ボディメイク

ジュラシック木澤(木澤大祐)を特集!生い立ち〜筋トレ&食事への考えまで!

2021年04月19日

日本屈指の筋肉量を持つジュラシック木澤こと木澤大祐。ボディビルを目指したきっかけやこれまでの経歴、筋トレ&食事への考えなどジュラシック木澤を紐解いていきます。噂の失禁エピソードや肉体労働仕事で苦労したサラリーマン時代、そしてステロイド疑惑の真相にも迫ります。

木澤大祐が一番おすすめする上腕二頭筋トレーニングは、プリチャー台でのダンベルカールです。台を使って肘をしっかりと固定するため、簡単に行えるうえに高い負荷が期待できるためです。肘が動いてしまうと負荷が逃げやすいので、肩の前にしっかりと肘を固定した状態でカールするのがポイント。

一番頑張るところは、腕を降ろしたときの切り返しからの立ち上がりです。通常は下からスタートして持ち上げますが、ジュラシック木澤流は上からスタートします。

スタンディング種目の場合は、持ち上げるときに背中などの大きい筋肉を使ってしまいがちですが、上から降ろす流れのまま負荷を抜かずに切り返すことで、ずっと二頭筋に負荷を与えることができるといいます。

(プリチャーカールのやり方については以下の記事も参考にしてみてください)

スタンディングのEZバーカール

スタンディングのEZバーカールは二頭筋種目のなかで最もパワーがあり、ジュラシック木澤の二頭筋の土台を作った種目です。昔はバーカールを下から持ち上げる動きを繰り返していましたが、現在はダンベルカールと同様に上から下に降ろす動きで行っています。下から持ち上げるスタイルで二頭筋に負荷を感じない方には、上から降ろす木澤流がおすすめです。

動画内では、多くの人は軽い重量でおとなしくやりすぎている傾向があり、重さを求めていかないと二頭筋は育たないと語っています。また、腕の種目で収縮にこだわる人がいますが、支えのないフリーウエイト系は上で負荷が抜けてしまうため収縮はあまり負荷がかからない、というのが木澤大祐の考えです。

EZバーを持ち上げた状態からスタートするのは、収縮よりも切り返しで最も高い負荷が期待できるからです。

マシンカール

マシンカールのポイントは収縮をしっかりと意識することです。肘を高い位置に、肩を低い位置に持っていくことが収縮のポイント。そのためにマシンの椅子をできるだけ下に設定して、肘を上げやすい状態にしてあげましょう。収縮だけを狙うときは、腕を曲げた状態を長めにキープして、マシンを元の位置まで戻さないやり方がおすすめのようです。

(上腕二頭筋のストレッチについては以下の記事も参考にしてみてください)

ジュラシック一押しのハム尻種目

木澤大祐は脚の筋肉、特に太ももまわりが凄いことでも有名ですが、ジュラシック木澤の脚を作り上げたおすすめの種目がこちら。ベンチに片足を乗せて、バーベルを乗せながらベンチに昇るトレーニングです。意識をしなくても自然に太ももの裏に負荷がかけられるといいます。

ポイントは昇る方の太ももの裏で重さを受け止めて、しっかりと伸ばすことです。また、床につけている脚はゆっくりとスタートさせることが重要。床を蹴って勢いをつけてしまうと、負荷が弱くなってしまうので注意してください。

(ハムストリングスを鍛える筋トレについては以下の記事も参考にしてみてください)

木澤大祐(ジュラシック木澤)の食事について

木澤大祐は筋肉を育てるために、トレーニングだけでなく食事面にも気を使っています。カロリーよりも食べ物の量を気にして食事をしているようです。YouTubeチャンネルでも詳しい食事内容が公開されているので、毎日の食事を見ていきましょう。

朝食メニュー

朝の食事メニューはツナ缶・卵・白米が基本で、肉などのハードな食べ物は食べていません。卵を納豆に変えて食べるときもあるといいます。ツナ缶は外に持ち運んでも腐らないという理由から、肉体労働をしていたときからよく食べている食品です。そして、食後のデザートにはオイコスのヨーグルトを食べています。たんぱく質量は以下の通りです。

・ツナ缶:12g×2
・卵:6.2g×3
・ヨーグルト:10g

1食で40~50gのたんぱく質を摂取するように心がけています。オイコスを食べると多少たんぱく質が増えますが許容範囲のようです。

日中の食事メニュー