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フォームローラーを使うと揉み返しがくる?
フォームローラーは筋肉を包んでいる薄い膜である筋膜をほぐす筋膜リリースができるアイテムです。フォームローラーで筋膜リリースをすることによって美容と健康に様々なメリットをもたらします。
しかしフォームローラーで筋膜リリースをした後に揉んだ箇所が痛くなったり、コリがひどくなったり、倦怠感・眠気を催したり、発熱・頭痛の症状が出たりすることがあります。それは揉み返しか、もしくは好転反応の可能性が高いです。
今回はフォームローラーによる揉み返しと好転反応の見分け方、またそれぞれの発生の仕組み、そしてそれぞれの対処法について紹介していきます。
フォームローラーによる揉み返し・好転反応の違い
フォームローラーによる筋膜リリースで起こる揉み返しと好転反応は症状、仕組み、対策が全く違います。筋膜リリース後に揉み返しか好転反応が出たときに適切な処置を施さないと症状が悪化するかもしれないので、それぞれの症状、仕組み、対策について知っておいた方が良いでしょう。
この項目ではそれぞれどんな痛みがあるのか、症状はいつまで続くか、何日で治るか、症状が出たときにはどうすればいいかなど揉み返しと好転反応の症状、仕組み、対策について詳しく紹介します。フォームローラーによる筋膜リリースを行っている人、またこれから行いたい人はぜひチェックしてください。
マッサージのあとの揉み返しって?きちんと対処すればカラダにいい効果も! | CanCam.jp(キャンキャン)
出典:CanCam.jp(キャンキャン)
フォームローラーによる揉み返しの症状
・マッサージした箇所の痛み
・むくみ
・頭痛
・内出血・炎症
・コリの悪化
・関節の可動域の減少
揉み返しの症状ですが、フォームローラーでマッサージした箇所が痛みます。それだけでなくひどい場合だとむくみ、内出血、炎症、頭痛が出ることもあります。
揉み返しは大体1週間ぐらいで治まりますが、痛みが治まったとしてもマッサージする前よりも筋肉・筋膜のコリがひどくなったり、関節の可動域が狭くなったりすることもあるので要注意です。
フォームローラーによる揉み返しの仕組み
揉み返しは打撲と同じ原理です。フォームローラーで強く揉み過ぎたり、長時間同じ個所に力を加えたりすることによって筋肉・筋膜が傷つき、マッサージをした箇所が痛みます。頭痛が生じたり、むくんだりすることがあるのは血行・代謝が滞り、老廃物が溜まるからです。
コリが生じ、関節の可動域が狭まってしまうのは、傷ついた筋肉・筋膜が修復される過程で、マッサージする前よりも筋肉・筋膜が硬くなってしまうためです。
揉み返しが来ているのに継続するリスク
強い痛みを我慢してフォームローラーでほぐそうとすると更に症状が悪化する可能性があるので要注意です。継続した際にどのような症状が出るかというとまず筋膜が大きなダメージを受け、内出血を起こしたり、炎症を起こしたりして激痛を伴います。
また筋膜が修復される過程で筋膜が傷ついた分だけ硬くなってしまうため、筋膜のコリがさらにひどくなり、関節の可動域がさらに狭まってしまう可能性が高いです。他には筋膜が損傷すると血行不良になって頭痛が生じる場合があります。
また代謝が滞り、老廃物を溜め込みやすくなってしまうので、体がむくんでしまうこともあります。特にフェイスラインがむくんでしまうとむくみを解消するのが大変なので女性は注意が必要です。
フォームローラーによる好転反応の症状
好転反応は、症状が改善する過程で一時的に起こる反応のことです。フォームローラーによるマッサージで筋肉・筋膜の緊張が緩み、血行と代謝が良くなることで、倦怠感・眠気を催したり、マッサージした箇所に痛み・痒みが生じたり、尿に変化があったり、ひどい場合だと腹痛、発熱、肌荒れを引き起こしたりします。
・倦怠感
・眠気
・腹痛
・マッサージした箇所の痒み
・発熱
・肌荒れ
しかしこうした反応はマッサージの二日後ぐらいに解消され、体がすっきりして軽くなります。それだけではなくマッサージ前よりも肩こりや腰痛が改善したり、痩せやすくなったり、むくみが解消したりと健康と美容に様々なポジティブな効果が表れます。
好転反応が出るかどうかは個人差によるので、好転反応が出ないからといって、マッサージの効果がないというわけではないので安心してください。
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出典:Slope[スロープ]