オーバーオールのメンズコーデ特集！人気アイテム〜季節別の着こなしテクを紹介！

「オーバーオールとサロペットってどう違うの？」と思っている方も多いと思います。端的に言うと、オーバーオールとサロペットは基本的に同じものです。

両方とも、パンツに胸当てと吊り紐（サスペンダー）が付いた「つなぎ」服の一種で、もともとは、農作業などをするときに着る作業着でした。オーバーオール（overall）は英語、サロペット(salopette)はフランス語です。

レディースブランドでは、オーバーオールとサロペットを区別する場合も多く、オーバーオールは「主にデニムやコーデュロイなどの厚手の生地で、背中にも当て布があるもの」、サロペットは「デニムに加え、リネンや薄手のコットンなど多様な素材で、バックの当て布がなく、吊り紐が細く背中でクロスしているなどのデザイン性の高いもの」と定義されています。

カジュアルなイメージが強いオーバーオールですが、手持ちのアウターやインナーに合わせやすく、コーデの幅を広げてくれるアイテムとして、おしゃれなメンズから支持されている注目のアイテムです。オーバーオールを大人っぽくおしゃれに着こなすために、選び方やコーデの秘訣を知って、一目置かれるコーデを目指しましょう！

オーバーオールは、パンツより布の面積が大きく存在感があります。明るい色はどうしてもカジュアルな印象になってしまうので、大人っぽく着こなしたいメンズには、黒、茶色、ネイビー、カーキ、ダークグレーなどのダークカラーがおすすめです。デニムなら色落ちしていないインディゴブルーがきれいめに着こなせます。

赤、黄などのカラフルな色のものや柄のあるものは、オーバーオール初心者が大人っぽく着こなすのは難しいのでNGです。

おしゃれ見えの鍵を握るシルエット。最近のオーバーオールは、洗練されたシルエットのものが多く出ています。パンツが太すぎず適度なゆとりで、スッキリしたシルエットのものを選びましょう。アウターを重ねた時のバランスもとりやすくなりますよ。

ダボっとしたルーズなシルエットのオーバーオールは、野暮ったくダサい印象になってしまうおそれがあるのでNGです。また、短パン丈のオーバーオールはカジュアルすぎる印象になりがちなので、避けたほうが無難です。

カジュアルアイテムであるオーバーオールには、きれいめアイテムを合わせてバランスを取るのがおしゃれ見えのコツの一つです。インナーにクリーンなシャツを合わせれば、品のあるコーデに仕上がります。Tシャツなら無地か小さいワンポイントのシンプルなものがベスト。きれいめな革靴やブーツもコーデを引き締めてくれるのでおすすめです。

目立つロゴのTシャツやカラフルなトップスは、子どもっぽくなってしまう可能性が大きいため、オーバーオール初心者にはNGです。

パンツより存在感の大きいオーバーオールですが、その存在感を抑えればカジュアル度が下がり、大人っぽく着こなす近道になります。存在感を抑えるテクニックを３つご紹介します。一つは、上からカーディガンなどの羽織りやコートなどのアウターを重ねること。こなれ感も出ておしゃれ度が上がります。

あまりにぶかっとしたシャツを合わせるのは、カジュアル感が強くなってしまい、野暮ったい印象になるのでNGです。

「肩ひもはずし」もこなれ感が出るオーバーオールの定番の着こなしテクニックです。インナーをオーバーオールの同系色か肌なじみの良いアースカラーにするとおしゃれ感が上がります。

この時、インナーのTシャツは、無地かワンポイントのシンプルなものにしましょう。目立つイラストやロゴのあるものは、カジュアルになってしまうので、大人のメンズにはNGです。

こちらは肩ひもを両方はずすテクニック。通常のパンツと同じ感覚で着られ、はずした胸当て部分がアクセントになって、こなれ感も出ます。アウターを含めた全体のカラーバランスがシックになるよう心がけましょう。

1889年、アメリカのカンサス州で誕生した、「Lee」の洗練されたコットン素材を使用したオーバーオールです。各所のステッチングやポケット使い、ヴィンテージ感のあるボタン使いなど、細部へのこだわりが魅力的です。シャツ、カットソー、ニットなど、どんなアイテムとも合わせやすく、ユニセックスで着用できるデザイン。ゆったりめのシルエットです。


