ボディビルポーズの種類&名前一覧!見せる筋肉部位〜評価の基準まで徹底解説!
ボディビルポーズの種類や名前を全て知っていますか?今回は、リラックスポーズ・規定ポーズの違い〜それぞれのポージングの種類や各見せる筋肉部位まで詳しく解説します。ボディビルダーに興味がない方も見たことがあるであろうサイドチェスト・モストマスキュラー・ダブルバイセップスなど画像付きで全種類紹介しているので必見です。
目次
ボディビルポーズの種類&名前一覧【規定ポーズ編】
リラックスポーズを全て行った後は規定ポーズに入ります。規定ポーズは身体に極限まで力を入れて鍛え上げた筋肉をアピールするボディビルポーズです。ボディビル大会の結果は規定ポーズでの審査がすべてと言っても過言ではない為、各ポージングを練習して全力でアピールする必要があります。
それでは、規定ポーズの種類や、見せる筋肉部位について詳しく紹介して行きます。
フロントダブルバイセップスポーズ
規定ポーズで一番最初に行われるフロントダブルバイセップスは、上腕二頭筋をアピールするボディビルポーズです。腕を上げて正面の筋肉が全て見えるので三角筋のデカさ、広背筋の広がり、脇腹の絞りなど逆三角形の仕上がりについてもよく見られます。さらに、大腿四頭筋やカーフのカットも見られるので身体前面の筋肉全てをアピールする必要があります。
(フロントダブルバイセップスについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。)
フロントラットスプレットポーズ
フロントラットスプレッドは広背筋の広がりを前側からアピールするポーズです。上記画像のボディビルダーの脇にある玉のような筋肉は広背筋であり、ここをどれだけ前側に広げて持ってこれるかが高評価の鍵となります。
(フロントラットスプレッドについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。)
サイドチェストポーズ
サイドチェストは、横向きになり胸の厚みをアピールするボディビルポーズです。その他、三角筋〜腕にかけてのカットやデカさ、片脚側面のカットや太さもかなり見られます。
さらに、女性は背中〜お尻にかけてのS字ラインも審査対象となるなど男性と異なる点があるのが特徴です。
(サイドチェストについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。)
バックダブルバイセップス
バックダブルバイセップスは背面から上腕二頭筋をアピールするポージングです。しかし、上腕二頭筋はフロントで見られる為、バックの場合は広背筋、僧帽筋、三角筋の後部のデカさやカットを見られます。加えて、お尻・ハムストリングス・カーフもよく見えるので身体背面の筋肉を全て見られると思ってもいいでしょう。
(バックダブルバイセップスについて詳しく知りたい方は下記記事を参考にしてください。)