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バランスボールの栓が硬い!正しい空気の抜き方は?
体幹トレーニングやヨガ、ストレッチなどのエクササイズで利用されているバランスボール。普段運動をしない人でも、座るだけなので手軽に生活に取り入れられますよね。デスクワークで椅子の代わりにしている人もいるのではないでしょうか?
空気を抜いて片付けたい時、空気を入れ直す際、栓を手で引っ張ってもなかなか抜けません。バランスボールの栓が硬くて抜けない場合、ご家庭にあるものを使って簡単にできる栓の抜き方を紹介します。バランスボールを使うなら、正しい空気の抜き方を押さえておきましょう。
バランスボールの空気の抜き方
バランスボールの空気の抜き方は、意外と簡単です。バランスボール用の栓抜きも売っていますが、わざわざバランスボールの栓を抜くために、購入するのは面倒という方もいると思います。そんな方のために、ご家庭にあるものを使って、バランスボールの栓を簡単に抜く方法を紹介していきます。
予備の栓を使ってバランスボールの栓を抜く方法
最初に紹介する栓の抜き方は、バランスボールを購入した際に、予備として入っているもうひとつの栓を使って抜く方法です。この栓の出っ張っている方を引っ掛けて、棒の部分をつかんで、テコの原理でグイッと押し上げます。栓が上がってきたら、あとは栓を手でつかんで引っこ抜けば良いです。
ダブルクリップでバランスボールの栓を抜く方法
予備の栓がない場合は、お家にあるダブルクリップを使って、簡単に栓を抜くことができます。ダブルクリップのワイヤーの丸みの部分を使って、栓を挟みます。あとは、黒い板バネの部分を手で持って上に引っ張ればOKです。
スプーンでバランスボールの栓を抜く方法
ダブルクリップが家にないという場合は、スプーンを使って簡単に抜くこともできます。栓にスプーンをグイッと引っ掛けるようにしてテコの原理で上に押し上げます。スプーン以外にも、1円玉や紐などを使っても大丈夫です。栓の抜き方は様々なので、身近にあるものを使って栓を抜いてみましょう。
栓が抜けたらバランスボールを押して空気を抜く
栓が抜けたら、バランスボールを押して、中の空気を抜いていきます。バランスボールを折りたたむようにして空気を抜いていくと、最後までしっかり空気が抜けて、コンパクトに畳むことができます。