▼基本情報

値段：¥15,400
サイズ：XS、S、M,L,XL
カラー：ブラック、アイボリー、ブラウン、

クオリティの高さとコストパフォーマンスに定評のあるアウトドアブランド、キャプテンスタッグとFREAK'S STOREの別注シリーズ。高い難燃性を持つダック素材で実用性が高く、アウトドアに最適な一着です。もも周りにゆとりがあってトレンド感のあるデザインなので、タウンユースにも◎。


▼基本情報

値段：¥7,997
サイズ：S、M、L
カラー：ブラック、ブラウン、ナチュラル、オリーブ

（オールブラックのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

1922年にテキサス州で誕生し、アメカジファンに愛されるワークブランドDickies(ディッキーズ)。オールドテイストのベーシックなルーズシルエットに仕上げられ、アメリカンワークウェアの定番として愛され続けているモデルです。着やすさはもちろん、細かいディティールにもこだわったアイテムです。


▼基本情報

値段：¥12,980
サイズ：30 / 32 / 34 / 36 / 38 / 40 / 42 / 44
カラー：ホワイト、ブラウン、インディゴブルー、ブルー、ストライプ

温かみのあるコーデュロイの素材感が秋冬にぴったりのぺニーズ別注オーバーオールです。ゆったりめのシルエットと茶色やオリーブなどの深みのあるカラーで、秋冬のスタイリングの主役になってくれる一着です。同素材のカバーオールとのセットアップでのスタイリングもおすすめ。


▼基本情報

値段：¥8,998
サイズ：S、M、L
カラー：ブラック、ブラウン、グレイッシュベージュ、オリーブ

中央フランスで生まれた老舗ワークウェアブランド、MACOBER （マコバー）とフリークスストアの別注コレクションです。太すぎない絶妙なストレートのシルエットにこだわりが見える一着です。ニットやカットソーと合わせたスタイリングはもちろん、同素材のカバーオールやショップコートとのセットアップも楽しめて、オールシーズン活躍する働きものです。


▼基本情報

値段：¥8,998
サイズ：４０、４２、４４
カラー：ブラック、ベージュ、ナチュラル、ネイビー

チェコ軍のオーバーオールをベースにしたサロペット。ゆるめのストレートラインのシルエットですが、裾のボタンでテーパードシルエットにも変更できるようになっている、ちょっとうれしいデザイン。ハリのある生地なので、テーパードシルエットにして寄せた部分の生地にも立体感がでます。リネン混で夏にも快適な着心地の一着です。


▼基本情報

値段：¥26,400
サイズ：S、M、L
カラー：ブラック、ベージュ、オリーブ

（ミリタリーファッションがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

ヴィンテージ感のある、センタージップがポイントのオーバーオールです。ストレッチなので着脱しやすく、パンツ部分も動きやすく快適に履けます。リブポケットと配色ステッチもポイントです。すっきりとしたシルエットなので、大人っぽくきれいに着こなせそうですね。


▼基本情報

値段：¥10,780
サイズ：S、M、L、XL
カラー：ブラック、サンドベージュ、オリーブ、チャコールグレー、ダークネイビー、その他

胸元のさりげないロゴがかわいい、KANGOLの別注オーバーオールです。快適な着心地のストレッチ生地なので、オールシーズン活躍してくれそうです。肩ひも調節が可能なので、タイトにもルーズにも着用でき、着こなしの幅も広がります。

▼基本情報

値段：¥10,890
サイズ：M、L、XL
カラー：ブラック、グレー、ネイビー、グレーその他、チェック

（カンゴールがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

1889年にニューヨークにて設立されたcarhartt（カーハート）は、ストリートウェアの代表的ブランドとしても知られています。ワークウェアならではの頑丈な素材で、使うほどに体に馴染むデニムサロペット。丈夫なバックル仕様のショルダー部分は肩ひもで長さを調節できます。程よいゆとりのあるベーシックなデザインで着こなしやすく、長く愛用できそうです。


（カーハートがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）
▼基本情報

値段：¥25,300
サイズ：３０、３４、３６
カラー：ブルー、ネイビー

シカゴのワークウェアブランド、ユニバーサルオーバーオールのトライアングルオーバーオールです。過去のアーカイブから復刻されたトライアングルポケットが特徴。フロント部分のポケットを三角形にすることで使いやすさとデザインを両立しています。洗いをかけたような独特な風合いがおしゃれな別注色です。


