目次
- 歴代最高のサッカー名監督を網羅紹介!
- サッカー名監督ランキング15位【マルセロ・ビエルサ】
- サッカー名監督ランキング14位【アントニオ・コンテ】
- サッカー名監督ランキング13位【ブレンダン・ロジャーズ】
- サッカー名監督ランキング12位【ファビオ・カペッロ】
- サッカー名監督ランキング11位【マウリツィオ・サッリ】
- サッカー名監督ランキング10位【ラルフ・ラングニック】
- サッカー名監督ランキング9位【ウナイ・エメリ】
- サッカー名監督ランキング8位【アルベルト・ザッケローニ】
- サッカー名監督ランキング7位【ディエゴ・シメオネ】
- サッカー名監督ランキング6位【マウリシオ・ポチェッティーノ】
- サッカー名監督ランキング5位【ユルゲン・クロップ】
- サッカー名監督ランキング4位【マッシミリアーノ・アレッグリ】
- サッカー名監督ランキング3位【ジネディーヌ・ジダン】
- サッカー名監督ランキング2位【ジョゼップ・グラウディオラ】
- サッカー名監督ランキング1位【ディディエ・デシャン】
- 名将となるであろう注目のサッカー監督
- サッカーは選手だけでなく監督にも注目しよう
歴代最高のサッカー名監督を網羅紹介!
世界各国で行われているサッカーですが、名チームには、優れた選手だけでなく優れた戦術や作戦を生み出す、名監督もつきものです。この記事では、日本、そして海外の歴代最高のサッカー名監督を紹介します。名前と共に具体的な戦術やフォーメーションなども紹介していくので、こちらも参考にしてください。
(サッカーが上手くなる筋トレメニューについては以下の記事も参考にしてみてください)
サッカーが上手くなる筋トレメニュー!必要な筋肉&役割〜キレを落とさないコツも!
出典:Slope[スロープ]
サッカー名監督ランキング15位【マルセロ・ビエルサ】
マルセロ・ビエルサはもともとサッカー選手の経験がありましたが、20代のときに現役を辞め、監督の道へと進んでいきます。
マルセロ・ビエルサの戦術
マルセロ・ビエルサはサッカーの試合映像を集めるのが趣味の戦術マニアでもあります。「サッカーは125パターンしかない」という名言も有名でしょう。
マンツーマンの守備を好む戦術で、ポジションの入れ替わりが激しいのも特徴です。1トップ相手には4バックの4-3-3、2トップが相手の場合には3-4-3、というように状況に応じてフォーメーションを使い分けています。
マルセロ・ビエルサのエピソード
選手を限界の状態まで追い込むという厳しいトレーニングや、対戦する相手チームの徹底した分析ぶりからエル・ロコ(狂人という意味)という名で呼ばれることもある人物です。その奇人っぷりは、就任してわずか2日で監督を辞めたというエピソードからもよくわかります。
サッカー名監督ランキング14位【アントニオ・コンテ】
アントニオ・コンテは2004年まではユヴェントスでプレーをした選手でしたが、現役引退後は監督とし、就任1年目でユヴェントスを優勝へと導く活躍を見せ、2014年にイタリア代表の監督になると、見事チームをベスト8へと導きました。
アントニオ・コンテの戦術
アントニオ・コンテはまた、2016年シーズンにはチェルシーの監督に就任し、第7節からは4バックシステムから、3-4-3の3バックシステムを採用しました。このフォーメーションにすることにより、チェルシーの守備力、そして中盤での支配力を上げることに成功しています。
アントニオ・コンテのエピソード
アントニオ・コンテは飴と鞭を使い分けて指導を行う監督としても知られています。ロメル・ルカク選手はチームメイト全員の前で「ゴミだ」と厳しい言葉を浴びせられたこともありますが、これは彼をよりやる気にさせ、実際に結果を出した際には「今シーズンで最高のパフォーマンス」と声をかけたこともありました。