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クラークスのワラビーが大評判。サイズ感、人気モデル〜コーデ例まで紹介

2021年05月24日

クラークスのワラビーは履き心地のよさが人気のモカシンシューズの一種です。ブーツやローカット、おすすめのベージュなどのカラーバリエーション、素材の違いなどクラークスのワラビーについて詳しく紹介します。また、手入れの仕方、偽物の見分け方についても解説します。

クラークスの代表作『ワラビー』とは

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クラークスは1825年創業のイギリス最古といわれるシューズブランドです。デザートブーツの大ヒットからその名を知られるようになったクラークスが、1966年に発売したのがワラビーです。ワラビーは小型有袋類のワラビーから名付けられ、お腹の袋で子育てするワラビーの習性を、柔らかな履き心地で表現しています。

上品なデザインですが、かといってフォーマルすぎない、適度にカジュアルなワラビーは、幅広いコーデに合わせられます。ローカットとブーツタイプがあり、スエード、ブラウン、ブラックなどの他、季節に合わせたカラーも豊富です。ワラビーは、カジュアルに上品を、キレイめコーデにヌケ感をプラスしてくれる、使いやすいアイテムといえるでしょう。

(ブーツについては以下の記事も参考にしてみてください)

クラークスのワラビーの特徴&魅力

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クラークスのワラビーの特徴と魅力を紹介します。

(ワラビーについては以下の記事も参考にしてみてください)

柔らかな履き心地

ワラビーはその名の通り、有袋類の母親の袋が子供を包み込むかのような、柔らかな履き心地です。柔らかなスエードやスムースレザーを使ったアッパーは伸縮性が高い柔らかな革で、履き始めから足馴染みが良く、履けば履くほど履き心地がよくなっていきます。

ソールは天然ゴムを使った、やや厚めのクレープソール。クッショニングテクノロジーなどの仕掛けは一切なく、ゴム本来の柔軟性だけで衝撃を吸収します。しかしローテクながら、ハイテクシューズに負けない程のクセになるクッション性と柔軟性がある快適なソールです。

シンプルながら存在感のあるデザイン

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ワラビーのデザインで特徴的なのが、甲部分を縁取るステッチワークです。モカシン縫いと呼ばれていて、2枚の革でアッパーを形成しています。つま先部分は角ばっていて、見た目だけでなく、つま先に余裕があるため、靴を履くとつま先が痛いという人にもおすすめです。シンプルでスタイリッシュでありながら、ボリューム感のある独特なデザインになっています。

フォーマルすぎずカジュアルすぎない程よいデザインは、冠婚葬祭以外ならどんなシーンにもマッチしてくれます。カジュアルスタイルを上品にアップデートし、キレイめコーデにはヌケ感を演出。着こなししだいで異なる表情をみせるクラークスのワラビーは、年間通して活躍してくれるレザーシューズです。

(革靴については以下の記事も参考にしてみてください)

好みで選べる2種類のシルエット

ワラビーには、ブーツタイプとローカットタイプの2種類があります。ブーツタイプは足元をボリューミーに演出したい時におすすめです。ブーツは窮屈になりがちですが、ワラビーブーツは着脱も楽で柔らかな履き心地なので、ブーツを履きたいけれど、ブーツは少々面倒という人にもおすすめできます。

足元をすっきりさせたい場合はローカットがよいでしょう。スニーカーを履いたコーデが好きな人などには、スニーカーとは一味違う雰囲気を加味でき、コーデの幅が広がります。また、ローカットの方がフィット感はよくなっています。履き心地の好みも考慮して選んでください。

豊富な素材とカラーバリエーション

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ワラビーには、スエードやスムースレザーなど異なる質感の素材がラインナップされています。また、高い防湿性のあるゴアテックス素材のワラビーも発売されており、質感や機能の好みにより選ぶことができます。

カラーバリエーションも豊富です。定番はベージュですが、ブラウン、ブラックなども人気色です。よりカジュアルな印象のブルー、ネイビー、イエロー、スペアミントなどもあり、着こなしや季節によって異なる色のワラビーを選べます。カジュアルに履く靴なので、この遊び心はうれしいですね。

購入前に確認。クラークスのワラビーのサイズ感