▼基本情報

値段：¥17,600
サイズ：S、M、L
カラー：サンドベージュ、オリーブドラブ

UNIVERSAL OVERALLとRAGEBLUEのコラボアイテム。ダック生地を使用し、ミリタリーをベースにしたトレンド感のあるデザインです。程よいゆとりがありながらもスッキリしたシルエットなので、手持ちのインナーやアウターと合わせやすく、コーデをアップデートしてくれます。ピスネームのカラーやステッチ使いなど、細部にもこだわっています。


▼基本情報

値段：¥14,850
サイズ：FREE
カラー：ブラウン、ホワイト

世界中で愛されているゲームキャラクターの「スーパーマリオ」とリーバイス のコラボアイテムです。バックポケットからのぞくコインをはじめ、随所にスーパーマリオの人気キャラクターたちが登場するファン必携のアイテム。テーパード仕様で他のアイテムと合わせやすく、スッキリ着られます。

▼基本情報

値段：¥17,600
サイズ：S、M、L
カラー：インディゴ

オーバーオール×スウェット×スニーカーという定番のカジュアルアイテムを使ったコーデですが、上品なキャメルカラーのスウェットと程よいサイズ感で洗練された雰囲気のLeeのオーバーオールがおしゃれ見えを実現しています。白のコンバースもベージュと相性がよく、抜け感と清潔感を感じさせます。

▼着用アイテム

・オーバーオール：Lee（¥15,400）
・スウェット：balt（¥13,200）
・スニーカー：CONVERSE（¥13,200）

（スウェットシャツの着回しについては以下の記事も参考にしてみてください）

シンプルなカーキのプルオーバーときれいめシューズがオーバーオールのカジュアル感を中和して、上品でおしゃれな着こなしに仕上がっています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：Lee（¥15,400）

黒のオーバーオールにビッグシルエットの茶色のデニムシャツを羽織ったコーデ。黒ならカジュアルになりすぎず、大人もトライしやすいですね。アウターでオーバーオールの存在感が抑えられるのも、大人が着こなしやすくなるポイントです。全体的にシックな色でまとめられているので、Tシャツの赤が主張しすぎないアクセントになっています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：kutir（¥3,995）
・シャツ：StartingOver（¥5,940）
・Tシャツ：GU
・サンダル：NIKE（¥10,450）

（オーバーサイズのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

ブルーのオーバーオールにシャンブレーシャツを羽織った、デニムオンデニムのおしゃれなコーデ。GUのTシャツやWEGOのハットなどプチプラアイテムを取り入れていますが、シャンブレーシャツのこなれ感やカラーリングの効果で、上品な大人カジュアルに仕上がっています。ブーツとハットをベージュ系でリンクさせたのもおしゃれポイントです。

▼着用アイテム

・オーバーオール：EVISU
・ワークシャツ：EVISU
・Tシャツ：GU
・ハット：WEGO（¥2,189）
・ブーツ：WESCO
・メガネ：Tart Optical

Carhartt（カーハート）の古着オーバーオールにTシャツ×スニーカーを合わせたコーデ。ストリート感あるアイテムたちですが、コーデ全体の色数が少ないので、大人っぽくまとまっています。オーバーオールの渋めカラーがこなれ感を出していますね。

▼着用アイテム

・オーバーオール：Carhartt(used)
・Tシャツ：STUSSY（¥8,800）
・スニーカー：MHL×CONVERSE（¥16,500）
・ショルダーバッグ：PORTER（¥10,450）

フロントにジップがあるデザインのオーバーオールと白のTシャツ、スニーカーのさわやかなコーデ。フロントジップなので着替えがしやすく、少し開けてインナーの柄を見せるなどのアレンジも可能。パンツ部分のサイドの大きなポケットは、実用性に加えてコーデのアクセントにもなってくれます。

▼着用アイテム

・オーバーオール：SITRY（¥7,700）
・Tシャツ：carhartt（¥5,390）
・スニーカー：CONVERSE（¥6,380）

（白シャツのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

ストラップが細く長めで、バックはY字型のサロペットタイプのオーバーオール。フロントにポケットが付いたおしゃれなデザインです。モノトーンでクールなかっこいい着こなしになっています。ストラップの肩ひも外しとセーラーハットでこなれ感も。

