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ポールウォーカーの筋肉が凄すぎる!
ハリウッドの人気アクション映画「ワイルドスピード(通称:ワイスピ)」シリーズで主役の1人だった、ポールウォーカーについての詳細を紹介します。
生年月日 | 1973年9月12日(享年40歳) |
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身長 | 188cm |
体重 | 86kg |
BMI | 24.33 |
職業 | 俳優 |
学歴 | 高卒 |
SNS | paulwalkerfoundation Instagram |
ポールウォーカーといえば、映画ワイスピシリーズの登場人物ブライアン・オコナー役として定着していたかっこいい人気俳優です。ド派手なアクションシーンでもお馴染みでしたが、2013年4月に不運な自動車事故で、40歳の若さで他界してしまいました。今後さらに人気に火が着くだろうとされていた矢先だけに、彼の死を悼むファンは世界中に存在します。
ポールウォーカーの筋肉が凄い理由は?
映画ワイスピのシリーズには、ヴィン・ディーゼルやドウェイン・ジョンソンなどの肉体派俳優が登場するため、ポールウォーカー自身の筋肉にはあまり着目されにくいという特徴があります。筋トレそのものが中心だったというよりも、スポーツが好きで自然とついたかっこいい筋肉というイメージです。
生前のポール・ウォーカーは筋トレにこだわらず、ブラジリアン柔術・ムエタイといった格闘技を行なっていました。他にもサーフィンをこよなく愛して日常的に行なっていたようです。筋トレに固執したものではなく、好きなスポーツによって効果をもたらした細マッチョ系の、しなやかで均整のとれたかっこいいフォルムを維持していました。
ポールウォーカーが筋肉をつける為に行っていた筋トレメニュー
ポールウォーカーは自身の筋トレについてを公表していません。ただし、共演したヴィン・ディーゼルからの打診や影響があったことは確かで、基本的メニューを繰り返すオーソドックスな筋トレだったようです。また、映画ではカースタントも多くあるので、車のドライビングに関するトレーニングプログラムを受けていたことは公表しています。
ポールウォーカー本人が、自分のトレーニング風景を公にしている動画や画像はまったくありません。そのため、推測としての主な筋トレメニューは、ベンチプレス・ダンベルフライ・プッシュアップ・レッグプレス・ジョギングなどの有酸素運動だったといわれています。
ベンチプレス
ポールウォーカーがどのような筋トレメニューをこなしていたのか、詳細については明らかにされていません。ただし、ワイスピでの共演以降、ヴィン・ディーゼルとは兄弟のように仲が良く、ドヴェイン・ジョンソンなどの本格的なトレーニングを積む共演者とも交流がありました。
おそらく基本的なベンチプレスなどの筋トレは、安全に行なうため、正しいフォームを身につけながら日夜励んでいたと推測されます。
(ベンチプレスについては、以下の内容も参考にしてみてください)
ベンチプレスのやり方!正しいフォーム&効果UPのコツ!初心者向けに回数・重量なども徹底解説!
出典:Slope[スロープ]
ダンベルフライ
ダンベルフライは、大胸筋のストレッチに効果的なトレーニングです。ポールウォーカーの場合、細マッチョ系の筋肉なので、おそらくベンチプレスよりもダンベルフライによって大胸筋を大げさにつけ過ぎないトレーニングをしたのかもしれません。スポーツや格闘術を重点的に行なう上で、柔軟性をつけるトレーニングは大切です。
(ダンベルフライについては、以下の内容も参考にしてみてください)
ダンベルフライのやり方!大胸筋に効かせるフォーム〜重量・回数など効果UPのコツを解説
出典:Slope[スロープ]
レッグプレス
アクション俳優として重要なのが、強靭な下半身つくりではないでしょうか。そのためにもレッグプレスの基本的動作をじっくりとトレーニングしたのではと想像できます。どのような位置で正しくフォームを守りながら行うかで、ふくらはぎやハムストリングといった脚部の各部位へ、一点集中しながら鍛えることができます。
(レッグプレスについては、以下の内容も参考にしてみてください)
レッグプレスの効果&やり方!平均重量、マシンの正しい使い方も!部位別にメニューを解説
出典:Slope[スロープ]
ジョギング
ポールウォーカーのような自然な細マッチョな筋肉を作り上げるには、有酸素運動に多く時間をかけることが望ましいでしょう。ポールウォーカー自身も、ジョギングを日常的に行っていたともいわれています。正しいフォームを身につけながら、約30分を基本に続けることがポイントです。
(ジョギングについては、以下の内容も参考にしてみてください)
【初心者必見】ジョギングの始め方!効果〜ペース・距離・時間・頻度など徹底解説!
出典:Slope[スロープ]
ポールウォーカーは筋肉の為に食事・栄養摂取も意識していた?
