないまま閉まっている人もいるかもしれません。そんな人は一度バネボールを入れてシェイクしてみてください。同じプロテインとは思えないほど綺麗に溶けるようになります。

バネボールのおかげでプロテインが飲みやすくなる



プロテインが上手く混ざらずにダマになってしまうと舌触りが悪くなり、粉っぽさが残ってしまうことがあります。ダマになったプロテインの味わいが苦手な人もいるのではないでしょうか。バネボールを入れることで舌触りが嫌なプロテインから解放され、プロテインは更に美味しくなります。

プロテインがよく混ざるようになった



こちらも、バネボールを入れたことでプロテインが飲みやすくなったという口コミです。プロテインをただ振っただけでは粉っぽさが残ることがありますが、バネボールを入れることでよく混ざり合います。バネボールは単品で買うこともできます。

シェイクが加速した



バネボールを入れることでプロテインが更に混ざりやすくなります。時間短縮にもなり、短いシェイク時間でプロテインができあがります。

バネボールを入れなかったらダマになった



同じパウダーのプロテインパウダーでも、バネボールが有ると無いとではダマのできにくさに違いが生まれるようです。プロテインにダマができやすいのはパウダーに原因があると考える人もいるかもしれません。ですがバネボールを入れることでプロテインパウダーが上手く溶けるようになるので、是非試してみてください。

マイプロテインシェイカーのバネボールの意味や使い方を理解しておこう!

一見何の意味があるか分からないバネボールですが、ダマにならない飲みやすいプロテインを作るために欠かせないアイテムです。マイプロテインシェイカーでプロテインを作る際にバネボールを使っていなかった人は、是非バネボールを使ってプロテインを作ってみてください。パウダーをしっかり溶かし、必要な栄養素をちゃんと摂取しましょう。