▼着用アイテム

・オーバーオール：WAIPER.inc（¥8,580）
・スニーカー：adidas（¥14,300）
・セーラーハット：Nine Tailor（¥9,900）

インディゴブルーのオーバーオール に白Tシャツと黒のサンダルを合わせたさわやかなコーデ。ブルーとモノトーンは相性がよく、清潔感を感じさせます。ユニクロの白Tシャツはオーバーサイズでトレンド感あるシルエットに。ボリューム感あるサンダルもアクセントになっていて、シンプルながらもこなれ感を感じさせるコーデです。

▼着用アイテム

・オーバーオール：BASQUE magenta（¥7,590）
・Tシャツ：ユニクロ（¥1,500）
・サンダル：BENCH（¥14,080）

ミリタリーのディテールを感じさせるデザインで存在感のあるサロペットにスポックシューズの組み合わせが新鮮なコーデ。リラックス感のあるきれいめカジュアルな着こなしです。

▼着用アイテム

・オーバーオール ：Johnbull Private labo（¥30,800）
・Tシャツ：JOHNBULL（¥4,400）
・スポックシューズ：HARUTA（¥8,800）

クリーンな白のオーバーオールとさわやかなマルチボーダーTシャツの夏らしいコーデです。フロントのジップにヴィンテージ感あり、コーデのアクセントになっています。パンツサイドの大きなポケットもポイント。黒のシューズとバックがコーデを引き締めていますね。

▼着用アイテム

・オーバーオール：niko and...（¥8,690）
・Tシャツ：SCYE BASICS
・シューズ：KLEMAN×URBAN RESEARCH（¥19,580）
・巾着サコッシュ：PUBLIC TOKYO（¥13,200）

白のオーバーオールのアウターにフィッシングベストを重ねたコーデ。白&ベージュのクリーンなアイテムの中で、インナーの赤が効いています。ベージュのベストがオーバーオールの白とTシャツの赤のつなぎになって、赤のインパクトが強すぎず、ちょうどよく効いています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：Lee（¥15,400）
・Tシャツ：used
・ベスト：FREAK'S STORE（¥5,060）
・サンダル：BIRKENSTOCK（¥16,500）
・バケットハット：FILA（¥4,290）

ベーシックなユニクロの白Tシャツと、ヴィンテージ感のあるカーキサロペットのコーデ。パンツサイドの大きめのポケットもポイントです。ニットキャップとサングラスがこなれ感をかもし出していますね。

▼着用アイテム

・オーバーオール：WAIPER.inc（¥8,580）
・Tシャツ：ユニクロ（¥1,100）
・スニーカー：CONVERSE
・サングラス：A.D.S.R.（¥16,500）
・ニットキャップ：HIGHLAND2000（¥4,180）

ナチュラルなオーバーオールにヴィンテージ感のあるシャツを羽織ったコーデ。ハットやサンダルの抜け感も手伝って、夏らしいリラックスしたムードの着こなしです。インナーの白Tシャツでクリーンなさわやかさもプラスされています。

▼着用アイテム

・オーバーオール ：OLDER BROTHER
・Tシャツ：HANES（¥2,750）
・オープンカラーシャツ：STAR OF HOLLYWOOD × BEAMS （¥25,300）
・サンダル：BIRKENSTOCK（¥16,500）

（オープンカラーシャツにがダサいかどうかについては以下の記事も参考にしてみてください）

黒のオーバーオールにノーカラーのシャツを合わせたミニマルなコーデ。アウターでオーバーオールのカジュアル感が抑えられ、シンプルなきれいめカジュアルに仕上がっています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：CAPTAIN STAG×FREAK'S STORE（¥7,997）
・シャツ：GLOBAL WORK（¥4,125）
・スニーカー：MOONSTAR×FORK&SPOON（¥5,500）
・腕時計：DANIEL WELLINGTON （¥24,200）
・メガネ：Oliver Goldsmith

タイトめなテーパードラインのレディースのデニムサロペットに茶色系のシックなテーラードジャケットとローファーを合わせたきれいめカジュアルコーデ。ハズしのニット帽もこなれ感が出ていて◎。

▼着用アイテム

・オーバーオール：URBAN RESEARCH Sonny Label（¥13,200）
・テーラードジャケット：Claude Montana
・ニットキャップ：nano・universe（¥1,980）
・ローファー：GLOBAL WORK（¥6,600）