ポールウォーカーの食事法については、一部の関係者などの情報から少しだけ明らかになっています。彼の食事メニューは、主に野菜やナッツが主流だったそうです。その上で赤身の肉や魚も摂っていました。逆に摂取を控えていた品目としては白米やパン、白砂糖といった白い色の食物です。
また、食事に関するアドバイスなどは、外部の専門家をつけて意見を聞いていたことはなく、すべて自己管理で行っていたとされます。
ポールウォーカーが筋肉の為に使用していたプロテイン・サプリ
ポールウォーカーのかっこいい筋肉作りに欠かせないのがサプリメントです。当人も生前にはいくつかの種類のサプリメントを摂取していたといわれています。主なものとしてはマルチビタミンとミネラル、フィッシュオイル、プロテインパウダーなどを愛用していたようです。
マルチビタミンとミネラル
マルチビタミンとミネラルは、各々を別に摂取することもできますが、最近では「マルチビタミン&ミネラル」として同時に摂取できるサプリも登場しています。主な成分としては、ビタミンC・ビタミンB1・ビタミンB2があり、さらにミネラルとして亜鉛・鉄などです。
筋トレを恒常的に行う人にとって、普段の食事だけでは足りない栄養素を補う意味で活用されます。最もベースメントといえるサプリメントでしょう。
フィッシュオイル
フィッシュオイルは魚から出る油分のことです。筋肉を作るのに効果的な成分があるとされています。その中に含まれるDHAとEPAが、血液中で栄養をスムーズに運ぶために必要なインスリンの動きを促すからです。
フィッシュオイルを適宜に摂取することで、筋肉の成長を促すことができます。脂の多い魚を摂取するのも方法の一つですが、サプリメントとしても市販されています。
(フィッシュオイルについては、以下の内容も参考にしてみてください)
フィッシュオイルが筋トレに効果的!理由〜摂取方法、実感した体験談も!
出典:Slope[スロープ]
プロテインパウダー
ポールウォーカーも、一般的なプロテインパウダーを愛用していたとされています。どのような銘柄のものを使っていたのかは不明ですが、筋肉作りに欠かせないたんぱく質の補助として活用していました。普段の食事に気を使いながら、トレーニングでも重要になってくるたんぱく質を、プロテインによって補充していたようです。
(プロテインについては、以下の内容も参考にしてみてください)
【プロテインの選び方】初心者でも失敗しない目的に合った買い方を解説!
出典:Slope[スロープ]
【画像集】ポールウォーカーの筋肉美を存分に拝もう
では、惜しまれつつ去ってしまった、かっこいいポールウォーカーの生前の姿の画像を紹介していきましょう。
飾らない性格のポールウォーカー
Forever & Always my #ManCrushMonday #PaulWalker pic.twitter.com/BELU2BtOid
— DuchessOfCle (@DuchessCle) April 27, 2021
映画のワイスピシリーズは、かなり派手なアクションがメインになっていますが、普段のポールウォーカーは地道な人だったようです。撮影直前になれば追いつめて自分を鍛えることに専念する反面、そうではない時は、この画像のように割と普通の人という感じがします。
やはりこの顔立ち
Paul Walker though!! Miss him! pic.twitter.com/b3vzoxWUj6
— Tree (@anistonology21) April 22, 2021
ポールウォーカーの筋肉そのものは、決して大きいわけではないのですが、必要最低限の筋肉を身にまとっているという感覚です。それに、この画像のような整った甘いマスクに、多くの女性たちが虜になりました。
ポールウォーカーは海が似合う
ポールウォーカーといえば、ワイスピのイメージもあって車を運転しているか、海辺にたたずむシーンが印象的です。
6パックの腹筋
明らかに日常でも筋トレや運動を欠かしていないことを証明するように、腹筋も見事に割れています。
ポールウォーカーの家族について
ポールウォーカーは、実生活において結婚経験はありませんでしたが、娘さんが1人いることを公表しています.
プライベートでも車好きだった
映画ワイスピシリーズでの配役ぶりからも想像できるように、車に関する興味がかなり強かったことは有名です。プライベートでは日本車を愛していて、お忍びで日本車を求め来日したこともあったといわれています。
趣味はサーフィン
車好きな他にも、サーファーとして趣味を持っていたそうです。暇な時はよく海に出かけて波乗りをしていました。
マリンスポーツが似合う
これは映画の中でのワンシーンです。肩の筋肉の隆起が印象的な画像といえます。
さり気ないショット
シャツを着ている画像ですが、着衣の上からでも上腕筋が適度に発達している感じが伺えます。
全体的にバランス感覚がよい筋肉
ポールウォーカーの場合は、極度な筋肉肥大を求めていたわけではなく、一般的に受け入れやすいバランスのとれたかっこいい筋肉作りがメインだったといえます。スポーツ全般をこなすのに最適なコンディションを求めていたのでしょう。
ポールウォーカーの筋肉美を目指して筋トレに励もう
ポールウォーカーのかっこいい筋肉は、見せることよりも、アクションでの機敏で実用性のある筋肉を作ることに徹していたといえそうです。また、スポーツ好きだったこともあり、スポーツに対応できる体を目指していたのではないでしょうか?今では故人なので、想像ばかりが先行してしまいます。ぜひ、ポールウォーカーのかっこいい筋肉を目指してみましょう。