（テーラードジャケットについては以下の記事も参考にしてみてください）

サコッシュにもなるフロントポケットが特徴的なオーバーオール。コーデ全体のカラーがブルーと茶色系と白で色数が抑られているので、カジュアルな中にも清潔感があります。大人の外遊びにぴったりのコーデですね。

▼着用アイテム

・オーバーオール：MANASTASH × UNIVERSAL OVERALL（¥17,600）
・チェックシャツ：Columbia（¥9,790）
・ブーツ：SOREL（¥18,700）
・ベレー帽：チャイハネ（¥3,080）
・サングラス：BARK MANHATTAN（¥5,500）
・腕時計：SUUNTO（¥32,000）

（メンズのチェックシャツコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

白のオーバーオールが新鮮な秋コーデ。ユニクロのシンプルなTシャツやベーシックなシャツもオーバーオールと合わせればいつもと違う表情を見せてくれそうです。スニーカーもおしゃれなアクセントになっています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：AT DIRTY
・Tシャツ：ユニクロ（¥1,100）
・シャツ：TROPHY CLOTHING
・スニーカー：PUMA（¥13,200）
・ニットキャップ：Mighty Shine （¥4,620）
・メガネ：恵那眼鏡（¥33,000）
・バングル：TOY PLANE

キャメルと白で上品な温かみのあるカラーリングのコーデ。ダークカラーが多くなりがちな冬に目を引きますね。

▼着用アイテム

・オーバーオール：Lee（¥15,400）
・パーカー：HARE（¥9,900）
・スニーカー：converse（¥6,380）
・フライトキャップ：HARE（¥6,600）

メインアイテムを茶色系でまとめたコーデ。ミドルカラーとダークカラーを重ねることで、おしゃれ感と深みがある着こなしになっています。インナーの白いTシャツがクリーンな抜け感をプラスしています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：KAPITAL
・フライトジャケット：phenomenon beyond description
・ヘンリーネックTシャツ：SASQUATCHfabrix.
・キャスケット：EVISU
・ブーツ：WESCO

茶色のワントーンコーデ。色味の違う茶色のレイヤードが新鮮でおしゃれです。マフラーとブーツの黒がコーデを引き締めています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：BEN DAVIS
・フリースプルオーバー：ユニクロ（¥2,189）
・ブーツ：SOREL（¥18,700）
・ハット：PHATEE
・フリースマフラー：nakota（¥4,840）
・ブレスレット：B:MING by BEAMS（¥5,280）
・メガネ：no brand

パンツに程よいゆとりのあるシルエットのDICKIESのオーバーオールと、バンドカラーシャツのコーデです。オーセンティックなワークカジュアルのオーバーオールですが、バンドカラーシャツでスッキリしたきれいめ感もプラスされています。ブーツもコーデを引き締めていて◎。

▼着用アイテム

・オーバーオール：DICKIES（¥12,100）
・バンドカラーシャツ：JOHN'S CLOSET（¥5,390）

テーパードラインの細めのパンツのオーバーオールとステンカラーコートでユニセックスなおしゃれ感が漂うコーデ。アウターがオーバーオールのカジュアル感を中和しています。インナーのTシャツとベルト、スニーカーを茶色系で合わせたのもおしゃれ見えのポイントです。グレーのニットキャップもアクセントになっています。

▼着用アイテム

・オーバーオール：URBAN RESEARCH Sonny Label（¥13,200）
・Tシャツ：URBAN RESEARCH（¥7,700）
・ステンカラーコート：USED
・スニーカー：Reebok（¥25,300）
・ニットキャップ：WEGO（¥1,749）
・ベルト：wjk（¥18,700）

（ステンカラーコートのメンズコーデについては以下の記事も参考にしてみてください）

いつものベーシックなアイテムに投入するだけでコーデを新鮮にアップデートしてくれて、着こなしの幅も広がるオーバーオール。カジュアルからきれいめまで幅広いコーデを実現できるので、メンズのクローゼットに1着は持っていてほしいおしゃれアイテムです。デザインのバリエーションも豊富なので、お気に入りの1着を見つけてください。

オーバーオールは、合わせるインナーやアウターでレイヤードが楽しめて、手持ちのアイテムを新鮮にアップデートしてくれます。いつものパンツや短パンをオーバーオールに変えるだけで着こなしの鮮度上がり、コーデの幅が広がります。長く付き合えるベーシックアイテムでもあるので、この機会にお気に入りを見つけてクローゼットに仲間入りさせてください。